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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月6日 3-03 思考法で一段上のビジネスパーソンに

2023-12-07 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月6日 3-03 思考法で一段上のビジネスパーソンに

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

◆ 03 思考法で一段上のビジネスパーソンに

 ビジネスパーソンが、業績を上げられるかどうかの要因の一つに「思考法」があります。思考法の違いで、業績結果が大きく異なることが多いのです。

 ところが、この思考法を身に付けようとしてもなかなか難しいことです。

 思考法を身に付けて、実務に活かせるようになるためには、ポイントを押さえ、実務に使いながら、そのレベルを上げていく、地道な積み重ねが必要です。

 思考法のポイントをご紹介しますので、それを繰り返し実行してみて下さい。そのためには、このポイントを繰り返し読むだけではなく、実務に使ってみるという方法が、遠回りのように見えて近道です。

 それを実行できるかどうかが、あなたの思考法を変えられるかどうかの分岐点です。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

   ■【今日は何の日】 12月7日 大雪 国際民間航空デー 神戸開港記念日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 発明王エジソンはいくつの発明をしたのか? c06

 

 12月6日は「音の日」ですので、エジソンについて記述しました。

 ご存知のようにエジソンは、GE(ゼネラル・エレクトリック)の創設者です。

 彼の1300にもなる発明だけではなく電力システムの開発や普及の背景にはJ.P.モルガンの資金援助がありました。

 エジソンのフルネームは、トーマス・アルバ・エジソン( Thomas Alva Edison)です。  近年、源発音に近い表記をしようという人達が増えてきて、「di」を「ディ」として、「エディソン」と表記を刷る動きが出てきています。

 先日「エディスン」とかなり英語に近い感じの表記を見つけ、思わずニヤリとしてしまいました。

 エジソンといいますと「天才とは1%のひらめきと99%の努力ができる人 Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration. 」という名言を思い浮かべます。

 この言葉を「努力」の大切さという意味合いで使っていますが、別の取り方の方をすべきだという意見があります。

 浜田和幸氏は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と、ひらめきに重点をおく取り方をしています。

 私は「努力」という言葉が好きなので、そこに重点をおく前者を支持したいですが、後者も含蓄がありますね。

 なぜなら、コンサルティングにも、「ひらめき」が必要なことが多々あるからです。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月5日 京都二条城の想ひ出

2023-12-06 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月5日 京都二条城の想ひ出


 


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 ちょっと空き時間ができましたので、気分転換に写真集を開いてみました。


 庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。


 


 










 


カシャリ!一人旅




 





京都市街の中にある徳川家ゆかりの平城です。徳川家康の将軍宣下の賀儀や、慶喜の大政奉還が行われた場所です。すなわち江戸幕府の始まりの地でもあり終焉の場所でもあります。ただし、慶喜は明治時代まで生きましたので、ここで亡くなったわけではありません。慶喜終焉の地は、東京都文京区にあります。



二の丸御殿は国宝で、22棟の建造物や二の丸御殿にある1000点近くの障壁画等が重要文化財にしていされています。二の丸御殿に附属します庭園は、大きな池のある、独特な石組みをした庭園で、特別名勝に指定されています。1994年(平成6年)には、ユネスコの世界文化遺産に「古都京都の文化財」として登録されていることは、ご存知の方も多いでしょう。



 



平成22年(2010年)に訪れたときの写真を中心に、自分の記録としてまとめています。



    京都・二条城 写真いろいろ ←クリック



 





 





 





 





 



■【今日は何の日】



 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。



 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。



  ■【今日は何の日】 12月6日 音の日 姉の日



 



【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



◆綱吉の悪名の理由は「生類憐れみの令」だけではなかった c05



 



