ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

狂人と凶刃

2016年07月27日 09時46分28秒 | その他
 今年2月頃川崎の老人ホームで転落死事件が発覚し、介護に従事する者が要介護者を突き落したとして騒がれました。この度の事件は対象が重度障害者である点で相違があるにせよ、共通性が感じられます。大麻の影響もあると言われますが。

 これらの犯人には介護に従事するための適性が欠けているような気がします。知識や技術が仮に豊富であったとしても、業務の意味するところを全く理解していません。私は介護と看護に従事する人で失礼ながら適性に欠けると感じる人を実際に見かけた事が有ります。

 従事する人を雇い入れる際には、知識や技術、資格のみを見るのではなく、十分に人物を観察して適性を判断すべきと思います。また既に雇っている人達についても業務への理解を深めるための研修を定期的に行なう必要が有ると思います。

 また、入居者の状態によっては当のご本人からの感謝の意志が伝わらない場合もあり、介護する側に極度にストレスがたまる可能性もあります。専門家によるカウンセリングや上司・同僚による相談の機会も設ける必要があると思います。


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