シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

身も心も美しく? 美容院と本

2022年07月21日 | 日記

  美容院時計草時計草

日替わり天候変化で、今日は晴天か。

まだらの白髪頭になり、もう限界かと美容院に行く。財布の中身が乏しくなっているが、背に腹は代えられない。金は天下の回りものと腹をくくって出掛けた。

昨夜の睡眠不足で、あっという間に居眠り開始だ。大変身とは行かないが、それなりに変身した頭が出来上がり目覚めた。

読み始めた本「日本でいちばん長い日」半藤一利著の本を持参したが、一ページも開く間もなく寝込んだと言うことだ。

今年も敗戦の日が近づいてきたが、この敗戦をしっかり記憶しておくこの時期はこの時期は昭和史関係の本を読むことにしている。

今回は、この本「日本でいちばん長い日」を熟読することにしたのだ。

今、歴史が大きく変わらされようとしている気配が強い中で、過去の歴史に学ぶことはとても大切だと思う。

何も出来ない小さな一市民が、ささやかでも出来ること、過去に学び現代のあり方を自分なりに考えて発言することがいるのではないか?

そんな思いで、本を読んでいるのだ。

 


国葬をどう思う?

2022年07月20日 | 日記

市民劇場9月例会「おとうふコーヒー」の第一回運営サークル会議。

今日は、18のサークルが参加。例会成功に向けて各サークルの取り組みを語り合った。

最初の会議、先ずお互いを知り合うことと自己紹介だ。多くのサークルが運営担当をされた経験があり、発言内容が深い。

気づきを沢山もらい、自分が出来ることを頑張ろうと思ったところだ。

 

会議終了が遅くなり、午後4時にAさん宅に遅れてお伺いした。

市民劇場に加入申込用紙に記入して頂くためと、先日お願いされていた、着付けの体型補正下着や教材枕を届けるためだ。

用事は直ぐ終わったが、Aさんが怒りながら国葬について話された。彼女から政治的お話をされるとは思ってもいなかったのでビックリ!

長期にわたって政治のトップとして、多くの不透明な活動に説明もなく曖昧なままにして、更に嘘の答弁をし続けていたのではと言われている人に、国葬?

税金を使ってするなんて、と、強い口調で話された。しかも、旧統一教会に関連していることが判明しているような中で。

凶弾に倒れたことは、悲しく、こんな事があってはならないと思うが、国葬に何故繋がるのだろうか? と。

これは、心ある人たちの自然な疑問ではないかと思った。共感しながら話し合った。

お互い熱が入り、ちょっとのつもりが2時間にもなっていた。慌てて帰宅した事よ。

 空蝉 

 


着付けの時間を計る勇気なし?

2022年07月19日 | 日記

大雨注意報や警報が出される今朝の天気、我が町も雨だが、大降りではない。安心した。

今日は、着付け教室の日だ。鬱陶しい中での着付けは、やっぱり鬱陶しいものだが、先生の小地谷チジミの着物のお話に引き込まれて鬱陶しさは吹き飛んだ。

先生から、着付けの時間を計りますか?と言われたが、自信がなくまた今度と答える。となりのNさんは挑戦された。少し時間はオーバーしたようだが、

練習を重ねることでスムーズに着れる様になると先生の言葉に納得。でも、私はやっぱり自信がない。いつまで経ってもモタモタしているのだから。

帰りに、先生から沢山のお土産を頂いた。空心菜、大葉、キュウリ、ゴーヤ、ハーブと。嬉しくてほくほくに。

夕食は、空心菜のお浸しにした。

 

妹の義母から福井名産の「三年子 花らっきょう」を二箱、焼酎やおせんべいなど色々送ってきた。有り難いことだ。

去年送って貰ったらっきょうが、まだ残っているが、頑張って頂こう。

ものを頂くことは、気持ちがほっこりして、元気が出るものだ。

 

 

 


「言葉のおにぎり」の川柳にウッフッフ!

2022年07月18日 | 日記

 風が強くて花びらが折れている

画家であり、木工作家であり、言葉のおにぎり作家であり、多彩な芸術家のNさんの「川柳」。

コロナの感染拡大時代、様々な世情を川柳に纏めた作品集を頂いた。

痛切な政治・世情の批判や皮肉をユーモアに包んだ川柳にウッフッフと笑いながら感心して読ませて頂いた。

ウッフッフと笑った作品を挙げてみる。(私に気に入ったもの)

 出不精がコロナで追い打ちデブ症に

 洋ナシのダジャレがシャレにならぬ夫

 不祥事をてんこ盛りして五輪終(じゅう)

 モリカケの踏み絵またいで立候補   などなど 彼のマルチな才能に感嘆だ。

 

妹からラインがきた。国葬に怒っている。わたしも。おなじおもいだ。安保法をごりおししたこと、モリカケ問題、桜を見る会など、何一つ責任を取らず

闇に葬ることになることを怒るのは私だけではない。その思いを川柳に託した句を贈ってきた。

 疑惑あった人が国葬そんな国

 死してなお税金使う野辺送り

 忖度はどこまで続くあの世まで((これらは、朝日新聞に掲載されていたもの)

どう考えても国葬はおかしいと思う。

 

 


シャンソンの祭典 岡山パリ祭に浸る! 

2022年07月17日 | 日記

久しぶりの快晴で、布団干しに大洗濯、ルンルン気分になる。気温は高いが風が心地よい。身も心も晴れ晴れした。

今日は、シンフォニーホールで「シャンソンの祭典 第31回岡山パリ祭」が開催される。Oさん,OMさん,Yさんの4人で会場に。

お席も良い席で、しっかりお顔も見れて、熱唱する姿に感動した。

美川憲一さんが、デビューしたての若かりし頃、大先輩の淡谷のり子さんに言われた言葉、「あなたのお声はシャンソン向いてるね、枯れたお声だ」と。

そして、シャンソンはとても奥が深いのよと言われ、よく理解できなかったが、シャンソンを歌うようになってやっと少し理解できるようになったと。

私もシャンソンを理解しているわけではなく、歌に触れてとても元気が出る歌だと最近は思うようになった。

今日はとても元気を貰った。