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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月14日 元気な会社 外部環境変化に耐え得る企業体質 3c07-2420

2023-12-15 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月14日 元気な会社 外部環境変化に耐え得る企業体質 3c07-2420


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 政治資金規正法問題で政界が大揺れです。


 悪いことは悪い、是々非々であるべきという声が大きいです。


 一方で、アベノミクスを推進してきた閣僚の辞任により、経済面での影響を懸念する声も聞かれます。


 政治家のすべてが汚れているわけではないでしょうが、国民第一を押し通せる政治家にリーダーシップを執ってほしいですね。


 


 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。


 現場をみたいと思い、福島に行き、帰りに郡山でカシャリひとり旅をしてきました。隈上苑は、郡山では私の好きな庭園のひとつです。年内には、写真・映像を整理してアップロードしたいと思っています。


 


◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 外部環境変化に耐え得る企業体質 3c07-2420

 70年代から90年代初頭にかけて、世界一の生産量を誇った日本の家電や半導体産業。しかし徐々に、大量生産拠点が日本国内から中国やASEAN(東南アジア諸国連合)地域に移行し、国内生産から撤退するメーカーも数多く出た。プリント基板の実装やカメラ用交換レンズ、レシーバー、アンプなどを製造し、完成品メーカーに供給するT社(福島県喜多方市)も、その影響を大きく受けた。

 「以前は作れば売れるという時代だった」と振り返るのは、K代表取締役。1963年の創業で、66年に現在地に工場を開設して、コンピューター用記憶装置の製造を始めた。その後、無線機、ラジカセ、カラオケ機器などの受注生産を次々と手がけ、81年にはカラオケ生産10万台達成を記念して、工場内に「カラオケ神社」を建立するほど盛況を極めた。ところが海外製品の台頭により生産量は減少。大口取引先の工場が閉鎖されたことで、安定した受注が見込めなくなった。

 そこで2014年に代表取締役に就任後、量産志向だった業態の転換に乗り出した。「多品種・小ロット・短納期」を強みに掲げて、自社の技術対応力・提案力を武器に取引先を開拓した。自身が入社以来、製造管理や品質管理、リペアー、営業、さらには協力企業への出向など、さまざまな現場で得た経験が役に立ったという。

 また中小機構東北本部の「専門家継続派遣事業」を活用し、PDCA(計画・実行・評価・改善)管理の仕組み化や、08年に完成・稼働した那須工場(栃木県那須塩原市)の実装ラインの生産効率向上に着手した。筋肉質な企業体質へと変わるための強力な後押しとなり、その結果、「人員削減を一切することなく黒字化を達成することができた」と語る。

 ところが2020年に入り、新型コロナウイルス感染症が直撃した。最も落ち込んだ20年5月の売上高は前年同月比で3割減少し、直近の21年6月期の年間売上高は伸び悩んだ。さらに世界的に半導体やモールドコネクタの生産量が低下し、必要量が供給されないという異常事態になった。受注した製品の部材納品に遅れが生じ、受注案件の生産計画が予定通りに進まなくなってしまった。

 この課題に対して、スケジュール管理と部材管理システムを導入。部材供給に伴う生産計画の急激な変更に耐えられる柔軟な運用が可能になった。また事前にシステム導入効果をシミュレーションした結果、月200万円程度のコスト削減が見込めることが分かったという。

 同社の強みは、半世紀にわたって蓄積した技術力と経験値に基づく対応力・提案力。「上流から品質を造りこむ」をコンセプトに掲げ、「かゆいところに手が届く」問題解決・提案型企業を標榜する。ただ、ここ最近は「外部環境の変化に耐え得る企業体質を目指す」ことに邁進している。


 


   出典: e-中小企業ネットマガジン


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



◆ チーム力の重要性 c14



 私の知っているある企業では、社員が二言目には「うちの社長は・・・」「○○という言葉がうちの社長の口癖なのです」などと「社長」という言葉がしばしば出て来ます。社長を中心に結束していて、社員同士の連携がスムーズです。



 小さな会社ですので、外部から電話がかかってきても担当者が在籍しているとは限りません。ところが、担当外の社員でもある程度の対応ができるように、顧客データがデータベース化されています。大半の顧客はそれで用が済みますが、不充分な場合には担当者からコンタクトをさせるようになっています。



