ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

地震への備え方

2016年04月23日 21時16分04秒 | その他
 被災すると水道、電気、ガスの供給が止まります。このうちでは電気の復旧が一番早いのかな。復旧の段階を考慮し、各段階ごとに使える機器を最低限用意しておくべき。

 口に入るもので最も重要なのは水。人間は水なしでは数日しか生きられません。ペットボトル入りの水を備える以外に井戸水も活用したらと思います。私も子どもの頃には井戸水をそのまま飲んでいました。今は井戸水を飲んではいけないと言うのが一般的。そうそう、給水車が来ても水を入れる容器が無い場合があるとか。準備しておく必要があります。

 次に火。昔の煮炊きは七輪。薪や炭以外でも何でも燃料になる利点はあります。今でも入手できます。でも幾らなんでも古い。それなら灯油を燃料とする灯油コンロの方がよいのでは。扱いやすいし、火力も有ります。いわゆるカセットコンロも少人数の場合ならよいと思います。

 水と火が揃えばご飯が炊けます。直火で炊いた事が無い人は識者、特に高齢者に尋ねると教えて貰えます。

 副食については書き出すとキリがないので野菜について。災害時には野菜の確保が難しいと言われますので、最近出始めている野菜類の缶詰なども検討しておくとよいと思います。

 食べものを何日分備蓄すべきかはその家の事情にもよると思います。米は多めに持っていた方が良いと思います。災害後に家族全員が揃って三食食べる可能性もあります。5kgの米は多いようでも一人が一食一合(約150g)食べるとすれば33食分。若干少なめに食べても3人家族の4日分しかありません。

 煮炊きには鍋や釜も必要で、私は釜を処分してしまいましたから、被災したら鍋か土鍋で炊くしかありません。煮物用の大きな鍋も出来れば大きいものが欲しいところ。ご近所の方々と相談して、かまどと鍋・釜の大きい物を用意しておけば、炊き出しも出来ます。


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