シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

何にもしない日の幸せ

2019年10月30日 | 日記
 晩秋になると言うのに夏を頑張っている姫ヒマワリ

霧の朝、9時過ぎから晴天に。夏物の洗濯は済ませたが、布団干しができなかった。

予定がない日ののんびり感!とても幸せ感に浸る。
新聞をゆっくり読む。
文化庁の国語世論調査の記事が載っていた。
「ぶぜん」「砂をかむよう」「御の字」の意味をちゃんと理解していたのは約3割という。かろうじてわが年代は理解できていると思うが、何故だろう?
本を読まなくなったからかな?明治大正昭和の文学から遠ざかってしまったのだろうか。なんだか寂しい思いだ。

また、緒方貞子さんが亡くなられたと報じていた。難民支援活動に尽力を注がれたと。
人の命の限りがあることを強く感じた。死までの生き方をどうするか少し考えた。

  秋の深まりの中で咲くつわぶき・秀明菊