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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

それは遠い日の花火ではない

2010年04月16日 00時14分45秒 | Weblog
4月13日
プレザントタップのライブだった。
ご来場頂いた皆さん、本当にありがとう。

対バンは若者だった。
正直、共感など初めからあきらめていた。
ただ、俺たちは一生懸命やった。
その結果、世代も影響を受けた音楽も違う若者たちと
なんとなく共感できた気がした。
発売を開始したアルバムを別のバンドを見に来ていた
若者が買ってくれた。

カネコ君という名の青年がアルバムを買ってくれた。
二十歳の時のキモチになり、
本当に嬉しかった。
ずーと評価されずに何かを継続するのは
信念を貫くという意味ではかっこいいが、
やはり悲しい。
今回のライブにて、
勿論、友達がアルバムを買ってくれたのは嬉しかったが、
俺たちの事を、全く知らず
ライブを観てアルバムを買うに至った人が
1人いたのが嬉しくてたまらなかった。
評価されたのが嬉しかった。

それは自信になったし、
高いノルマを払ってやった甲斐があった。
全てが上手く行くような
そんなキモチが継続している。

このハンパない眠気を弾き飛ばし、
俺は今日からまた前を向き歩ける気がしている。
何も間違っていないのであった。

さて、
次だ。楽しい事が山ほど待っている。

限られた時間ではあるが、
やるなら今しかねえ。