 一人一人の能力だけでは限界がありますが、連係プレーをすることにより1+1が2以上になります。企業経営だけではなく、野球などチームプレーにも共通しますね。



 赤穂浪士もチーム力の表れと言えます。



 四十七士の起こりである、兵庫県赤穂市にある大石神社・花岳寺や東京泉岳寺では12月14日に義士祭が開かれます。



 赤穂市では、大石神社から花岳寺までの間を四十七士行列が行われて義士たちを偲びます。



 泉岳寺では義士会が中心になつて義士供養の法会が行われます。泉岳寺には、君主浅野長矩公の墓と大石良雄ら四十七士の墓があり、ともに史跡として指定されています。今日においても多数の方が訪れます。



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■【あたりまえ経営のすすめ】1-02 「さん」づけ呼称と民主性 A705

2023-12-14 09:03:00 | 【経営】 経営情報一般

■【あたりまえ経営のすすめ】1-02 「さん」づけ呼称と民主性 A705

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 それが露呈したのが、東日本大震災の福島原発事故ではないでしょうか。

 その対応においても、事後対応においても、専門家と言われる人達な何もできず、口を閉ざしてしまっだではないですか。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 40年余の経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■ 1-02 「さん」づけ呼称と民主性 A705

 

 近年、企業において、役職名ではなく、「さん」付けをすることにより民主性を表現する企業が多くなりました。

 福沢諭吉翁が「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」とおっしゃったことは有名であり、人間性を重視する観点からも、上司も部下も、皆人間であることには変わりがありません。

 この視点からみても、社長以下の全社員が「さん付け」で呼び合うことは、民主的な人間関係を作る上において必要なことでしょう。

 しかし、視点を変えてみてみましょう。


 日本で最も早くに設立された経営コンサルタント団体であります、日本経営士協会では、会員同士を「さん付け」ではなく、「先生」という呼称を付けて呼び合っています。

 本来、人間性を重視したコンサルティングをするためには、自分達自らが民主的な関係であることを表明するために、「さん付け」にすべきところです。ところが、同協会の伝統として、「先生」呼称が定着しています。

 同協会は、「経営士・経営士補」という資格付与団体です。ところが、経験の浅い資格取得者は、「まだ、経験も浅いので、先生と呼ばれるほどのものではありませんので、先生と呼ばないでください」と言います。

 一方で、経営コンサルタントとしての資格取得は、コンサルティング実践経験の浅い人にとりましては、中小企業診断士より難関な試験に合格した人達です。日本経営士協会というブランドを背負っているのですが、プライドを持ってよいはずです。また、プライドを正しく認識することにより、その資格のイメージも高まります。

 自分では謙遜して「先生と呼ばれるほどの実績はありません」と言うことは、日本経営士協会の権威を低めることに繋がりかねません。

 そこで、「先生」と呼び合うことにより、プライドを持ち、自分自身の責任を持った言動を採るという意識付けをするためにも「先生呼称」は、効果があるのです。

 すなわち、先生という呼称により、協会会員としてのプライドを持たせ、さらなる成長を自認させることに繋がることから、伝統的にこの様なことを行っているのです。


 これは、経営コンサルタント団体という、「意識付け」ということを目的とした、特殊な組織におけるお話です。

 一方で、経営コンサルタントとして企業を訪れた時に感ずることの一つが、「組織で動く」ということができていない企業が多いことです。

 組織を活かした動きになっていないという背景には、「組織で動く」、すなわち、組織力を活かすということを理解できていないで、その発想がない企業が多いのです。

 その様な企業で、「民主的だから、“さん付け”で呼び合おう」ということは、正しいやり方なのでしょうか。

 組織的な動きをしている企業というのは、目標が明確で、その目標に向かって、全社員の言動のベクトルがおおむね揃っています。ところが、そうでない企業では、まず、組織で動くということを意識付けするために、「管理とは何か」「管理職とは何を、どの様にする人か」というようなことを、体に染み込ませることが必要です。

 その一環として、管理職を、役職名で、たとえば「課長」とか「○○部長」というように呼ばせて、組織とは何かを意識付けさせることが必要なのです。

 多くの方が、そこまでする必要があるのか、それで効果があるのかと懸念されますが、「組織で動く」というような抽象的なことを、経営管理の基本として認識させるためには必要なことなのです。

 

■【プロの心構え】 バックナンバー

プロとして、いかに思考すべきか ←クリック

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月13日 3-01 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 第三章 ビジネスパーソンとして成功する術

2023-12-14 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月13日 3-01 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 第三章 ビジネスパーソンとして成功する術


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



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【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 久しぶりに日本経営士協会幹部の一人とゆったりと話ができました。


