一気に開いたサルスベリ
毎朝洗濯物を干しにベランダに上がると、足音を聞いて脱兎の如く駆け上がり、ベランダ出口で待っているカイ。リードを付けてルンルンと歩き回る。
ところが、最近は、ベランダに出ようとしない。出ても直ぐ中に入ろうとする。ネコもこの暑さに参っているのか?
ヒンヤリした床や、冷たいシンクの中で横になっている。この異常な暑さに、ネコも耐えられないのかと思うが、扇風機の風は好きでないようだ。
今日は、哲学カフェの日だ。Kチューターの講義だ。
継続テーマで 「第5章 経済の停滞」(ヤシャ・モンク著 「民主主義を救え」から)
今回も、わが頭ではとても理解できない様な難しい内容だ。でも、分かろうとする努力で、眠気は吹っ飛んで、何とかついて行く。
1985年が大きな世界経済変化の年と言える。世界グローバル時代に、新自由主義が拡大していく時代に。将来の不安をどう変えていくか?
私たちは、もっともっと時代を正確に見つめる目を持たないとと思ったことだ。