春を思わせるような上天気だ。もうすぐひな祭りだ。会場にはひな壇が飾られていた。
「犯罪被害者支援を考える市民のつどい」が、ピュアリティまきびを会場に80人の参加で開かれた。
講師は、フォトジャーナリストの大藪 順子さん。
「ビジュアルボイスー写真に見る性暴力サバイバーたちに思い-」と題して講演。
アメリカでジャーナリストとして活動していた時性被害に遭い、自ら立ち上がり社会活動に至る経過をふまえて横浜で、被害者が自ら立ち上がり自分を取り戻すため
の活動支援に取り組まれた。
被害直後の裁判闘争など、直接支援はとても大切。その後の自分を取り戻すための支援はまだ少ない。
手を差しのばす支援と同じように、自らが,精神的な自立のためと,社会活動への活動として、自らの思いを写真を通しそ表現していくことを学び合っている。
その活動を支えている状況を話された。支援の、奥の深さを知らされたようだ。とても難しいことだと、考え込んだ事よ。