 12月5日は、犬将軍と言われる徳川綱吉が、生類憐れみの令を出した日として知られています。



 16万坪にも及ぶ犬小屋を作ったといわれています。



 そのために犬公方などとあだ名され、迷将軍という悪いイメージの将軍でした。



 日本人にとっては、犬公方と共に赤穂義士を引き起こした将軍としても知られています。



 綱吉が、生類憐れみの令をだした契機は、綱吉が街に動物の死体が転がっていたり、川に捨てられたりする様を見て、世の中のすさみから「愛」や「慈悲」が失われているのを憂いました。



 また、当時は、人切りが横行し、町人をむやみに斬るだけではなく、侍同士の斬り合いも日常茶飯事でした。



 この様な国の現状を改めるために、生類憐れみの令を発したそうです。すなわち、綱吉自身は、大変心優しい人だったと推測されます。



 経営コンサルタントだけではなく、全ての人に言えることですが、一つの見方だけではなく、異なった視点でものごとを判断し、全体最適をめざす必要があります。



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月4日 13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点   A712

2023-12-05 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月4日 13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点   A712


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


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 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 コロナが5類に分類変更されてから、セミナーもオンサイトで開催するところが増えてきました。


 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、そこで、このような話をしました。


 


■ 13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点   A712


 


 「ぼろは着てても心は錦」という歌があります。


 確かに、人は外見だけではわからないものです。外見だけで、「よい人」という審判が下されるのであれば、どんなに素晴らしい人でも、お金持ちには勝てないことになります。


 では、同じ人が、粗野な態度をとった場合と、落ち着きのある、重厚感溢れる立ち振る舞いをするときでは、どちらの印象がよいでしょうか。


 少々、落差の大きい比較ですが、現実には、人の立ち居振る舞いは、それほど大きく異なるわけではありません。ちょっとした仕草で、好印象を与えることもあり、悪い第一印象になってしまうこともあります。


 たとえば、応接室に招じ入れられ、ソファーにどっかと座るより、ゆったりと座るのでは、印象は全然異なります。。


 ソファーの前に置かれているサイドテーブルの端に少し手をかけたり、座面に掌をゆったりとした動作でおいてから座ったりするだけで、優雅さを演出することができます。


 それには、腹筋を平素から鍛えておく必要があります。座っている場合も、背筋を伸ばした姿勢でいますと、見ていて気持ちがよいです。それには、背筋が鍛えられていませんと、すぐに崩れてしまいます。


 コーヒーが出されたら、ほほえみ、軽く会釈をしながら、謝辞を発するだけで、給仕して下さった方の印象は大きく異なります。それどころか、謝辞によっては、その方のモチベーションアップにつながるかもしれません。


 砂糖やクリームを入れ、それをかき混ぜながら、会話をするのではなく、ゆったりとかき混ぜ、とくに最後にスプーンを上げるときは、意識してゆっくりと行います。そして、スプーンをカップの向こう側に起きます。


 カップの取っ手が、イギリス皇室のルールに従って左側にあるときには、そこに指を当ててカップの向こう側にしながら回して、取っ手を右側にします。この時に、指がだらしなく開いていないことが肝要です。


 この動作だけで、マナーを心得た人であるということを無言のうちに示せます。


 動作の最後は、特にゆっくりと行いますと、美しい動作に見えます。


 この間、数十秒足らずでしょうから、話は、それから続けます。けっして、この様な動作を,話しながら行わないようにします。


 私は、たったこれだけのことに注意をしているだけで、「あの先生は、紳士ですね」と言われることが多いようです。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


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■【今日は何の日】 12月5日 「東京駅」という駅名が決まった日 バミューダトライアングルの日 生類憐れみの令


 


