hey is imamura-blog

日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

魂の解放区

2009年10月06日 00時53分43秒 | Weblog
日曜日午後7時30分

「ギターもっていってもいいか」
と問えば、電話口でチンピラが
「そんなもん好きにしたらええがな」
と答えた。

そんな訳で、高哲典邸にビール三本、激まず第三のビール4本を
持って出向く。
ウェルカムBGMはナガブチの「JEEP」がぶちかまされ、
日本一の肉団子と、日本一のから揚げを喰らいながら
旅の話やら、
バイトの苦悩やら、
死んでしまった人の話やらを、
語り、大いに歌った。
彼はオセロ松島の魅力について熱心に語り、
俺はアイコのフェロモンについて熱心に語った。
以下省略。

月曜日PM6時30分

バイトが奇跡的に定時で終了。
ワールドクラスの器を持つ漢(おとこ)中島君とヤキトリ系ボーカリスト
青木嬢と雨の中缶ビールをちょこっと呑む。
タイミングがあった時、
そこにいる面白そうな人をお誘いし缶ビールを呑む。
中島君はこの会の名誉会員である為、とくにオーディションは必要なし。
青木嬢、合格。会員証を発行した。

現場のおっちゃんの如く呑む。
居酒屋や洒落たバーは恋ばなをちめちめとやる輩が行きなさい。

お行きなさい。
泣きなさい。
笑いなさい。

音楽と焼き鳥の焼き方について大いに語らう。
以下省略。

さて、たく君のロッキンアフロたるWEB生放送を観て大いに笑い、
我が第3子は漢(おとこ)である事が判明し、
また、次のトビラが開くなこれは。

金はない。
ただ、俺はひじょうにワクワクしておる。
本日バンドの練習をお休みしたのは
金がないからだ。

これでいい。
芸術をつくるのに何の制限もいらんし、
勿論、時間の制約もいらん。
俺の中で「はい、今」と感じた時がタイミングであるし、
それを逃しているとは全く思わない。

期待しろ。
今村に期待しろ。

俺も君たちに期待する。


魂の解放区か。全く上手いこと言うもんだ。