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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 かき氷に続け、ウイルス不活性化に有効な柿の葉関連商品 1428

2023-06-23 20:26:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 かき氷に続け、ウイルス不活性化に有効な柿の葉関連商品 1428

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ かき氷に続け、ウイルス不活性化に有効な柿の葉関連商品 1428

 2015年2月に合同会社として創業した奈良市内のカフェ「kakigoriほうせき箱」の売り物は「エスプーマ(ESPUMA)かき氷」だ。エスプーマは炭酸ガスや亜酸化窒素で食材をムースのような泡状にするスペイン生まれの調理法で、フワフワに削ったかき氷の上に搾りたてのミルクや大和茶など地元産の食材で調理した泡をトッピングする。クリーム系と異なる軽い食感で、インパクトある見た目とやさしい味が両立できる。

 バレンタインやクリスマスなど年間イベントに合わせ、季節の食材を豊富に盛り込んだメニューを開発し、1000円から1300円で提供。行列ができる人気で、開店前の午前7時から入店整理券300枚を配布し、コロナ前は年間7万食、約7900万円を売り上げていた。かき氷の他にも奈良県内の耕作放棄地を借りて柿葉を生産し、お茶や入浴剤など関連商品の開発販売する事業に着手。20年6月に柿の葉専門店「sousuke」という屋号で新規出店も予定していた。

 ところがコロナ緊急事態宣言で20年4月の売り上げは前年比8割減。宣言解除後の5月、6月も同3割減、ハイシーズンの7月8月も1割減となった。柿の葉専門店は今後の状況が読めず出店を断念。36席ある店舗の席数を30に減らし、昨年4月後半から営業時間を短縮した。あわせて自社のネットショップを拡充し、シロップや柿の葉商品、かき氷グッズなどの販売を強化。さらに人との接触や密回避のため、昨年5月から開店前の整理券配布を止め、ネットでの予約制にした。

 すると、並ばないと食べられないと思っていた客がネット予約で来店。時間指定のため密を作ることなくスムーズに入店できると集客は上々。売上が上向いた。柿の葉専門店出店のために準備していた新商品やメニューを活かし、午後6時から8時の2時間だけ、柿の葉を使ったかき氷を週替わりで提供することも始めた。新しいコンセプトと夕方以降の営業で新規客を獲得、ほぼ満席状態で売上アップに貢献している。

 今後は物販やネット販売を強化する。複数の大学が柿渋(カキタンニン)がコロナウイルスの不活性化に有効だという研究結果を発表しており、柿渋や柿の葉を使った商品開発に力を入れる。第1弾として柿の葉と柿渋を使った飴を開発、昨年12月末に医薬品卸グループと契約し、店舗とオンラインで全国販売も始まった。21年4月にはウイルス対策につながるマウススプレーの販売にも着手している。いずれは柿の葉を地元奈良の特産物に育てたいそうだ。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 
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【経営コンサルタントの独り言】  姫路は姫路城だけではありません 622

2023-06-23 09:43:33 | 【話材】 ブログでつぶやき

 

  【経営コンサルタントの独り言】  姫路は姫路城だけではありません 622

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 姫路は姫路城だけではありません 622

 姫路と言いますと姫路城を連想するのは当然と言えるほどです。世界遺産でもあるし、日本を代表する建築物の一つです。
 6月22日~24日は、長壁(おさかべ)神社で毎年ゆかたまつりが開催されます。
 近年、着物姿の女性というと海外からの旅行者が多いですが、盆踊りの季節には多くの人がゆかたを着ますね。
 日本の伝統が引き継がれているようで、嬉しいですが、マナーの悪い人もいます。
 私が残念に思うのは、歩き方です。
 歩きにくいのは確かですが、裾がひらひらするのはいただけません。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 姫路城も素晴らしいですが、見落としてならないお薦めが「好古園」です。

 姫路城の西にあり、「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」といいます。

 9つの趣の異なる庭園群で構成された日本庭園です。
 映画のロケ地としてもよく使われるそうですが、見落とされがちです。

 最近は、 姫路城と好古園の共通券がありますので、訪れる人も多くなっているようです。
 

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■【あたりまえ経営のすすめ】3部 ビジネスパーソン編 01 こんなビジネスパーソンにはなりたくない

