お正月3が日が終わる

　我が家の南天の貧相な事よ

アッという間の3日間、3日目は、なんとも寝正月になった。

四国の国民宿舎で大晦日から元日2日とのんびり過ごしたOさん夫婦、帰宅したが何にも無いとのこと。

今日、おせちの残りを重箱につめて届けた。残りと言っても、色々と詰め合わす。黒豆、昆布巻き、数の子、栗きんとん、たつくり、煮しめの数々。

伊達巻、巻き寿司に丸餅は別箱に。喜んだのか、迷惑だったのかは分からないが、四国のお土産、クッキーを半分くれた。

今日の仕事はおせちを持って行っただけだったのに、後は疲れて長昼寝になってしまった。大仕事を予定していたのだが。

6日に喋る原稿がまだ手も付けていない状態。今日は輪郭だけでも作るつもりだったのに。

どんつまりにならないと考えられないくせは、治らないと言うことか?

 

初春は院展から始まる！

毎年お正月から始まる院展。

今年は2日から始まった。初日に和服で鑑賞すると、入場券は無料に。（この日だけ）（たかが千円、されど千円だ）

11時頃には行くつもりで準備を始めたが、着物が上手く着れない。何度もやり直してやっと着終わったのが12時過ぎ。

娘の運転で、天満屋会場へ。会場には、結構和服姿、男性の和服姿も見られて、会場はとても華やいでいる。

何十年も毎年見ている私には、だんだん寂しさを感じている。毎年見ていた素敵な画家達の作品がだんだん見えなくなってきているから。

勿論若手に交代することは素晴らしいことだけど。そんな感じを抱きながら拝見した。

那波多目功一氏の｢勇姿」は圧巻だった。たくさんの元気を頂いて帰宅。