『KAIJU BIG BATTEL』というプロレス団体をご存知だろうか?
ボストンを本拠地に活動する団体なのだが、怪獣&日本プロレスオタクのスタッフが運営してるだけあって、日本怪獣風のコスチュームを着たレスラーたちがミニチュアを敷き詰めたリングでそれこそ往年の特撮番組みたいに戦うというもので、日本でもDVDが販売されているので耳にしたことがあるかもしれない。間違っても週刊プロレスなんかでは扱ってもらえないが。
その怪獣ビッグバトルがこれまた日本プロレス&ルチャ風のファイトスタイルでその筋の人たちに支持されている団体CHIKARAプロが開催したトリオチームのトーナメント・イベント『KING OF TRIO'08』に出場した。他の顔ぶれは皆レスラーって感じの風貌だが(インディー団体ばかりなので身体のほうは?のヒトもいるが) 怪獣ビッグバトルチームは思いっきり違和感ありまくりで、そのギャップがかえって面白い。
CHIKARAプロはルード(悪役)のウルトラマンティス・ブラック、ハイドラ、クロスボーンが出場。巨体のクロスボーンやボス面したウルトラマンティスはいいとして、肉襦袢みたいなボディスーツを着たハイドラはちょっといただけない。肝心の怪獣ビッグバトル側はナマコみたいなウニボウズ、触手がいっぱいのD・W・サイクロトプスⅢ、見た目ポケモンに出てきそうなコール・ミー・ケヴィンが出場した。そして入場の際には怪獣ビッグバトル側のリングアナがセレモニーを行うなどして団体対抗戦の雰囲気をかもし出している。でも、この面子で団体の優劣を決めるのって何かおかしくないか?
試合結果はちゃんと普段からプロレスをしているCHIKARAプロが文句無しの圧勝なのだが、この試合の見所は勝ち負けなどではなくて怪獣ビッグバトル側が自分たちのスタイルを貫き通せるかにあったので(個人的見解)、その点では文句なかったと思う。ウニボウズの毒針を触って痛がるハイドラやクロスボーン、サイクロトプスの触手旋回アタックで吹き飛ばされるCHIKARAのレスラーたち…あぁ、みんないい人たちだなぁ。
ボストンを本拠地に活動する団体なのだが、怪獣&日本プロレスオタクのスタッフが運営してるだけあって、日本怪獣風のコスチュームを着たレスラーたちがミニチュアを敷き詰めたリングでそれこそ往年の特撮番組みたいに戦うというもので、日本でもDVDが販売されているので耳にしたことがあるかもしれない。間違っても週刊プロレスなんかでは扱ってもらえないが。
その怪獣ビッグバトルがこれまた日本プロレス&ルチャ風のファイトスタイルでその筋の人たちに支持されている団体CHIKARAプロが開催したトリオチームのトーナメント・イベント『KING OF TRIO'08』に出場した。他の顔ぶれは皆レスラーって感じの風貌だが(インディー団体ばかりなので身体のほうは?のヒトもいるが) 怪獣ビッグバトルチームは思いっきり違和感ありまくりで、そのギャップがかえって面白い。
CHIKARAプロはルード(悪役)のウルトラマンティス・ブラック、ハイドラ、クロスボーンが出場。巨体のクロスボーンやボス面したウルトラマンティスはいいとして、肉襦袢みたいなボディスーツを着たハイドラはちょっといただけない。肝心の怪獣ビッグバトル側はナマコみたいなウニボウズ、触手がいっぱいのD・W・サイクロトプスⅢ、見た目ポケモンに出てきそうなコール・ミー・ケヴィンが出場した。そして入場の際には怪獣ビッグバトル側のリングアナがセレモニーを行うなどして団体対抗戦の雰囲気をかもし出している。でも、この面子で団体の優劣を決めるのって何かおかしくないか?
試合結果はちゃんと普段からプロレスをしているCHIKARAプロが文句無しの圧勝なのだが、この試合の見所は勝ち負けなどではなくて怪獣ビッグバトル側が自分たちのスタイルを貫き通せるかにあったので(個人的見解)、その点では文句なかったと思う。ウニボウズの毒針を触って痛がるハイドラやクロスボーン、サイクロトプスの触手旋回アタックで吹き飛ばされるCHIKARAのレスラーたち…あぁ、みんないい人たちだなぁ。