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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

音はない。しかし騒がしく日々は過ぎる

2010年12月19日 10時23分36秒 | Weblog


自宅PCが「ブオー」と唸りを上げ、そして電源が落ちた。
以降電源が立ち上がらなくなってしまった。
おかげさまで俺はすべてのデータを失ってしまった。
同時にこのように長文を書けなくなってしまった。
このご時世、ケータイでも簡単に書けるが、カチカチとメールを打ち込む如く
文章を打つのはテンションが下がる。
ケータイスタイルで長文を書くのは無理だ。

要は気分の問題である。

今は嫁の実家にてこの文章を書いている。
次いつ書けるか分からんのでこのタイミングでここ数日の何やらカンやらを
そしてちと早いが今年の総括などを書いておこうと思う。

12月15日

職場の大忘年会だった。
忘年会と言えばフツーの飲み会を思わせるが、いやいやこれは
クラブイベントといったほうが正しい大イベントとなった。
同僚ウナと石川リオンが企画した。
ウナはデザイナーである。
ハイセンスなインテリなフライヤーをこしらえてきた。
俺は出演者として弾き語りで参加した。

会場は90人ほど動員した。

DJたちはハイセンスな曲をぶちかました。
呑みたい気持ちをぐっと我慢して(2杯ぐらい呑んだが)深夜0時半のステージを
無事終えた。

ライブ出演者としてカーチャも出演した。
DJ、お客さんすべて職場の仲間たちだった。
センスの良い仲間たちと共にイベントができて俺はとても誇りを感じた。
ありがとうござんした(ロペスワグナー)

朝3時半まで踊り明かして次の日は9時から20時まで朦朧としたなか仕事をこなした。


12月17日



ケーナちゃん、山ちゃん企画「ソングオブへブン冬の番外編」

夜11時オープンのイベントだった為、俺の出番は深夜3時となった。
白井ミキオ氏とも久しぶりにお話した。
「自分の歌を持たないやつは駄目だ」と酔っ払った不良じじいは呟いた。
そこらの若者が言ったらナンヤと思う事も60歳の不良が言うと心にしみた。

山ちゃんのライブは今までみた中で一番よかった。
ケーナちゃんもつやつけず歌う姿は天使のようだった。
ケーナちゃんの父ちゃんは革命家がプリントされたトレーナーを着てぎらぎらしていた。
ありがとうござんす(ロペスワグナー)

大量のカフェインを摂取し、その後は大量のマイヤーズを摂取したおかげで
眠気ゼロで楽しい夜だった。
残念だったのは我が戦友たちが出演できなかった事だった。
兄弟、高哲典はニューヨーク旅行中だった。
彼の歌をカバーしようと思っていたが、なんか「死んだ人間に捧げます」的な
不吉な予感がしたのでやめた。

この文章を書いている本日、彼から「I`m back safety!!」とメールが届いた。
彼が乗った飛行機が墜落せず無事返ってこれたのは俺が彼の曲をカバーしなかった
おかげだとひっそり思っている。



さて、残すところ私の年内の活動は21日のたく君のイベントへのゲスト出演を残すのみとなった。その日俺は一曲歌う。
何を歌おうか迷った結果、グッドラックにしようと思った。
この歌が真の俺の歌であり、今年を締めくくるに一番だと思っている。


総括

今年も振り返れば色んな事があった。
ここですべてを書くことはできないので過去の文章を眺めて頂きたい。
過去の記録はやはり必要だ。
これは俺自身にとってと言う事やが。
俺たちが生きていくうえで足跡が残る。
ただそれは具体的な物体として残るもんじゃない。
精神として心に刻み込まれるもんだ。
それを文章っちゅう物体(厳密に言えばネット上のデータやが)に記録するのは
意味がある事だと思っている。

色んな人と出会い
色んな人と別れた。
幸い死人は出ていない。

今年一年の音楽活動を通じ、
「やりたい事をやりたいやつとしっかりと準備をしてやる事」の
すばらしさを知った。

言いたいヤツには言わしとけ。
言いたいやつらは言う事しかできやしないんだ。

内輪のりやと批判する輩はほっとけ。そんな輩とは遊んであげない。


一人で歌う機会も増えた。
来年も俺は俺なりのダンスを踊っていこうと思う。
その奇妙なダンスはある人たちに不快な思いをさせてしまうかもしれない。
逆にそのダンスをみて幸せを感じてくれるかもしれない。
ダンスは音楽じゃないかもしれない。
だが俺は
音楽に、
歌う事に執着して来年も踊り続けるだろう。たぶん。

仲間たち。
家族たち。

本当に世話になった。いろんな事を共感できて俺は幸せである。
ありがとうござんした(ロペスワグナー)

来年もどうか気分屋の俺をよろしく頼む。
まだまだ生きていたい。
誰にも死んでほしくない。

今村竜也









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