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昨夜は来てくれた仲間たち、本当に有難う。
毎度同じ事を書くが、本当に燃え尽きた。
勿論、俺とウエタケ氏の間で念密な反省会をしたうえで
いいライブだったと思う。
師曰く
「プロフェッショナルは本番にて声がでないや演奏が上手くいかないなどあり得ない」
その通りだ。
あれが現在の実力である。
あの場所であの時の100パーセントだ。
しかしさらに上がある。
振り返れば確かに足跡は残っているし
この歩みに間違いなどない。
誰にも気付かれないところでの日々のじみーな鍛錬だけは
決して怠ってはいかん。
いやしかし気持ちのよい一日だった。
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十条フォークジャンボリー君のライブから良かった。
まあ、いいとわかっていて一緒にやっているのだから当たり前だが。
曲がゆで卵だとする。
塩をつけて喰う→美味い。
色んな味付けがある。だがシンプルで美味い。
彼のライブはそれだった。
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高哲典も素晴らしかった。
田舎者のお洒落。
やくざなのにインテリ。
喧嘩売っといてその相手を一発も殴らずメシを奢るような
嗜みを彼は知っている。
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今俺はとてもシンプルな気持ちだ。
昨夜共演した仲間は表現のスタイルは異なる。
ただ、核たる部分に共通点がある。
「お、お前もそうやったんか」みたいにね。
それは些細な事だったり、他人にとって下らん事かもしれん。
これは共演した2人に限らず、俺を取り巻く全ての仲間たちにも言える。
言葉に例えればそれはロマンだった。
言い方は色々ある。
ただ、昨日はロマン。
共有し、
確かに掴んだぜサンキュー。
さあ、つぎのロマンは何処だ。
まだまだ生きるぜ。
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