今回も引き続きジミー大哥の作品『スカイ・ハイ』の映画パンフレットの紹介。
これまた以前は“幻の傑作”としてなかなか人の目に触れる事はなかったが、この作品もめでたく国内盤ソフトが発売になってよかったよかった。ジミー大哥の主演映画ってたいがい権利関係(もしくはネガの行方知れず)で“幻の…”になっちゃうよね。実際観てみるとどうって事ない映画ばかりなのに(つまらない訳じゃないよ)。
配給の東宝東和も新しいタイプのモダン・アクション映画として売り出しているのがパンフレットの中から読み取る事ができるが、約30年経った現在『スカイ・ハイ』と聞いて思い起こされるのは釈由美子のドラマか、ミル・マスカラスの入場テーマ曲(この映画の主題歌)しかないというのはちょいと寂しいぞ。
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