丁半の錯覚
先日ある人から面白いことを習った
。サイコロの目は1から6までで、奇数偶数は3つずつ半々である。2つ寄せても奇数偶数の出る確率は半々だと思ったいたら、そうではないらしい。
サイコロ2つを茶碗に入れて振り、出る目を足した数字の丁半を考えてみると、1+1=2にはじまって6+6=12に終わる組み合わせは21通り。
数えてみるとそのうちの丁=奇数が12通り半=偶数は9通り。
直感的には丁半は5部5部だったのに。二つ寄せた丁半の組み合わせ、21通りの中身を見ると12通り対9通りになる。
1つのサイコロの目の丁半が半々だから、2つでも同じだろうと直感して早合点するが、それは錯覚である。
先日ある人から面白いことを習った
。サイコロの目は1から6までで、奇数偶数は3つずつ半々である。2つ寄せても奇数偶数の出る確率は半々だと思ったいたら、そうではないらしい。
サイコロ2つを茶碗に入れて振り、出る目を足した数字の丁半を考えてみると、1+1=2にはじまって6+6=12に終わる組み合わせは21通り。
数えてみるとそのうちの丁=奇数が12通り半=偶数は9通り。
直感的には丁半は5部5部だったのに。二つ寄せた丁半の組み合わせ、21通りの中身を見ると12通り対9通りになる。
1つのサイコロの目の丁半が半々だから、2つでも同じだろうと直感して早合点するが、それは錯覚である。