■【経営コンサルタントの独り言】


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 外部ブレインを使いこなせない社長は引退せよ c04



 技術革新は、ICT(IT)分野に限らず、あらゆる分野で行われています。


 それも革新のスピードはますます速くなってきています。


 その波に巧みに乗って成長している企業を見ますと、その視点の素晴らしさに感嘆します。


 しかし、そのような企業は一握りに過ぎません。


 多くの中小企業経営者・管理職とお話していますと、旧態依然としている人が多いのです。


「井の中の蛙」という言葉がありますが、企業内だけを見ている「内向き」な状態にいるようです。


 一人の人間では限界があります。


 社内だけの人材では充分に対応しきれません。


 たとえ有能な人材がいても、人間関係の難しさから、その人の力が充分に発揮されていないために機会損失を起こしてしまっていることも多々あります。


 外から風を入れてみましょう。


 風を入れることは、投資をしただけの価値があります。


 投資対効果の見合う風を入れることが契機となり、企業は、井の中の蛙ではいられなくなり、大きくジャンプすることができる可能性が出てきます。


 あなたの会社も、外からあなたの会社に即した風を入れてみませんか?


■【老いぼれコンサルタントのブログ】


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◆【経営コンサルタントの独り言】 外部ブレインを使いこなせない社長は引退せよ c04




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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月3日 江戸っ子は竈(かまど)を持たない 17

2023-12-04 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月3日 江戸っ子は竈(かまど)を持たない 17


 


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【 注 】


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■【小説風 傘寿の日記】


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 日本政府関連が利用しているクラウドは、アマゾンに依存していると聞いています。


 それを日本製のクラウドに置き換える準備が進んでいますが、政府目標の2025年度末までに30%以上の自治体が間に合わないという情報が新聞を賑わしています。


 マイナンバーカードにしても、保険証の紐付けにしても、充分な周知・準備期間をせずに進める政府のやり方には不満が多く、不信にも繋がっているようです。


 自治体側も作業量の多さやIT人材不足は予測できたはずが、成し遂げようという意識の薄弱や危機意識不足から、マイペースで進めているのではないでしょうか。


 


 気分転換に、かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。


 


◆江戸っ子は竈(かまど)を持たない


 昨今、ご飯を釜で炊く家は少なくなりました。ごはんも七輪で炊いていたようですが、一つの長屋で七輪を持っているところは2~3割でしかなかったようです。持っていない家はどうするかというと、持っている家から借りたのです。七輪の使い回しと言うことで、時差出勤ならぬ時差食事で融通し合っていたのですね。今日のように[隣は何をする人ぞ]というような冷たいコミュニティとは大きく異なります。


 もっとも、江戸時代はご飯を炊くには朝だけだったので、毎食使い回しをしていたわけではないようです。


 因みに昼はほうじ茶で冷や飯で過ごしていました。夜はお茶漬けですから、たくあんでもかじっていたのでしょうか。すなわち昼も夜も「ごはん」を食べずに「めし」を食べていたのです。(当ブログ「ご飯と飯」を参照)


 もっとも、江戸時代、江戸以外では、家で煮炊きをするほうが一般的だったようです。


 江戸には、独身男性が多く、彼らは屋台で済ませてしまうことが多かったようです。中には三食とも屋台で立ち食いで済ませている人もいました。


 屋台というと、鮨や天ぷら、それにそばと鰻が定番でした。彼らが好んで食べるものは、懐具合もあるのでしょうが、そば、鰻、鮨、天ぷらの順で、この四つは「江戸前の四天王」と呼ばれていました。


 


■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。


 


■【今日は何の日】


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 高価な果物も外国人にはどこまで好まれるか? c03




  サラリーマン新人時代に、カナダから重要なお客様が毎年来ていました。



  果物好きで、昼食は千疋屋から取り寄せた果物バスケットが饗されました。



  それがどのくらいの値段だったのかは知りませんが、私にとって、当時の給与に対する10~20%位に相当したのではないでしょうか。



  日本のみかんは好きですか?と問うたところ、口ごもりました。



  オレンジを食べ慣れている彼らには、温州みかんはさっぱりとしすぎていますから、「もの足りない」とは言えなかったのでしょう。



 海外では、オレンジが主流の柑橘類果物 日本人には馴染みですが、海外の人には味が淡泊に感じるようで、多くの人が努力しています割には、なかなか大量の輸出にまで至っていないようです。



