コンサルタントバンク コンサルタント(プロ・希望者)+ 士業の異業種交流会

コンサルタントバンクは、コンサルタントや士業の先生方の異業種交流会で、無料で登録できる組織です。関連情報をお届けします。

■【カシャリ! ひとり旅】山形県米沢市3-1 上杉神社へのアプローチ

2021-02-13 05:46:00 | 【カシャリ!一人旅】 06山形県

■【カシャリ! ひとり旅】山形県米沢市3-1 上杉神社へのアプローチ

 「旅は道連れ、世は情け」といいますが、私のライフワークは【カシャリ! ひとり旅】です。

 とりわけ、寺社や庭園は、私の旅心、カシャリ心をくすぐります。

 皆様にお見せしたいような写真を撮るのが趣味というわけではありません。

 私の生きた足跡を、写真という媒体を通じて記録しておきたいという気持ちからのカシャリです。

 素人写真ですが、読者の皆さんの中に、写真やたびの思いをご覧になって、「行って見たい」という気持ちになられたら幸いです。

 

 

 
 

 米沢市 3-1 

公式サイト パンフレット 関連記事(秘)  

■ 米沢市(よねざわし)

 山形県の置賜地方に位置する、この地方最大の都市で、上杉氏の城下町として知られています。置賜地方(おきたまちほう・おいたまちほう)は、山形県内陸部南部を指す地方名です。

 鎌倉時代は、長井氏の領地、室町時代初期から伊達氏の領地となり、「独眼竜」伊達政宗は米沢城で生まれました。江戸時代から明治の廃藩置県までは上杉氏の城下町で、上杉氏との縁で上越市(新潟県西部)との関係が深いのです。

 米沢藩の藩校として1697年に設置された興譲館は、現在の山形県立米沢興譲館高等学校として伝統を受け継いでいます。上杉家歴代の中でも、家祖上杉謙信と中興の祖上杉鷹山は特に顕彰され、全小学校肖像画が掲げられています。

 また、山形大学の工学部は、1910年(明治43年)設立の米沢高等工業学校を前身とし、旧建物は文化財として保存されています。




米沢市資料より
 
上杉神社へのアプローチ


↑ 拡大



舞鶴橋

松岬神社の前の参道を上杉神社方向に歩んでゆきますと濠があります。
その濠を越えるのが舞鶴橋です。



多数の鴨が濠を誇らしげに泳いでいました。



落ち葉と共に漂うかも



舞鶴橋



舞鶴橋たもとより、北西方向を見る
中央の黄紅葉がある部分に上杉謙信像が立っています。



濠の北側



結構幅の広い濠です







濠の北側
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 038 動物実験をなくすため…人の皮膚構造を再現 8523-Ab16

2021-02-13 05:46:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 038 動物実験をなくすため…人の皮膚構造を再現 8523-Ab16

 経営コンサルタントを40年余やってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■038 動物実験をなくすため…人の皮膚構造を再現 8523-Ab16


 医薬品や化粧品の開発において必要とされてきた、マウスやラットなどを用いた動物実験。

 ただ、2013年に欧州連合(EU)域内で化粧品開発に関する動物実験が全面的に禁止されたほか、製薬業界でも同様の動きが出ており、化粧品や医薬品の開発に向けた動物実験代替法の開発が世界的に強く求められている。

 これに対し、理化学研究所の認定ベンチャーであるオーガンテクノロジーズ(東京都港区)は、人の皮膚に近い構造を再現した人工皮膚モデル「Advanced Skin」(アドバンスドスキン)を製品化した。


 人間の皮膚は「表皮」と「真皮」の2層から成る。

 従来の人工皮膚モデルは、基底層、有棘層、顆粒層、角層の構造を持つ表皮4層のみを再現したものがほとんどで、主に安全性評価に用いられていた。

 Advanced Skinは表皮4層に、真皮2層を加えた合計6層というヒトの皮膚組織構造を再現する。

 単なる安全性評価だけではなく、従来の皮膚モデルでは難しかった機能性成分や薬用化粧品の皮膚への効果を評価できるようにした。

 杉村泰宏代表取締役は「例えばアトピー性皮膚炎の肌モデルを人工的につくり、アトピー対策製品を塗布すれば、その効果を客観的・科学的に評価できる」と説明する。


「実はAdvanced Skinは創業10年目にして初めての製品」と杉村さんは笑う。

 オーガンテクノロジーズは東京理科大学の辻孝教授(現・理化学研究所チームリーダー)が手がける臓器再生研究の実用化を目指して2008年に創業した。

 杉村さんはモルガンスタンレー証券などに勤めた後、人材コンサルタント会社を起業し、2015年に請われて同社の経営者になった。

 ところが就任した途端、資金繰りに苦しめられた。

「再生医療分野は事業化するまで10年以上かかることが当たり前の世界。

 共同研究費などは入るものの、売り上げが上がらない状況はきつかった」と振り返る。


 昨年10月にようやくAdvanced Skinを発売。

 化粧品・医薬品業界だけでなく、関連する機器・装置業界にも納入され、4月には2017年度中小企業優秀新技術・新製品賞の優秀賞を受賞した。

 杉村さんは「世の中に評価されたことで、研究者のモチベーションは大きく上がった」と話す。


 現在は毛穴や皮脂、汗の分泌による保湿やバリア機能を再現できないが、毛包や皮脂腺、汗腺などの皮膚付属器官を備えた次世代の人工皮膚モデルを開発中だ。

 さらに毛髪の再生でヒト向け臨床試験を2019年度に開始する構想を持つほか、現在の治療法の弱点をクリアする次世代の歯のインプラント治療法の開発も手がけている。

「再生医療ベンチャーを成功させるビジネスモデルの一つとして、再生医療はビジネスになるということを示したい」と杉村さん。

 その顔には、いわゆる「死の谷」(研究開発と事業化のギャップ)を越えた自信がみなぎっている。

 

 

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

 
■ バックナンバー ←クリック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする