ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

なすの蒲焼

2017年08月12日 13時43分36秒 | その他
 平和な話を一席。

 昨年の土用丑の日にはうなぎが高値だったせいか、うなぎの蒲焼の代用品として豚バラ肉やなすを使ったものが紹介されていました。今年はそうでもなかったらしい。

 そのなすの蒲焼を急に思い出し、ネット情報を参考に再現を試みました。

 まずナスのヘタを取り皮を剥いて皿に乗せ、ラップをかぶせて電子レンジで加熱します。指で押して軟らかくなったら取り出し、少し冷まします。

 魚を開くように包丁を入れ、両側にさらに包丁を入れて開きます。凸凹の状態になりますが、次の工程で焼くと厚みが減るので問題ありません。

 開いたナスをフライパンで両面に焼き色を付けます。味付けは醤油とみりんの同量。焼き色を付けた時点ですぐに味付けしようとすると焦げ付きますので、少々冷めてからの方がよいと思います。

 なるほどうなぎの蒲焼のような外観、歯応えになります。なすのしぎ焼きの皮なし版のようなもので、味付けが味噌ではなく甘辛たれ。皮を剥く分、栄養が失われます。


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歯には歯を

2017年08月11日 09時01分11秒 | その他
 有名な「目には目を」の続き。合わせて、報復を正当化し紛争を拡大させる風習と受け取る人も多いと思います。文字通りの意味は受けた攻撃と同等の攻撃を返す事でその意味では抑制の効いた報復とも言えます。出典はハムラビ法典とか。

 国境紛争のある地域などでは相手側から撃ち込まれた砲弾の数と同等の反撃をするのが半ば慣習になっていて、中印国境や朝鮮半島の南北が対峙する地点でもほぼ守られています。

 さて、北の国の残す手も数少なくなったようで、ついにグアムの米軍基地の周囲に弾道ミサイルを撃ち込むつもりらしい。時代劇で言えば相手の立っている前後の地面に矢を突き立てるようなもので、明らかな敵対行為。ここに至っては解決のために外交交渉を行なうべきと言う議論はあまりにも悠長。

 弾道ミサイルの精度が悪ければ命中の恐れもありますから、普通に考えれば開戦の口実としては十分と思います。トランプ氏がどう思うかは分かりません。根拠の無い仮定に過ぎませんが、ひょっとして北の国はグアムまで飛ばすのが最大限で、米本土攻撃はまだ無理なのではないかな。仮にそうであるとするなら今のうちに叩いた方が得策。

 その際に日本へのとばっちりがあるかと問われれば否定はできません。しかし日本を攻撃する能力が有ったとしても、そんな事をしている余裕があるとは思えません。


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ヴァイオリン献上

2017年08月10日 20時35分53秒 | ヴァイオリン
 球技などで味方のミスで敵に点をわざわざ与える意味かのように使われる献上。本来は相手がかなり目上の場合に使われます。言わば「上げる」の最上級。

 所有していた国産新作を専門家に提供する事になりました。この専門家は著名なオールドをお持ちで、それとは別に新たなジャンルで使う楽器をお探しになっていました。

 オールドはフルサイズになってからのご使用のようで、一般人なら量産品のマシなクラスか、フレンチやジャーマンの古くてお値打ち品を求めるかと思いますが、そこはやはり違います。

 ここで道草。音大の先生が学生にイタリアンをすすめたがると言う話があるやに聞きます。その理由、音大の先生はイタリアン以外の楽器を良く知らないからではないかと言う気がして来ました。音大の先生は専門家の中でもトップクラスに位置すると思いますが、多分、アマチュアが手がけるようなランクの楽器に詳しくはないものと思います。生徒さんの楽器を数多く見られている教室の先生は詳しいと思いますが。

 ともあれその専門家に私のヴァイオリンを弾いて頂くと、私が弾いたときとは雲泥の差。音色音量共にとても豊かで、私の耳にはコンチェルトのソロに使っても全く支障が無いのではと思えるほど。

 この楽器は出来上がった当初から音色が柔らかく他の楽器と違うため、私はヴァイオリンらしくない音色ではないかとさえ思いました。お店の担当者(現在は都内で教室を主宰されています。)の意見も頂いて購入した次第。

 なお欠点ではありませんが、高光沢であるために傷が付くと目立ちやすく、取扱いにとても注意を払う必要があります。そのため私は専ら家で使い、教室に行く際には別の半艶でセミオールド仕上げの楽器を使っていました。


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内閣支持率

2017年08月08日 13時44分42秒 | フルート
 コメンテーターや野党政治家がよく引用する内閣支持率。低いのは総理が悪いのであり、低い状態が長く続けば内閣総辞職すべきなどと言われれば、そうかなとつい思います。

 でも内閣支持率が高ければ良いのかと言うとそんな事はありません。極端な例を挙げるならヒトラーは当時のドイツで圧倒的に支持されたと思います。北朝鮮や中国では不支持と意思表示する事は許されませんから、支持率は100%である筈。

 外国の話はさておき、内閣支持率が低下したら日本の総理は辞めなければならないのか。

 総理も閣僚も正当な手続きを踏んで選ばれていますから、総理を辞めさせるには国会で不信任決議が可決されなければなりません。しかもその場合総理は総辞職か衆議院の解散を選ぶ事が出来ますから、辞めるかどうかは総理の考え次第。

 内閣支持率の低下をふりかざしてマスコミや野党がわめいてもあまり意味は無く、正義の味方を装っているに過ぎないような気もします。

 それに内閣支持率は政策に左右されます。増税と聞けば大多数の国民は反対し内閣支持率は下がるし、逆に減税と言われればその悪影響を考えもせず賛成し、内閣支持率はアップします。

 このような衆愚政治に陥るのを回避できるのが間接民主制の長所で、国民が任せた筈の内閣の支持率をとやかく言うのは自己矛盾の可能性もあり、決して良い政治にはつながりません。

 勿論、政府批判を否定する訳ではなく、我が国では総理を公然と批判しても機関銃で撃ち殺される事もないし、ノーベル賞受賞式だって自由に出席出来ます。批判すべき点は大いに批判すべきと思います。


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フルートアンサンブルの曲

2017年08月06日 10時19分25秒 | フルート
 SELECTIONS FROM THE SOUND OF MUSIC(サウンドオブミュージックの名曲メドレー)をフルートアンサンブルで練習しています。ホルコムとドーシーが編曲したもので、サウンドオブミュージックから始まってクライムエブリマウンテンまでの六曲が含まれています。私はバスフルートを担当します。

 YouTubeで探すと、「Jeugia ミュージックサロン四条 講師演奏 サウンド・オブ・ミュージック」と言う五人のフルートの専門家による模範演奏があります。バスフルートは向かって右側の端の奏者が吹かれていて、音もよく聞こえて参考になります。

 アマチュアの私が言うのもなんですが、この編曲はとても良くできていて、バスフルートを担当していてもなかなか楽しめます。

 普通のフルートのパートでは速い部分やかなりの高音もあり、気合を入れて吹く必要があります。バスフルートの場合はそれほど速い部分はありませんが、高音の部分で音程が高いとご指摘を受けましたので、注意しして吹くようにしています。


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