 



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月2日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 姿勢は全ての基本

2023-12-03 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月2日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 姿勢は全ての基本


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 近所の女性が、わたくしと同様に早朝ウォーキングをしていて、コースの一部が私と重なります。


 挨拶を交わす程度ですが、年齢は、私よりいくつかしたくらいでしょうか。


 どうやらお一人でお住まいのようです。


 以前、何度か、細めのゴルフバッグをしょって出かけるところを見たことがありますので、ゴルフをなさるようです。


 ゴルフをする人は、握力が必要ですが、彼女は、ウォーキングの時に、握力強化器をいつももっています。


 ですから、今でもゴルフをしているようです。


 シャーロック・ホームズのように、人間観察をする能力はありませんので、まだ、この程度しか解っていません。<笑い>


 


 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。


 


◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う


 


 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 


【 注 】


 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。


 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。


 


1)姿勢は全ての基本

 ウォーキングは良いことだと思って、ただ歩けば良いと考えていますと、帰って逆効果になることもあるようです。悪い歩き方を続けますと、背骨や骨盤にゆがみが出て、そこに直結している筋肉にダメージを与えてしまうことがあるそうです。

 さらには、内臓が圧迫されたり、血行が悪くなったりして、それが原因の疾患を招くこともあるそうです。

 早朝ウォーキングのすべての歩行法に通じて励行していることがあります。姿勢を正し、視線は、前方の目の高さにV.P.となる目標を定め、そちらの方向に向かって歩行します。これにより、姿勢の崩れも少なくなりますが、姿勢については常に意識して、補正をします。

 路上に引かれた白線の上を歩くようにします。足腰が安定していますと、下を見なくても白線上をほぼ歩けます。姿勢が良いと、膝の痛みや腰痛対策になることが知られていますし、これを実施することにより、バランス感覚を高める効果を期待しています。

 姿勢が悪いと、白線から離れたり、バランスを崩したりしますので、慣れないうちは転倒しないように配慮が必要です。速歩の時には、特に転倒に注意しましょう。
 


■【今日は何の日】


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 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 ■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。




 日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録 c02




 12月2日は、「秩父夜祭の日」です。



  奇しくもそのタイミングで、「日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録」というニュースが飛び込んできました。



  秩父夜祭りといいますと、京都祇園祭、飛騨高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの一つですが、これらを含む全国の山車が登場する33の祭り「山・鉾・屋台行事」が登録されることになったのです。



  父の出身地であります山形県新庄市、260年以上続く「新庄まつり山車行事」も含まれています。



 豪華な山車のパレードや江戸時代の作法にのっとった行列が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月2日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 姿勢は全ての基本

2023-12-03 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月2日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 姿勢は全ての基本


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 近所の女性が、わたくしと同様に早朝ウォーキングをしていて、コースの一部が私と重なります。


 挨拶を交わす程度ですが、年齢は、私よりいくつかしたくらいでしょうか。


 どうやらお一人でお住まいのようです。


 以前、何度か、細めのゴルフバッグをしょって出かけるところを見たことがありますので、ゴルフをなさるようです。


 ゴルフをする人は、握力が必要ですが、彼女は、ウォーキングの時に、握力強化器をいつももっています。


 ですから、今でもゴルフをしているようです。


 シャーロック・ホームズのように、人間観察をする能力はありませんので、まだ、この程度しか解っていません。<笑い>


 


 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。


 


◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う


 


 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 


【 注 】


 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。


 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。


 


1)姿勢は全ての基本

 ウォーキングは良いことだと思って、ただ歩けば良いと考えていますと、帰って逆効果になることもあるようです。悪い歩き方を続けますと、背骨や骨盤にゆがみが出て、そこに直結している筋肉にダメージを与えてしまうことがあるそうです。