 平素は、多忙な先生方の迷惑にならないように、あまり時間を取らないようにしています。


 老いぼれが、偉そうな口を利いては、相手の迷惑になるだけです。


 でも、相手が知りたいこと、聴きたいことで食いついてくれば、こちらは誠意を持って答えるようにしています。


 有益な時間を持てたと、感じてくれたかどうかは解りませんが、私の経験を日本経営士協会に活かしたいという気持ちを感じることができた一時でした。


 


 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。


 下記のようなテーマでお話しました。


 


◆ 1 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 第三章 ビジネスパーソンとして成功する術


 


 他の人と、同じやり方をしていては、どんぐりの背比べになってしまいます。存在感を示すためにも、自分自身を「差異化(差別化)」しましょう。


 それが、ご自身の成長に繋がるでしょうし、ビジネスパーソンとして元気に生きて行くことができるようになるでしょう。


 それをどの様に身に付けて、どの様に活かしていったら良いのでしょうか。自分自身で立ち止まって考えてみることも重要です。


 


 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの「きょうか書」は、「教科書」であり、「強化書」でもあります。その第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、コンサルタントだけではなく、ビジネスパーソンにも共通する面を中心にお話ししてきました。今後は、その続きをお話することになります。


 


■【今日は何の日】


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■ 数値データとコンプライアンス C13




 鈴木梅太郎(1874/4/7日-1943/9/20)は、静岡県に生まれた戦前の日本の農芸化学者です。



 理化学研究所の設立者の一人として名を連ねています。



 理化学研究所は、ES細胞事件で、その名が一躍知られましたが、この研究所は日本の自然科学技術の核となる総合研究所です。



 本部は、埼玉県和光市にあり、全国5か所(分室は含まず)にあります。



 コンプライアンスが叫ばれる一方、何とか成果に結びつけなければならないという焦りからデータねつ造は起こりやすいです。



 これは、自然科学者だけではなく、会社勤務の人の多くが、その誘惑に駆られることがあるでしょう。



 数値は、大変重要なデータで、目的のための基礎となるデータであることが多いだけに、正確性が求められます。



 



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月12日 「なせば成る」の名言の地 山形県米沢市でカシャリ

2023-12-13 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月12日 「なせば成る」の名言の地 山形県米沢市でカシャリ


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 今年の世相を表す漢字に「税」が選ばれました。


 岸田首相の発言でも「税」という言葉が多かったように思えます。


 しかし、「税」の話をしなくても、税収でまかなえる世の中であるべきではないでしょうか。


 


 「今年の漢字」には、もう一つあるのをご存知ですか?


 「企業が選ぶ今年の漢字」というのを帝国データバンクが行っています。


 今年は「変」だそうです。


 おかしなことが多い昨今ですし、変化を求める年でもあったのではないでしょうか。


 


 コロナが5類に分類変更されてから、セミナーもオンサイトで開催するところが増えてきました。


 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、そこで、このような話をしました。


 


■ 「なせば成る」の名言の地 山形県米沢市でカシャリ


 


 


 


 


 



 


 大都会とはいえない、米沢の街ですが、二泊三日の旅は、時間不足でした。


 


 事前に米沢市役所の旅行関連の部署から、地図を送付していただいてましたので、事前準備をしたつもりでしたが、各所で満足のいく【カシャリ! ひとり旅】ができたわけではありません。


 


 雨模様であったり、カメラの調子が今ひとつ出遭ったりしましたので、それを言い訳にして、ご紹介いたします。


 


 歴代藩主の中でも、上杉鷹山は、経営コンサルタントという立場からも、その功績には敬意を表せます。


 


 また、子供の頃に母より教えられた「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という上杉鷹山の名言は、私の大切な座右のひとつでもあります。


 


 読者の皆様にも、写真を通して、鷹山や、その子孫を育んだ上杉謙信を偲んで下さると幸いです。


 


 









































































 山形県米沢市 
 米沢 上杉神社周辺東 伝国の杜・松岬神社・鷹山像 
 米沢 上杉神社参道 謙信像・謙信公祠堂跡・鷹山像
 米沢 上杉神社境内・附属社 本殿・福徳稲荷神社・稽照殿 
 米沢 上杉神社周辺南 上杉記念館・文化伝承館・餐霞館 
 米沢 上杉神社周辺北 白子神社
 米沢 上杉家墓所 
 米沢 法音寺・千勝院 
 米沢 法泉寺 
 米沢 旧米沢高等工業学校・林泉寺 
 米沢 東光酒造 
 米沢 市内寺社(米沢駅南西) 皇大神宮
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 関興庵・東源寺
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 長命寺・我妻記念館
 米沢 市内寺社(米沢駅北西) 高国寺・近藤勇の墓所
   
