ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

会社は大学名にこだわるか

2016年01月18日 21時14分48秒 | その他
 ついでなので採用関連の裏話を幾つか。

 幾つかの大学をまとめたグループ名のようなものがあります。例えば東大などを含む旧帝大、東大は六大学の一つでもあります。国立大学に関しては一時期、駅弁大学と言う失礼な呼び名がありましたが、最近は聞かなくなりました。

 私学では早慶が歴史も古いので両雄のように扱われますが、最近の就職戦線では上智が加わった早慶上智というくくりが一般化しています。MARCH、日東駒専、関西の関関同立もよく知られています。私鉄沿線などの各駅毎に私立大学が有るとつい何か名前を付けたくなります。

 私が在籍していた会社の文系採用担当者に尋ねると、多数ある私学に関しては、絶対ではないがおおよその採否のラインが有ると言っていました。

 他社も同様なのかどうかは知りませんが、自分の大学の先輩達の採用実績が少ない会社は、そのような考えを持つ可能性が考えられます。就活の効率を考えると応募しない方が良いかも知れません。


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学歴による違いはあるか

2016年01月17日 08時37分25秒 | その他
 貧困の連鎖が言われる際に出てくる学歴の問題。直接の話ではありませんし、少々古い時点の話になりますが、採用の立場から見た学歴について。

 採用に関する法律的な事をいろいろ習いました。そこで知ったのは学歴(高卒、高専卒、大卒、院卒)によって給与が違うのは資格が違うからなのだと言う事。割り切れるようで割り切れない部分が有ります。

 と言うのは・・・。

 入社の際の学歴詐称は解雇理由になりますが、入社後かなりの年数が経過して学歴詐称が明らかになっても解雇理由にはなりません。これは、長い間に能力が増して詐称した学歴相当になっていると考えられるからと聞きました。

 しかし、一般的には高卒の給与と大卒の給与には開きが有り、何年経過しても大抜擢でもされない限り、高卒の人が大卒の人を給与面で追い抜くのは難しいと思います。上記のように解雇理由の議論においては能力面が向上したと認めていても、実際の待遇面は必ずしも伴ないません。

 工業高等専門学校卒と理工系大卒との違いはもっと悩ましいものと思います。工業高等専門学校は中学校を卒業して入学し5年間教育を受けるもの、理工系大学は高校を卒業して入学し4年間教育をうけるもので、中学校卒業後の年数では2年の差があります。

 ただ、私が見た範囲では両者間には大差は無く、正直なところ工業高等専門学校卒のトップクラスの人は、4大卒の下位の方の人と逆転している例もあったような記憶があります。


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再三子どもの貧困

2016年01月14日 21時10分51秒 | その他
 6人に1人は貧困と言う例の件。導き出される計算過程は理解しましたが、負け惜しみ的に言うなら、これは机上で生み出された数字。実地に調査して積み上げた数字ではありません。

 以前も言ったように生活保護を受けている人の実数を考慮して見ても多すぎます。鵜呑みにしてこのまま政策に反映させるのは危険で、これをネタに活動する団体を潤す可能性があります。

 報道で挙げられる個々の例をみれば確かに気の毒に思います。しかしそれらの例が頷けるものであっても、6人に1人が貧困の根拠には決してなりません。

 地域性が有るのかどうかはともかく、少なくとも私の周囲では6人に1人の貧困を認識するのは困難と思います。数字が先走るのを一旦ストップさせ、無作為抽出した例だけでもよいから実態調査をして全容を推計し直すべきと思います。

 ところで先日のNHKの報道では、小2以来の不登校による学力不足が災いして良い職業に就けない成人(24歳?)を川口市の自主夜間中学でOB先生が教えている例が紹介されていました。

 3桁の足し算も覚束ない学力、何とか学力向上を応援する策を講じると共に、こうなった経緯を把握して今後に生かすべきと思います。しかしこの例、親が教育を受けさせる義務を果たさなかったのが悪い。ただ、この現状が貧困につながるのは確かと思います。

 経済的理由で高校進学をあきらめかけている例も紹介していました。こちらの方は貧困との関連性があると思いますが、授業料の減免に関して説明を受けても親も本人も初めて知った様子で、知らされていないのか知ろうとしなかったのか、何とも理解に苦しみます。


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戦えない食事

2016年01月13日 15時59分19秒 | その他
 「24時間働けますか」と言うコピーを記憶していますが、実際に働くかどうかは別にして、それだけ活力が有る事は素晴らしいと思います。

 さて話はカレーについて。

 外食や家で作って食べるカレーの熱量は例えば700kcalくらい、カツカレーなら1200kcalくらいと聞きますから、カレーライスはとても高カロリー。肉や油、バターなどが使われていますし、ご飯のカロリーもプラスされます。

 しかし、そう言うカレーとレトルトカレーは全く違います。なお、ここで言うレトルトカレーは一部の高級品は対象外、スーパーなどで販売される100円前後から200円前後の売れ筋商品を指します。

 明らかに違うのは熱量。表示によれば、レトルトカレーの熱量は100kcalから200kcal台、パックのご飯と足しても400kcal前後から500kcal未満。安価なレトルトカレーほど熱量は少ない傾向があります。

 夕食に食べるとすると、1日に摂取すべき熱量を仮に2000kcalとみなしてもその4分の1がやっと摂取できるだけ。安価なレトルトカレーの実態はカレー味の汁のようなもので、各栄養素も全く足りません。仮に夕食として続けて食べれば、栄養不足で体重を落とすし、健康を損ねる可能性もあります。とても24時間は働けません。

 レトルトカレーが低カロリーと聞いてダイエットに最適と勘違いするのはもっと危険で、寿命を縮めるようなもの。蛇足ながら、冷凍牛丼の具も事情は同じではないかと思います。

 別にレトルトカレーに恨みが有る訳ではないし、メーカーをけなす積りも有りません。ただ、こう言う見方も出来ると言う事なので、誤解の無きよう。かく言う私も非常食を兼ねてレトルトカレーを常備しており、たまのお昼に食べます。


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2mでラフマニノフ

2016年01月11日 12時56分35秒 | 音楽
 私がヴァイオリンやフルートを練習するのによくお借りする練習室での出来事。

 先日、廊下に出たら隣の部屋からラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の冒頭部分が聞こえて来ました。防音室とは言え、廊下に多少音が洩れます。

 この曲を至近距離(約2m)で聞いたのは初めて。身長2m近く、手がとても大きかったこの作曲家の作品の演奏はとても難しいと聞きますが、よどみなく弾かれていて少々驚きました。

 私もたまに練習室のピアノを弾いてみる事があります。でもムーンライトソナタの出だしをほんの少し。最後まで弾けるようになりたいとは思いますが。


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