「哲学カフェ」学習会の日だ。
今日のチューターは、A先生、90才を越えておられるがとてもお元気だ。
「今こそ平和憲法を輝かせるとき」第1話。
安全保障3文書は、戦争をする国への道だ。先ず、A先生は、一つは、専守防衛に徹するという原則 二つ目は軍事大国にならないという原則
この2点について詳しくお話しされた。戦後日本では、憲法についてどの教育段階でも、しっかり学ぶ事が出来てない。
ましてや、戦前の戦争の歴史を系統的に学ばされなかった。だから、この安保3文書の問題点・危険性を認識されにくいのではと思う。
今日の朝日新聞のオピニオン&フォーラム欄 歴史学者 加藤洋子さんのインタビュー記事「戦前3文書から考える」を紹介された。ぜひ読もう!
私もしっかりと判っていないだけに、この機会にしっかり学ぼうと思っている。
今統一地方選挙の終盤になっている。私たちがどんな政治家を選ぶか、これからの国づくりにとって重要なことだと認識することが大切だと思う。