 さらには、内臓が圧迫されたり、血行が悪くなったりして、それが原因の疾患を招くこともあるそうです。

 早朝ウォーキングのすべての歩行法に通じて励行していることがあります。姿勢を正し、視線は、前方の目の高さにV.P.となる目標を定め、そちらの方向に向かって歩行します。これにより、姿勢の崩れも少なくなりますが、姿勢については常に意識して、補正をします。

 路上に引かれた白線の上を歩くようにします。足腰が安定していますと、下を見なくても白線上をほぼ歩けます。姿勢が良いと、膝の痛みや腰痛対策になることが知られていますし、これを実施することにより、バランス感覚を高める効果を期待しています。

 姿勢が悪いと、白線から離れたり、バランスを崩したりしますので、慣れないうちは転倒しないように配慮が必要です。速歩の時には、特に転倒に注意しましょう。
 


■【今日は何の日】


 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 ■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。




 日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録 c02




 12月2日は、「秩父夜祭の日」です。



  奇しくもそのタイミングで、「日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録」というニュースが飛び込んできました。



  秩父夜祭りといいますと、京都祇園祭、飛騨高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの一つですが、これらを含む全国の山車が登場する33の祭り「山・鉾・屋台行事」が登録されることになったのです。



  父の出身地であります山形県新庄市、260年以上続く「新庄まつり山車行事」も含まれています。



 豪華な山車のパレードや江戸時代の作法にのっとった行列が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月1日 君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?

2023-12-02 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月1日 君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 北海道美幌町などで、肉眼でも見えるほどのオーロラが観測されたそうです。


 そのオーロラは、な「赤色」をしていたそうです。


 オーロラといいますと、緑色や白っぽいというイメージがあります。


 ところが、オーロラの高い部分は、赤が強いのだそうです。


 北海道のような低緯度の地域からみますと、高い部分だけが見えますので、赤いオーロラになるのだそうです。


 


 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 


君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?


 


   この記事は、以前にも当ブログで紹介しましたが、


    ここに改めましてご紹介します。 


 


 君が代は、日本国の国歌であることは、日本国民としては、考え方が異なる人もいるようですが、当然知っているはずです。


 この歌の主旨は、「天皇の治世を奉祝する」歌です。


  君が代は
  千代に八千代に
  さざれ石の
  いわおとなりて
  こけのむすまで


 その意味は、よくわからないと思っている人も多いと思います。


 日本語がわからないときには、英語を通じて理解すると良いです。


【Wikipedia】に、バジル・ホール・チェンバレンの英訳が出ていましたので、紹介します。


  A thousand years of happy life be thine!
  Live on, my Lord, till what are pebbles now,
  By age united, to great rocks shall grow,
  Whose venerable sides the moss doth line.


  汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
  われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
  時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
  神さびたその側面に苔が生(は)える日まで


 英訳を和訳した日本語から、生の賛歌であり、平穏な世の中が永く続くことを願っている歌であると解しています。



 因みに「さざれ石」は、日本全国処々に見られます。


 小石が集まって、岩となったものです。


 自宅からは、日枝神社が最も近いところにあります。



 歌詞は10世紀初めに編纂された『古今和歌集』の短歌の一つで、詠み人知らずです。


 しかし、実際には作曲者が誰であるのか、研究者の間では特定できているようです。


 詠み人知らずとした方が、なんとなく日本人受けするような気もします。


 作曲は、林廣守、奥好義で、1880年(明治13年)に曲が付けられました。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/08c09de1ae7a672e12952cc8be907deb


 


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 




■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



■ 「光陰矢のごとし」もう、12月なのですね C01



 



  光陰矢のごとし



  少年老いやすく



  学なり難し



  一寸の光陰



  軽んずべからず



 



