ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

飲み物の不思議(2)

2016年07月26日 08時44分19秒 | その他
 夏になると飲む麦茶。大麦を炒ったものを煮出す(煎じる)のが本来。比較的安価な飲み物で、無料で提供される場合も有ります。

 30数年前に長崎本線への分岐点である鳥栖駅に停車中、地元の中学生が列車の乗客に冷えた麦茶を窓越しに差し入れてくれた事が有りました。予期しなかったので有り難かった記憶が有ります。

 麦茶は大麦が原料ならカフェインレスなので誰が飲んでも差し付かえない筈。最近は他の成分を加えているのでカフェイン入りもあるらしく、カフェインを気にする場合には注意が必要になります。以前はそんなことは無かったと思いますが。

 恐らく松島トモ子の「ミネラル麦茶」のCMの頃から、麦茶を水で抽出する事が行なわれるようになりました。水出しの場合は味が薄いので、当時は糖分を加えて味を濃く感じさせる製品が販売されていたと思います。

 水出し麦茶はどうやら家庭用の主流のようですが、現在は水出しも煮出しのどちらも出来るようなタイプの麦茶が販売されています。煮出す方が味・色共濃くなりますので美味しいと思いますし、取扱いや容器に注意すれば煮沸してある分、保存が効きます。水出しの場合は普通の水と同様、長時間の保存には向きません。

 
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