HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

新東宝についての書籍を購入!

2006年06月20日 | ひまじん秘宝館
 
 最近…というと便乗みたいに思われるので、映画を本格的に観始めた時期から《新東宝》の映画には興味を持ち続けている。といっても、観た作品だってホント数えるほどしか観ていないのだが。

 『女真珠王の復讐』、『女王蜂と大学の竜』、『スーパージャイアンツ』シリーズ、『東海道四谷怪談』、『地獄』、『女奴隷船』、『女岩窟王』、『東支那海の女傑』…あと何本か観た記憶があるのだが、ごっちゃになってタイトルが思い出せない。

 興味はあれども、新東宝に関する書籍が今までは自宅に一冊もなかった。本屋で見かけたりしていたのだが、本の値段が高いのもあって
「まぁいいや、いつか買おう」
とノンビリしていたら、小部数の発行だったので(映画の本ってみんなそうでしょ?)書店から姿を消し、気が付けば気軽に買えない状態になってしまった。

 「欲しい!」と思うといくらガマンしても押さえられないもので(無職だというのに…)ネットでガチャガチャやってたら、あ~らセブンアンドワイで買えるじゃないの。
 値段もそこそこの書籍を選び注文(バカ買い出来ない所がツライなぁ)、そして本日ついに入手することができました。おめでとう!オレ。

 本のタイトルは『妖かし大蔵新東宝』(ワイズ出版)。中味は新東宝についての評論集とかではなく、ポスターや新聞広告などのアド資料集で、インチキ映画チラシを趣味で作っている私としては小躍りしたくなるような書籍である。こういう図版が多い本ってすぐ読み終わっちゃうので、すこ~しづつ読む事にしよっと。
コメント
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