■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 4-3 肩こり防止・解消に繋がる腕と肩回し
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
■■ 4 ウォーキングの欠点を補う体操
ウォーキングの心身への健康効果は、万能とはいえません。しかし、その効果は大きいですから、「万能ではない」という理由でウォーキングを止めてしまったり、やり始めないで食わず嫌いをしたりしてはもったいないです。ウォーキングは、脚力を中心とした筋肉が鍛えられることは、誰もがわかるでしょう。万能でない側面もあるので、それを補い必要性があります。
ウォーキングをしようという、健康意識の高い人であれば、自分の体力低下を補ったり、場合によっては強化をする効果を高めようという気持ちになるでしょう。脚力以外の筋力や持久力、柔軟性などを鍛える必要があります。
はじめはラジオ体操から始めたのですが、自己流でそれを改定しながら今日に至っています。しかし、完成形にはまだまだ遠く、日々改良の必要性を感じています。
■4-3 肩こり防止・解消に繋がる腕と肩回し
前の体操の続きで、両足を肩幅に広げ、胸を開いて、両腕が身体の前で交差した状態で、腕をそのまま体側方向に回します。これもラジオ体操第一の腕回しの運動と同じです。
ここでもゆっくりと、掌をできるだけ遠くになるように体操の横から頭上に両腕を挙げ、交差し、両腕を下げて、体側方向水平位置まで挙げて、止めます。
逆方向に回して、身体の前で両腕が交差するようにします。これでワンセットの運動となりますので、これを繰り返します。前述しましたように、これを6回行います。ご自身のニーズに合わせて、増減してみてください。
所定の回数が終わった最後に腕を振り上げるときに、両腕を前方に挙げ、掌の最高位置で止めてから、腕を下方に下ろし、その延長上で後ろに回し、できるだけ掌が後になるようにして、腕を後から身体の前方上部方向に回し、腕を下げて身体の後方に腕を挙げて止めます。
その状態から腕を前に回して、上記とは逆方向に腕を回します。
前の運動が肩や腕を左右に回す運動ですが、これは肩や腕を前後に回す運動です。
これも6回またはご自身でお決めになった回数を回します。
肩の関節を左右と前後に回しますので、四十肩とか五十肩といわれる肩の痛みの予防になったり、関節痛や肩こりの予防や解消に繋がったりします。
< 次回に続く >
(ドアノブ)
■■【健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
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