 名所メニュー一覧


 



 



 



■【今日は何の日】



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 バッテリーが人間の命に関わる c12



 リチウムイオン電池の開発に貢献した旭化成名誉フェローの吉野彰氏が、2019年のノーベル化学賞を受賞しました。



 破竹の勢いできた韓国サムスンが、世界的な経済停滞の影響を受けて成長が鈍化してしまいました。



 そこに追い打ちをかけたのがタブレットの電池不良問題です。



 サムスンすべての製品のバッテリーが不良ではないのですが、イメージダウンというのは怖いもので、サムスン製品の売上が落ちて、業績回復には多大なる経営資源を投資します。



 飛行機上で発火するのも怖いですが、宇宙を周回するISSの電池となると即生命に危険が迫ってきます。



 2016年12月に、コウノトリがISSに向かって日本製の電池や水などの物資を運びました。



 日本製品の安全性が再び見直されてきていますね。



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月11日 12 ユウ・アティテュードで独善を回避する   A628

2023-12-12 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月11日 12 ユウ・アティテュードで独善を回避する   A628


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 コロナが5類に分類変更されてから、セミナーもオンサイトで開催するところが増えてきました。


 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、そこで、このような話をしました。


 


■ 12 ユウ・アティテュードで独善を回避する   A628


 


 マーケティングに「ユウ・アティテュード」という用語があります。「あなた好みの」といいましても、奥村チヨの「女になりたい」とは異なります。<笑い>


 相手の立場に立って、すなわちマーケティングでは「ユーザーさん」「消費者」の立場に立って、商品開発をするとよいというような意味合いで使われることが多いです。


 一方で、「自己中」という言葉があります。「利己主義」とも多少ニュアンスが異なるようですね。


 「俺が・・・」というような、自分の視点での価値判断を相手に押しつける人を、私は、ユウ・アティテュードをもじりまして、「アイ・アティテュードな人」といいます。


 アイ・アティテュードは、自己中や利己主義とも、少し異なります。アイ・アティテュードの人は、相手の人のことも考えて判断するのですが、「アイ(I)」が基本なのです。



 出張の帰りに、飛行機が空港に着陸して、飛行機の出口から出るときに、ずらりと並んでしまいます。出口付近では、左側のアレイから来る人と、右側のアレイから来る人がぶつかりますので、滞留してしまうことは専門家のご意見を聞かなくてもわかります。


 私が、出口近くに来たときに、私の前にいた女性が、左手からの流れの人に順番を譲りました。「なんと思いやりのある人・・・」と思ったのですが、ぞれを続けていますので、私は飛行機から降りることができません。


 おそらく、その方は、相手に出る順番を譲るという優しい気持ちで、続けているのでしょうが、その女性の後ろにいる私だけではなく、その後ろの人は、その女性のために外に出ることができなおのです。


 この様な人のことを、私は「アイ・アティテュードな人」と言うのです。


 「左からの人に順番を譲る」という考えは、素晴らしいことですが、その人の後ろにいる人に対しては、失礼なことです。


 交互に出口から出るというのが暗黙の了解ですので、「人に譲る」ということに固執しすぎますと、別の視点で見た場合には、他人に迷惑をかけていることに、その女性は気がつかないのです。


 このように、一見しますと、相手のことを思う、ユウ・アティテュードのように見えますが、他方では、他の人に迷惑をかけていることに気がつかないのです。


 自分の基準で、こうした方が良いだろうと思い込むことは、好ましいことではありません。他の人への気遣いが、別の人にとっては迷惑行為なのです。


 自分の価値観に固執するのではなく、自分とは、異なる価値観を有する人とも積極的につきあうことから、いろいろな価値観を感じ取れるようになるのではないでしょうか。


 自分の価値観に固執しすぎますと、世間を狭くしてしまうことも知っておくべきです。


 


■【今日は何の日】


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 国際山岳デーに日本林業を思う c11



  2003(平成15)年の国連総会で、12月11日が国際デーの一つである「国際山岳デー」として制定されました。



 その趣旨は「国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日」だそうです。



 国際山の日(International Mountain Day)とも呼ばれます。



 11月末に紅葉の比叡山に行ってまいりました。



 紅葉の真っ盛りでしたが、杉などの常緑針葉樹の中にある紅葉や黄葉は一段と映えます。



 日本は面積の70%が山地や森林であると聞きます。



 豊かな森林を持ち、かつ伝統的に木造建築を好んできたにも関わりませず、林業に国際競争力がありません。



 人件費が高いこともありますが、その背景には労働力不足と高齢化があります。



 一方、知恵を絞って林業や木材を新たなビジネスとして復活しようという動きもあります。



 例えば集合材があります。



 新国立競技場は、集合材などを使った木材での建築が建設されるようです。



 智慧というのは、絞れば絞るほど出てくるのですね。



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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する12 ユウ・アティテュードで独善を回避する  A628

