シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

半夏生は毒草「烏柄杓」の別名だとは知らなかった

2022年07月02日 | 日記

 川縁のカンゾウ  半夏

今日も暑い!出掛けるのも億劫だ。が、庭に出てビックリ、風がさらっとして木陰は涼しいのだ。これなら早く仕事に取り組めば良かったと思ったところだ。

今日は、7月2日 72候の一つ「半夏生」の日だ。「半夏」とは、「烏柄杓」(からすひしゃく)という植物の別名で、この毒草が生える季節という意味だそうだ。

また、この日までには、田植えを終わらせると言う意味もあるそうだ。

からすひしゃくは、毒草と言うが、とても清楚でかれんな花が咲く。我が家の庭には植えてないが、素敵な花だ。

この日は、タコ、鯖、うどんを食べると言われているそうだ。地域でそれぞれ違うそうだが、岡山では、タコらしい。我が家では食べなかったが。

 

夕方、頼まれていた集金に出掛けた。友人のお宅の玄関は、いつお邪魔しても季節に合わせて額と花が活けられている。素敵なお玄関だ。

水色のガラスの花瓶は、障害者の方が制作された作品とか。友人の優しさがあふれているお玄関だ。