ほぼ真夜中、ここ何日も掛けて書を書いた。1月の新春書道春秋会展が迫ってきている。
年末年始は表具屋さんも難しいので、12月初旬には表具に出さないとと思いながら、何時もの如くギリギリになってしまった。
頑張った割には、ちっとも作品に仕上がらない。もう限界と、先輩師匠に見てもらいに鴨方まで出掛けた。
まあ良しとするかと、まずまずという作品に決めた。自分としては凄く不本意だけど、もう時間がないからと諦めた。
これで書道展に出すのかと思うと、取りやめたい思いだ。
矢っ張り思いが残る、表具屋さんに無理を言って待って貰おうか? 師匠には悪いけれど、今晩もう一度考えて見ることにした。
師匠の奥さんが、落込んでいるためか、畑で出来た野菜など沢山お土産をくださった。特に、柿はこれで最後ねと箱につめてくれた。感謝!!
現金なもので気持ちが上向いた!