ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

地震への備え方(2)

2016年04月24日 08時56分15秒 | その他
 この度の震災では大学生用のアパートの壊れ方が予想以上で、犠牲者が出た事は大変お気の毒に思います。お悔やみ申し上げます。

 映像で見る限りプレハブ工法のように見えますので、本来はかなり丈夫な筈で壊れたのは不思議に思います。

 推測すると、二階建てのアパートの二階部分は一階の上部とつながっていて、地震の際には一緒に動きますから、変形しにくいのかな。一階部分は地面との間で固定されているので固定部分に力がかかり、その際に土台が不完全だったり、古い木造でシロアリにやられていると、壊れやすいのかも知れません。

 自身が住むのならともかく、今後は他人に貸す営業用の建物については耐震基準をクリヤする事を要件にすべきかも知れません。借りる方は分かりませんので。

 戸建の場合には耐震性が強化されていると聞きますが、念には念を入れて少なくとも一部屋は地震でつぶれないよう強度や防火性の点で強化しておいたらと思います。他の部分が壊れても住宅の一部で生活を続けられます。ついでにミニキッチンやシャワー、トイレなども配置してワンルームマンションの一区画のようにしておけばなお理想的。煮炊きに直火を使える場所も出来れば欲しいところ。

 乗用車での寝泊りは健康上の懸念があります。キャンピングカーが理想でも経費や駐車スペースがネックになります。乗用車の車内にフラットな面を作れるような資材を予め準備しておくか、後部座席がフラットになる一部の車種を選ぶ事も考えて見たらと思います。


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