2023-12-11 12:06:00 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する12 ユウ・アティテュードで独善を回避する   A628
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 
■ 12 ユウ・アティテュードで独善を回避する   A628

 

 マーケティングに「ユウ・アティテュード」という用語があります。「あなた好みの」といいましても、奥村チヨの「女になりたい」とは異なります。<笑い>

 相手の立場に立って、すなわちマーケティングでは「ユーザーさん」「消費者」の立場に立って、商品開発をするとよいというような意味合いで使われることが多いです。

 一方で、「自己中」という言葉があります。「利己主義」とも多少ニュアンスが異なるようですね。

 「俺が・・・」というような、自分の視点での価値判断を相手に押しつける人を、私は、ユウ・アティテュードをもじりまして、「アイ・アティテュードな人」といいます。

 アイ・アティテュードは、自己中や利己主義とも、少し異なります。アイ・アティテュードの人は、相手の人のことも考えて判断するのですが、「アイ(I)」が基本なのです。


 出張の帰りに、飛行機が空港に着陸して、飛行機の出口から出るときに、ずらりと並んでしまいます。出口付近では、左側のアレイから来る人と、右側のアレイから来る人がぶつかりますので、滞留してしまうことは専門家のご意見を聞かなくてもわかります。

 私が、出口近くに来たときに、私の前にいた女性が、左手からの流れの人に順番を譲りました。「なんと思いやりのある人・・・」と思ったのですが、ぞれを続けていますので、私は飛行機から降りることができません。

 おそらく、その方は、相手に出る順番を譲るという優しい気持ちで、続けているのでしょうが、その女性の後ろにいる私だけではなく、その後ろの人は、その女性のために外に出ることができなおのです。

 この様な人のことを、私は「アイ・アティテュードな人」と言うのです。

 「左からの人に順番を譲る」という考えは、素晴らしいことですが、その人の後ろにいる人に対しては、失礼なことです。

 交互に出口から出るというのが暗黙の了解ですので、「人に譲る」ということに固執しすぎますと、別の視点で見た場合には、他人に迷惑をかけていることに、その女性は気がつかないのです。

 このように、一見しますと、相手のことを思う、ユウ・アティテュードのように見えますが、他方では、他の人に迷惑をかけていることに気がつかないのです。

 自分の基準で、こうした方が良いだろうと思い込むことは、好ましいことではありません。他の人への気遣いが、別の人にとっては迷惑行為なのです。

 自分の価値観に固執するのではなく、自分とは、異なる価値観を有する人とも積極的につきあうことから、いろいろな価値観を感じ取れるようになるのではないでしょうか。

 自分の価値観に固執しすぎますと、世間を狭くしてしまうことも知っておくべきです。

  (ドアノブ)

 
 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月10日 深川飯とぶっかけ飯 16

2023-12-11 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月10日 深川飯とぶっかけ飯 16


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 自宅の書斎の模様替えを少しづつですが、終活を兼ねて行っています。


 懐かしいものが、続々と出てきますが、その大半は処分をしてしまいます。


 若かりし頃、顧問先のために分析をした時の資料や、講演、企画・提案などの印刷物がまとまって出てきました。


 私がコンサルタントを始めた頃なら、喉から手が出る程欲しかったような資料です。


 少しづつ、シュッレだーで処分をするつもりです。


 淋しいと言うよりは、もったいないという気持ちが先行します。


 


 気分転換に、かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。


 


◆深川飯とぶっかけ飯 16


 東京以外の人には、深川という地名はあまり馴染みがないかも知れません。深川というのは、東京の東、江東区深川といい、「江戸の下町」の風情を残す地の一つといえます。


 最近、深川というと、あさりの汁をぶっかけた「深川飯(ふかがわめし)」で有名です。深川めしというのは漁師のまかない食で、すなわち労働者の食べ物だったのです。もっとも「深川飯」というのは近年売り出しのためにつけられた名称で、それまでは「あさり飯」と言っていました。


 ただし、あさり飯を女の子は食べてはいけないと言われていました。あさり飯のような「ぶっかけ飯」を食べると、嫁入りの日に雨がふるって言われていたのです。そもそもが労働者の食べ物ですから、女の子が食べる機会は少なかったようです。どうしてもあさり飯のような「めし」を食べたいときには炊き込みご飯にしたそうです。


