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■【きょうの人】 0512 ■ 武者小路 実篤 小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家

2021-05-12 08:46:00 | 【話材】 きょうの人05月

■【きょうの人】 0512 ■ 武者小路 実篤 小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 武者小路 実篤 小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家

 むしゃのこうじ さねあつ
 1885年(明治18年)5月12日 - 1976年(昭和51年)4月9日

 日本の小説家・詩人・劇作家であり、独特な画風の画家でもあります。貴族院勅選議員も務めました。文化勲章受章者、日本芸術院会員、贈従三位受勲者(没時叙位)などでもあります。

 姓の武者小路は、本来「むしゃのこうじ」と読みますが、後に「むしゃこうじ」に読み方を変更しています。しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及していました、本人も誤りだと糺すことはなかったようです。仲間からは「武者」(ムシャ)の愛称で呼ばれました。

 実篤は、白樺派の思想代名詞的存在で、理想郷の建設に代表される理想主義的・空想社会主義的行動には現実離れしているという批判もつきまといました。

 気紛れで始めたことを簡単に投げ出すという無責任とも取れる言動も批判されることがありました。

 ただし、その作品は必ずしも彼の思想的背景に依るものではなく、それゆえ現代に至るまで広く一般に読まれているのです。

 一般には『友情』『愛と死』などの代表作を生んだ、近代日本を代表する作家の一人としての知名度の方が遥かに高いですので、人気が持続していると言えます。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

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【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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