 南宋の儒者である朱熹の詩句が出典です。私が12才になった誕生日に、母が私に寄せてくれた言葉です。



 歳を重ねるにつれ、時間経過が早くなります。一方で、歳を取ってしまうと時計の廻り方が遅くなります。 人により、時間の長さの感じ方が異なるのですね。



 「歳暮」とは、「歳(年)の暮れ」、すなわち年末という意味で「せいぼ」と読むのが一般的ですが、「さいぼ」とも読みます。



 一年の終わりを表し、12月の季語でもあり、時には比喩的に「老年期」を意味することもあります。その意味では、私も「人生の歳暮」期に何年も前から入っていることになります。



 年末はお歳暮の季節でもあります。すなわち「歳暮」「お歳暮」という言葉は、現代では贈答品とか年末の贈り物の習慣を指すようになりました。



 言葉というのは、変化するものですが、もともとの意味が薄れることが寂しく感じるのは私だけでしょうか。



 



■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業



 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。


 


 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。


 


【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。


 


2 思いは叶うか 2-1 初代アメリカ駐在所長が決定


  



  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7fe991c4d07b4eb49fc6c4dd4568637



 



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【季節 一口情報】 12月 師走 その名前の由来は?

2023-12-01 08:06:00 | 【話材】 季節・気候

【季節 一口情報】 12月 師走 その名前の由来は?

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

  12 月
 
■ 12月 師走(しわす)

 街中にはジングルベルの曲が各処から聞かれるようになりますが、かつてほど年の瀬の雰囲気を感じなくなりましたのは歳のせい(年の瀬)でしょうか。<親爺ギャクで失礼>

 平安時代「色葉字類抄」に「師匠の僧がお経を上げるために東奔西走する月」から「師馳す」という説が有力と聞きます。その他諸説があるようです。

【Wikipedia】では、「しはす」の語源は、古いことなので分からない。「大言海」は、「歳極(トシハツ)ノ略轉カト云フ、或ハ、萬事爲果(シハ)つ月ノ意、又、農事終ハル意カ」と言い、また「十二箇月ノ名ハ、スベテ稻禾生熟ノ次第ヲ逐ヒテ、名ヅケシナリ」(「睦月」の項)と言っている。
   
■ 英名の由来

 英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来しています。

 紀元前46年まで使われていたローマ暦では、一年の始まりが3月を起算とているために、一年365日と日数合わせを一年の最終月の2月で行いました。すなわち3月から1月までの日数との差を2月に当てました。そのために、年末にあたる2月は日数が少なくなっています。閏年に2月29日があるのも、一年の最終月で調整しているからなのです。(【Wikipedia】を参照して作成)


■ 12月の異名(Wikipedia)

おうとう(黄冬)、おとづき(弟月)、おやこづき(親子月)、かぎりのつき(限月)、くれこづき(暮来月)、けんちゅうげつ(建丑月)、ごくげつ(極月)、しわす(師走)、はるまちつき(春待月)、ばんとう(晩冬)、ひょうげつ(氷月)、ぼさい(暮歳)、ろうげつ(臘月)


■ 12月の季語(Wikipedia)

