肌寒い雨の朝だ。
新婦人主催の「原爆の絵展」が、今年は県内19会場で開催される。その初回が、岡山駅地下広場だ。
会場が広いと言うことから、故A氏がなくなる少し前に書かれた原爆やトマホーク、原発事故など日本の将来への危機を訴える墨絵を
展示することになった。そのうち合わせに、Aさん宅を新婦人会長と訪ねた。畳1畳分ぐらいの大作だ。
作品を見ながら、故人が心を痛めていた戦禍の悲惨な状況が、今、ウクライナへのロシア侵攻の現実となっていることを語り合った。
展示方法など確認し乍ら、原爆展が成功するように願った。
午後から、着付け教室。先日友人のお姑さんの着物などを沢山頂いたので、組み合わせについてご指導頂こうと大荷物で参加。
学ぶことが多かった。
その後、被害者の病院受診に付き添う。被害を乗り越えて頑張っている姿を主治医の先生に褒めていただき、とても喜んでいた。
今日は、本当に草臥れた。