■【経営士ブログ】4-2 日本経営士協会 信頼できるコンサルタントは多くを語らない?
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日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。 経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。 経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。
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信頼できるプロコンサルタントを見つけるための経営者・管理職のための有益情報 |
■ 信頼できる、最適なコンサルタントと出遭うには
経営者の方々とお話しますと、しばしば「どこにコンタクトをすれば、適切なコンサルタントに依頼できるの?」という質問を受けます。
世の中には、コンサルタントを名乗って、悪いことをする人がいます。そのために、コンサルタントのイメージが非情に悪くなっています。信頼できるコンサルタントは、地道に活動していますので、あまり表に出て来ることがありません。いわば、黒子です。時には、影武者として動くこともあります。
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信頼できる経営コンサルタントとは |
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たとえ経営コンサルタント資格取得ができたからといって、それで経営コンサルタントとして認められるわけではありません。経営コンサルタントは経営者から信頼されなければ仕事をいただくことができません。 では、どのような経営コンサルタントが信頼され、仕事の依頼がくるのでしょうか?
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経営コンサルタントというのは、企業を訪問して経営者や社員から話を聞いたり、帳簿やコンピュータの資料を見たり、社内のあちこちを見学して回ったりしますので、その企業の長所だけでなく、短所や恥部までも知ることになります。
当然、これらは企業秘密であり、外部に漏洩することは許されません。これを「守秘義務」といい、弁護士を始め、いろいろな専門的職業に共通したルールです。
従って、優秀な経営コンサルタントは「私は○○企業を指導している」などということは言わないものです。その企業の細部まで知っているのですから、話をするときに具体的な事例として引用することがあります。その時に、「それは○○企業のことですね」と相手に推量されては、機密を漏洩したことと何ら変わりがありません。
すなわち、経営コンサルタントは口が堅いだけではなく、固有名詞、特に自分の顧問先の社名や社員名などは特別なことがない限り表に出してはならないのです。もちろん、口数か少ないという意味ではないことはおわかりいただけると思います。
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日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
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