 


■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 ロジカル・シンキングと3億円強盗事件 c10



 



 1968(昭和43)年12月10日、白バイ警官に扮した男に三億円が強奪されました。



 東京都府中市にある東芝工場で支給される予定のボーナスを積んでいました。



 多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えたのです。



 警察の初動捜査、狐目男という人相書きの精度などなど、批判が警察に向けられた事件でもあります。



 狐目男という前提にとらわれすぎ、捜査がそれに振り回されてしまったのです。



 もし、ロジカル・シンキングを学んだことのある、論理思考ができる捜査員がいたら、ゼロベース思考を取り入れ、お宮入りにはならなかったかもしれません。



 ただし、TVドラマによりますと、一捜査員が声を上げても、組織が絶対で、上の命令は金科玉条であり、結局、解決できないで終わったのかもしれませんね。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月9日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 2 歩きながらできる骨盤底筋運動

2023-12-10 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月9日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 2 歩きながらできる骨盤底筋運動

 

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 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

 

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 FAで注目を浴びている大谷翔平選手のドジャース入りが決定したようです。

 契約額は、これまで最高であったマイク・トラウトを超え、10年総額7億ドル(約1015億円)の契約とのことです。

 そのような大金をどの様に使うのでしょうか?

 一万円札で、汗をふいても追いつきそうもありませんね。

 貧乏人のひがみでした。<笑い>

 

 日の出時間が一年で最も遅い頃になってきています。

 寒さも加わり、ジョギングやウォーキングをする人の数も減少してきているように思える今日この頃です。

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

2)歩きながらできる骨盤底筋運動

 尿漏れ対策といわれる「骨盤底筋運動」は、「ケーゲル体操」という名称としても知られています。
 骨盤底筋は、骨盤の底部にある筋肉で、膀胱や子宮など下腹部の臓器をささえています。加齢や女性は出産などで、この筋肉が衰え、尿道を締める力が弱くなってしまいます。
 それだけではなく、骨盤に歪みがでる原因ともなり、股関節に不自然な負荷がかかったり、それをかばおうとして膝を痛めたりすることに繋がりかねません。
 腰痛に悩む人も多いですが、腰痛対策にもなります。直腸を刺激することに繋がることから、便秘解消効果もあるそうです。

 一般的には、あおむけに寝て、脚を肩幅に開き、両ひざを立てて、腰を浮かします。そのときに、肛門をぎゅっと締めるようにします。尿道も締めるように意識をすると効果が高まります。
 この様なメリットのある骨盤底筋運動をウォーキングに取り入れています。ウォーキングのときに、寝転ぶのではなく、歩きながらこの運動を取り入れるのです。
 下腹部を引き上げるようにして、へこませます。その時に、上記のように肛門等をぎゅっと締めるのです。これを10~30秒くらい持続させます。
 歩きながらですので、寝転んで行う方法よりは効果は弱いかもしれませんが、歩いている間中、これを行いますので、効果は抜群です。
 また、腹筋を鍛えることになるために、ぽっこりお腹や下腹部のたるみ解消にも繋がります。
 ウォーキングのときだけではなく、テレビを見ているときでも、ちょっとした時間があるときでも、同じ事をするように意識をします。
 ちょっとした工夫を、ながら方式で行うだけで、いろいろな効果に繋がるのですね。

 追補ですが、私は、上述のように10~30秒位持続させます。ところがTVを視ていたら、この体操は1分持続させて、2分休むとその番組では言っていました。これから徐々に時間を長くしていこうと思っています。
 ちなみに、2歩休む間に、交感神経が整えられるので、休む時間を持つことが大切なのだそうです。
 

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 明治の文豪夏目漱石が逝く c09

 漱石(1867年~1916)は、1916年(大正5年)12月9日に亡くなりました。

 森鴎外と並ぶ文豪・夏目漱石ですので、知らない日本人はいないといっても過言ではない、日本を代表する小説家、評論家、英文学者です。

 現在の東京都新宿区に位置する牛込馬場下横町の生まれです。

 私の家からそう遠くはない場所です。

 現在でも「漱石公園」など、ゆかりの地があります。

 代表作に「吾輩は猫である」がありますが、「坊ちゃん」同様によく知られています。

 この中で、登場人物の家系が印されている部分があります。

 そこに天璋院篤姫が登場するのですが、家系図にするとどうなるのか、本当に血縁なのか、などなど首を傾げながら読みました。

 読後の感想というのは、人によってはあまり本筋とは関係ないところに興味を持つモノだと、我ながら思ったりしています。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月8日 年二回行われる年中行事があるのですね c08

