■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 2-7 ウォーキングの方法 6 ひざ上げ歩行で大腿四頭筋を強化
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
これまでに以下を紹介してきました。
1)歩き始めは標準歩行
2)速歩
■ ウォーキングの方法 6 ひざ上げ歩行で大腿四頭筋を強化
健康のことを考えると、車に乗ることをできる限り押さえ、歩いたり、自転車に乗ったりしています。毎朝ウォーキングをしていますので、脚には自信があったのですが、自転車に乗ると太ももが痛くなったり、つったりします。
ウォーキングは、有酸素運動であり、健康効果も認められていますが、足で歩いている割には太ももの運動になっていないようです。
このことに気づいてから、歩行法のひとつに、意識して膝を高く上げて歩くことが必要と考えるようになりました。足を上げるときに、膝を高く上げることを意識します。
腰の高さくらいに膝が上がっても、実際には腰までは上がっていません。高さを意識しすぎますと、バランスを崩したりしますので、高さはあまり厳密に考えず、「腰の高さくらいに上げよう」と意識をするだけで充分と考えます。
上り坂でひざ上げ歩行をしますと、結構きつく、はじめは直ぐに息が上がってしまいましたし、太ももが直ぐに疲れました。続けているうちに、これらは改善されてきました。
有酸素運動の効果を高めることができるようです。
< 次回に続く >
(ドアノブ)
■■【健康・環境】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】