短日、冬の日、冬の朝、冬の雲、冬霞、顔見世、冬の空、冬の鳥、冬の雁、梟、木兎、冬田、 水鳥、浮寝鳥、鴨、鴛鴦、鳰、初雪、初氷、寒さ、 冷たし、息白し、冬木、冬木立、枯木、枯木立、枯柳、 枯山吹、枯桑、枯萩、枯芙蓉、枯茨、冬枯、霜枯、冬ざれ、枯草、枯蔓、枯蔦、枯葎、枯尾花、枯蘆、枯蓮、 枯芝、枯菊、枯芭蕉、苗代茱萸の花、枇杷の花、臘八会、大根焚、漱石忌、風呂吹、雑炊、葱、根深汁、 冬菜、白菜、干菜、干菜汁、干菜湯、胡蘿蔔、蕪、蕪汁、納豆汁、粕汁、闇汁、のっぺい汁、寄鍋、鍋焼、 おでん、焼藷、湯豆腐、夜鷹蕎麦、蕎麦掻、蕎麦湯、葛湯、熱燗、玉子酒、生姜酒、事始、神楽、里神楽、冬の山、山眠る、冬野、枯野、熊、熊穴に入る、熊突、熊祭、狩、猟人、狩の宿、薬喰、山鯨、狼、狐、 狐罠、狸、狸罠、狸汁、兎、兎狩、鼬罠、笹鳴、鶲、鷦鷯、都鳥、千鳥、冬の海、鯨、捕鯨、鯨汁、河豚、 鮟鱇、鮟鱇鍋、鮪、鱈、鰤、鰤網、 杜父魚、潤目鰯、塩鮭、乾鮭、海鼠、海鼠腸、牡蠣、牡蠣むく、牡蠣船、 牡蠣飯、 味噌搗、根木打、冬の蝶、冬の蜂、冬籠、冬座敷、屏風、障子、炭、消炭、炭団、 炭火、埋火、 炭斗、炭竈、炭焼、炭俵、炭売、焚火、榾、炉、囲炉裏、暖房、温突、ストーヴ、スチーム、炬燵、置炬燵、助炭、火鉢、火桶、手焙、行火、懐炉、温石、温婆、足温め、湯気立、湯ざめ、風邪、咳、嚔、水洟、吸入器、竈猫、綿、蒲団、背蒲団、肩蒲団、腰蒲団、負真綿、衾、毛布、夜著、綿入、紙衣、ちゃんちゃんこ、ねんねこ、厚司、胴著、毛衣、毛皮、皮羽織、重ね著、著ぶくれ、冬服、冬帽、頭巾、綿帽子、頬被、耳袋、マスク、襟巻、ショール、手袋、マッフ、股引、足袋、外套、コート、被布、懐手、日向ぼこり、毛糸編む、飯櫃入、藁仕事、楮蒸す、紙漉、藺植う、薪能、一茶忌、北風、空風、隙間風、鎌鼬、冬凪、霜、霜夜、 霜柱、霜除、敷松葉、雪囲、雪吊、薮巻、雁木、フレーム、冬の雨、霙、霧氷、雨氷、冬の水、水、水涸る、 冬の川、池普請、狐火、火事、火の番、冬の夜、冬の月、冬至、柚湯、近松忌、大師講、蕪村忌、 クリスマス、社会鍋、師走、極月、暦売、古暦、日記買ふ、日記果つ、 ボーナス、年用意、春支度、 春著縫ふ、年木樵、歯朶刈、注連作、年の市、羽子板市、 飾売、門松立つ、注連飾る、煤払、煤籠、煤湯、 畳替、冬休、歳暮、年貢納、札納、 御用納、年忘れ、餅搗、餅、餅筵、餅配、年の暮、節季、 年の内、行年、 大年、大晦日、掛乞、掃納、晦日蕎麦、年の夜、年越、年取、年守る、年籠、除夜、 除夜の鐘

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
   https://www.jmca.or.jp/
 
 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月30日 元気な会社 IT導入補助金活用で成果上げる種苗メーカー 2406-3b30

2023-12-01 08:02:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月30日 元気な会社 IT導入補助金活用で成果上げる種苗メーカー 2406-3b30


 


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【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 早いもので、12月、年末もすぐに来ます。


 2年間以上使っていないgoogleアカウントが、12月1日から順次削除されるそうです。


 本日、一斉に削除されるのではないですので、まだ、大半の人には猶予があります。


 長期間使っていない人は、アカウント開いて、Gメールのチェックをするなど、何らかのアクションを起こすことをお薦めします。


 


 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。


 今日は、IT関連なので、現場をみたいと思い、とんぼ返りで兵庫まで行ってきました。


 


◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 IT導入補助金活用で成果上げる種苗メーカー 2406-3b30