2023-12-09 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月8日 年二回行われる年中行事があるのですね c08


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


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 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



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【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 


■【経営コンサルタントのトンボの目 全国難読&珍読駅名4 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 15602



 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸いです。


 


◆  全国「難読&珍読駅名」 その4  ◆


   ~ 難読&珍読駅名で巡る都道府県の旅 ~


  「難読・珍読駅名の旅」、今回は、大阪府から愛媛県までの駅名とその由来についてご紹介していこう。


◆「私 市」:きさいち


 (大阪府)京阪電気鉄道交野線・・・交野市(かたのし)
 后(きさい、皇后)の私有地内を「私部内(きさいべのうち)」と言い私市になったとされている。


◆「養 父」:やぶ


 (兵庫県)山陰本線・・・養父市(やぶし)
 「ようふ」と誤読され易い。 竹などが密生している地を意味する藪に別の字をあてたとされる。


◆「用 瀬」:もちがせ


 (鳥取県)因美線・・・鳥取市
 2つの川の合流地点に位置し、瀬が満ちる「満ヶ瀬(みちがせ)」が由来。伝統行事の流しびなが有名である。


◆「万能倉」:まなぐら


 (広島県)福塩線・・・福山市
 山陽道の宿場があった穀倉地帯で農作物を保管する倉庫があったことが語源とされる。


◆「温泉津」:ゆのつ


 (島根県)山陰本線・・・大田市
 「温泉が湧く港」に由来。  温泉地は「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されている。


◆「埴 生」:はぶ


 (山口県)山陽本線・・・山陽小野田市
 「はにゅう」と誤読され易い。 焼き物の原料・埴(はに)を産する地だったことが由来。


◆「府 中」:こう


 (徳島県)徳島線・・・徳島市
 「ふちゅう」と読むと「不忠」に通ずるとして、役所を指す「国府(こう)」と同じ読みを当てたと言われる。


◆「松 前」:まさき


 (愛媛県)伊予鉄道郡中線・・・松前町(まさきちょう)
 松前(まつまえ)と呼ばれることが多い、瀬戸内海に面する港町であり海岸に松林があったことからこの名前となった。
 過去には北海道に同じ字の松前(まつまえ)駅も存在したと言われる。


                        参考文献 週刊ポストより


 


■【今日は何の日】


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■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


■ 年二回行われる年中行事があるのですね c08


 


 12月8日は、「針供養」でした。


 この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。


 このような昔の儀式的な慣習は年に一回行われることが多いです。


 ところが針供養は、2月と12月の年二回行われます。


 年に二回行われる行事の一つが「大祓(おおはらえ)」です。


 私たちが身近に感ずるのは大晦日ですが、6月30日にも行われます。


 正月に初詣をしますと大きな輪が神殿前にあるのをご存知でしょう。


 その回りを八文字に回りますと3回輪をくぐることになりますが、これが正式なやり方です。


 大祓は年2回行われる年中行事ですが、皇室では新嘗祭(にいなめさい)の時、また歴史的には、疫病が流行るなど災害時などにも行われてきました。


 


■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業


 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

 

【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 

2 思いは叶うか3 竹根に白羽の矢



  人事問題も、いよいよ明らかになってきました。


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月7日 元気な会社  マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413

2023-12-08 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月7日 元気な会社  マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413


 


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■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。


 今日は、遠方にある企業なので、オンライで社長さんの話を聞いたり、カメラを通じて社内見学をしました。


 


◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 マスク騒動がもたらしたBtoC販路開拓の加速という副産物 3c13-2413

 早いもので新型コロナウイルス感染症の国内での拡大が始まってから3年が過ぎました。当初はドラッグストアなどの店頭からマスクが姿を消し、マスクを求めて早朝から行列に並んだり、いくつもの店を歩き回ったり、といった光景があちこちで見られました。「ならば自分で布マスクを作ろう」という動きもありました。ところが、いざマスクを作ろうとしたところ、縫製時に使う型紙がうまく取れない、という声が聞かれるようになりました。そんな折、持ち前の加工技術でステンレス製の金型を製作したのが板金加工業のN社(福岡県古賀市)です。

 同社を担当する生保レディーから型紙の話を耳にした代表取締役の植U氏は、よれたり曲がったりせず適度な重みのあるステンレス板がいいのではと試作を開始。生保レディーから実際に使ってみての感想をもらい、何度か修正を重ねた末、完成品にたどりつきました。「素人発想 玄人実行の精神」(素人のように制約に縛られない自由な発想を、玄人の技術で形にしていく)をモットーとする同社の真骨頂でもあったのです。

