■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 3-3 指折りじゃんけんで痴呆の予防
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
■■ 3 ウォーキングと並行した「ながらウォーキング」で副次効果を狙う
ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。
これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。
「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。
それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
■ ながらウォーキング 3 指折りじゃんけんで痴呆の予防
近年、アルツハイマー病をはじめとした痴呆がしばしば話題になります。高齢化が進んでいる結果なのでしょう。
アルツハイマー病は、若年化が進んでいるようで、若年性アルツハイマー病ということもクローズアップされています。
一方で、痴呆に効果があるという薬も出ているようで、地方の進行度を低減できるまでに至っているようです。
低減するだけではなく、予防したり、治療したりできる薬も夢ではなさそうですね。
しかし、できれば薬に頼らなくても痴呆にはかかりたくないというのが多くの人の願いでしょう。
運動が、痴呆に効果があることは知られています。高齢者には、激しい運動は難しいですが、ウォーキングは、多くの専門家から勧められています。
単に、ウォーキングをするだけではなく、同時並行的になにかをすることは、その効果を一層高めるそうです。
そこで、私が実践していることの一つが、手の指の体操です。
右手を開くと同時に左手をグーに閉じます。これを左右交互に行います。はじめは、なかなかできない人もいるようです。
それができるようになったら、次のステップに進みます。
数を数えるように右手の指を折り、逆に左手は右手にシンクロして開きます。左右が同時におり始めたり、開いたりするリズムが崩れないようにします。
これが卒業できたら右手と左手でじゃんけんをします。右手が勝つように左手を出します。
それができるようになったら、右手が負けるように左手を出します。
これらが考えなくてもできるようになれば卒業です。しかし、一旦卒業できたつもりでも、しばらくするとまたできなくなります。
卒業ではなく、一旦お休みの期間をおくという考え方がよいのではないでしょうか。
< 次回に続く >
(ドアノブ)
■■【健康・環境】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
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