シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

早15日に、やっと休息の日だ

2023年01月15日 | 日記

 

今日も雨模様、寒さが緩んでいる。

年明けてやっと予定のない日だ。のんびりさせて貰おうと、朝寝坊をした。

ボンヤリテレビを見ていて気がついた。夫の月命日は昨日だった。大慌てで、墓参りをした。

もうすぐ大寒だ。道すがら、どの家の庭にも朱色のさざんかが満開だ。墓所の周りも朱色のさざんかが最後の盛りと咲いている。

山の中腹に広がる墓所。毎月の命日のお参りの目的は、今や、月々の野山の季節の変化を楽しむためにしているようなものだ。

これが、私の短歌作りの上達になればいいのだが、上手くはいかないものだ。


第15回 岡山日展会秀作展に

2023年01月15日 | 日記

あいにくの雨模様、岡山日展会秀作展10時に行く予定、Aさんを迎えて急ぎ会場へ。

駐車場が満車、離れたところに置く。

今日は、各部門のギャラリートークが10時から、先ず洋画部門からにやっと間に合った。目的は、日本画部門のNさんの作品を拝見すること。

Nさんの弟子のOmさんも一緒になった。洋画は、作品が多く一部の説明になった。日本画は、10点で、丁寧な解説で良かった。Nさんの作品では、

繊細で丁寧な描き方で素晴らしいと解説。さもありなんと素人ながら納得して聞いた。彫刻の説明は初めて聞いた。素材の使い方などの難しさを知った。

書の解説はなかったのか?ききそびれたのか? 

お昼は、リストタンテ ステリーナでイタリア料理をAさんと楽しんだ。

作品展の感想は勿論だが、本題は、Nさんのエッセイが掲載されている「緋」をお見せすること。

Aさんのご主人が描かれた、ゲルニカに触発されて描いた原爆の図を見ての思いを書いているのだ。目を通されて、Aさんはとても感動し涙ぐみながら、

ゆっくり読みたいからと持って帰られた。人と人との繋がりが、こんな形で深まるのだと、とても嬉しく思ったことだ。