 K社(兵庫県加古川市)は、野菜や穀物の種子開発から輸出までを手掛ける種苗メーカーだ。加古川市内に総面積7haに及ぶ研究農場を保有、病気への抵抗力が強い「耐病性育種」など改良を施して生産した種子をイタリアやオーストラリア、ニュージーランドなど海外の委託採種農地に送り、現地で種子の生産を行う。種子の約95%が海外向けで、アジア、アフリカ、南米諸国など約70カ国で販売している。

 創業は1910(明治43)年。K社長は曽祖父、祖父、父、母と続いた5代目で、海外との取引拡大に努め、業容を拡大してきた。オンライン販売も12年ほど前に始めたが、近年は「既存客の購買リピート率を上げること」が課題になっていた。500円の商品を客が1回しかリピートしないと売り上げは1000円。だが、何度も買ってくれれば1万円にも2万円にもなる

 あるとき、Kさんは知人から中小企業のIT導入を支援する補助金の話を聞いた。さっそく「顧客管理ソフト」「メール配信ソフト」「リモートワーク用ソフト」の導入補助金を国に申請。21年1月に採択された。顧客管理ソフトで、オンラインサイトの顧客実績を登録し、顧客の過去から現在までの注文内容を把握、メール配信ソフトで顧客ニーズに合わせた提案を強化した。すると、全購入者に占めるリピーターの割合が増えた。毎月入ってくる注文のうち2回以上買ってくれる人がどのくらいの割合でいたかという数字を1月から4月で見ると、2019年は55.9 %、20年に56,4%、21年には59・8%と上向いたのだ。

 次の課題はリピーター増で得られた収益を新規客の獲得費用に回し、全体の顧客数増につなげることだ。同社の売り上げの9割は対面など通常の販売ルートによる農家や販売店などのビジネス客が占めているが、Kさんは「オンライン販売の新規客を増やせば、もっと成長できる」とみる。ただ、中小企業の常で、オンラインサイトの業務を専業でできるほど社内の人員に余裕がない。品揃えを増やして攻めに転じれば注文は増えるだろうが、増えた分の仕事を捌けるだろうかという不安もある。

 頼みの綱は今回の補助金で導入したものの、まだ使い切れていない「リモートワーク用ソフト」だ。このソフトはチャットやオンラインミーティング、オンライン会議などがパッケージになっているから、うまく使えば「オンラインサイト業務」の効率化ができるかもしれない。海外とのやりとりもできるようになれば他の業務の生産性も上がるはずだ。ネットメディアやSNSを持活用した集客なども考えられる。同社のITツール本格活用はこれからだ。


 


   出典: e-中小企業ネットマガジン


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




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 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



◆ オートフォーカスカメラの日 b30



 今日、カメラ機能がないスマホ/携帯電話機を持っている人を探すのは困難なくらいにカメラは持ち歩かれています。



 日本経営士協会事務所から近いこともあり小石川後楽園庭園にはしばしば行きます。



 年配の方が立派な望遠レンズを付けたカメラを持って盛んにシャッターを切っています。
 池面を飛ぶ野鳥を撮っているのでしょうか。



 私もかつては思いカメラと交換レンズを持って写真を撮ったり、現像したり、引き延ばしたりとやっていました。



 今は、肩こりもありますので、息子サンタが買ってくれた一眼ミラレスを使うことがほとんどです。



 交換レンズも持ち歩きますが、12mmから50mmのワイドズームでほとんど用が足りてしまいます。



 写真に詳しい人なら、このことから私の撮るのは風景写真が中心であることが直ぐにお解りでしょう。



 ブログ【カシャリ!一人旅】の写真を撮っています。



 日本全国処々を回った写真を全部掲載したいのですが、撮る方が多く、溜まるばかりです。



 これまで掲載した写真はほんの一部でしかありませんが、お時間の取れますときに【カシャリ!一人旅】をご覧いただければ幸いです。



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