2023-06-23 09:40:02 | 【経営・専門業】 あたりまえ経営のすすめ<ビジネスパーソン>

■【あたりまえ経営のすすめ】3部 ビジネスパーソン編 01 こんなビジネスパーソンにはなりたくない

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 ビジネスパーソンも、“真”のプロでなければ勝ち残りは愚か、生き残りもできません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 経営に王道なし

 1970年代から、半世紀近くの経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 3部 【あたりまえ経営のすすめ ビジネスパーソン編】 ビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル

 本シリーズは、経営士・コンサルタントなどの経営専門業・士業の先生方を対象として、第1部の【経営編】をお送りしてきました。しかし、その内容は、視点を変えれば経営者・管理職のためのお話でもあります。

 将来社会を担うビジネスパーソンのためのテーマでもあります。ビジネス界においては、フレキシブルな視点の持ち方をできる人が高く評価されるのです。この論理を「痛感できる」ビジネスパーソンでなければなりません。

 時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思いますが、そのヒントとして、一助になるように、半世紀にわたる経営コンサルタント歴からお話して参りますので、参考にしてくださると幸いです。

 ビジネスパーソンは、常に「管理とは何か」を知り、自己管理ができなければなりません。ただしい「管理」を理解し、実践する❷は、「温かい管理」とは何かを正しく理解しなければ、上司からも、社会からも正しく評価されません。

  温かい管理とは
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/8b7833c2ebc019660a3813e9dedbf92f

 ここでは、ビジネスパーソンなら誰もが知っているようなことを整理してみました。

 知識としてはご存知のことでしょうが、莫迦にしないで、それを実務に活かすにはどうしたらよいのかを考えてくださる契機となると幸いです。

 士業・コンサルタントなど専門業とする先生方は、それを自分のものにし、現場では自分の体から出るオーラのごとく、相手に「感じさせる」ことができるようにして下さい。

■ 第3部1章 ビジネスパーソンとして成功する術

 他の人と、同じやり方をしていては、どんぐりの背比べになってしまいます。存在感を示すためにも、自分自身を「差異化(差別化)」しましょう。

 それが、ご自身の成長に繋がるでしょうし、ビジネスパーソンとして元気に生きて行くことができるようになるでしょう。

 それをどの様に身に付けて、どの様に活かしていったら良いのでしょうか。自分自身で立ち止まって考えてみることも重要です。

■ 3-1-01 こんなビジネスパーソンにはなりたくない

 今の時代に、生き残り、勝ち進んでいけるビジネスパーソンとは、どの様な人でしょうか。その様な人に共通する視点で、簡単なチェックリストを作ってみました。
 謙虚な気持ちで、それぞれの項目が、どの様な意味を持っているのか、各項目の背景を読みながら重考してみて下さい。
 重考とは、思考を重ねる、ひとつのテーマにじっくりと取り組んで、時や場所を変えたりして繰り返し考えてみることです。

 ・相手の言ったことを、そのまま鵜呑みにしてしまう
 ・実状誤認により、実状の不完全理解の上で重点化した優先順位に固執する
 ・公式的、教科書・マニュアル通りに相手に接してしまう
 ・信念のない妥協や折衷案の提示をするなどその場逃れの姿勢
 ・自己過信で、背伸びをし、自分の未熟さに気がつかない
 ・投資対効果がアンバランスで、自分の業務に取り組むに当たってコスト意識が低い
 ・経験不足や見識眼の弱さから表面的にしか視られない
 ・バランス感覚に欠け、全体把握ができず部分最適を追う
 ・高圧的、上から目線でのみ見た自惚れ屋
 ・謙虚さ、反省の心、感謝の気持ちを充分に持っていない

 いかがでしょうか?
 何か思い当たりますでしょうか。
 自分の強み・弱みを理解して、自己改造計画に取り組んでみてはどうでしょうか。.

 

<次項に続く>

 

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