 U氏はさらに「世の中のためになるなら」と、金型を希望者に無料で配布することとしました(送料は別)。このことがその年の4月下旬に地元新聞で取り上げられると、SNSなどでの拡散もあり、金型が欲しいという申し込みが全国から殺到したのです。会社の電話は鳴りやまず、従業員20人弱の同社では通常業務に支障が生じるほどの事態となりました。やむなく、数日後には受け付けを終了し、最終的に2500枚余りを製造・発送しました。

 まるで嵐のような出来事でしたが、マスク騒動による副産物です。無料配布の代わりにオンラインで金型を販売することとし、当時は整備途中だったオンラインショップの開設を加速させる結果となりました。同社は現在、数年内にオンラインショップ事業の売上構成比を10%程度に引き上げることを目標としています。

 このように、ステンレスでマスクの金型を作ってみようという「素人発想」がBtoCの販路開拓を一気に推し進める格好となったのです。ただ、オンラインショップを開設した頃にはマスクの品薄は解消され、店頭で容易に購入できるようになったことから、金型の売れ行きはさほどでもなく、コロナ5類移行によりかつての活気がなくなったというのが少々残念です。


 


 新たな模索の中、同社の生き残り策を期待したですね。
 


   出典: e-中小企業ネットマガジン


 


■【今日は何の日】


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   ■【今日は何の日】 12月8日 成道会 針供養 


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◆ 疲れた時にやってはいけない疲労回復法 3c13


 


 御手洗いに行きますと、便座カバーが自動的に開き、用を足すと汚物が自動的に流れ、便座カバーが自動的に戻る、といった具合に、人間が何もしなくて済む便利な世の中です。その様な世の中に、「これで本当に良いのだろうか」と疑問を持つ人もいるでしょう。一方で、便利な時代ではある反面、毎日の仕事や生活の中で、疲れを感じることは多々あります。
 そのような現代人にとっては、疲労回復術を身につけたいところですが、では、どのように疲労回復・ストレス解消をしたらよいのでしょうか。かくいう、私は、その道の達人ではなく、そのまっただ中にいる者の一人です。一方で、それなりに情報を集めたり、実践したりしている一人でもあります。


 疲れた時というのは、体でなにが起こっているのでしょうか、疲れを感じるということはどういうことなのでしょうか。
 日本疲労学会による「疲れ」の定義は、「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」となっています。
 これからわかることは、「疲れ」とは、心身の負荷が大きいということですので、それを減らせば良いわけです。では、ゴロゴロと休日を過ごしたりすれば良いのかといいますとそうではないことを当ブログでも以前に書きました。
 今回は、保育園で調理担当をしたり、セミナー講師をしたりしている先生(お名前を失念)がおっしゃっていたことを思い出しながらお届けします。


 「疲れ」は、放置したままですと、人間というのは本能的に防御機能を過度に働かせてしまいます。その結果、自律神経、すなわち心身の機能が抑制されてしまい、それが自らの生活に支障をきたしてしまうこともあるようです。それだけではなく、肥満、生活習慣病、ガンなどの深刻な病気に繋がる可能性もはらんでいるといわれています。


 疲労回復に良いことと言うのは、ネットを見ますといろいろと記述されています。甘いものを食べるとよい、とか、お酒を飲んでリラックスをすれば疲れなど吹き飛んでしまうという人もいます。栄養ドリンク剤を飲んで、疲れがとれたと勘違いをする人もいます。
 挙げれば切りがありませんが、原因に対する適切な対処法かどうかは別問題のようです。例えば、栄養ドリンク剤は、ビタミンB1など疲労回復効果のある成分が入っていますので、その効果はあると思いますが、すぐに効果が出て来るわけではありません。ドリンク剤にはアルコールが入っているそうで、飲むと体が温かくなったような気がします。それを効果と勘違いをしてしまっている人が多いのではないでしょうか。
 お酒を飲みますと、疲れがとれたような気がしますが、アルコールが脳に作用して、疲れの感じ方を鈍くしているに過ぎないのです。アルコールは、糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1を消費してしまうそうで、かえって逆効果なのです。


 疲労回復には、ビタミンB1が必要だそうですが、ビタミン剤でこれを補おうとしますと、副作用もあるでしょう。B1を多く含む豚肉やウナギなどをはじめとする食事療法が良いのではないでしょうか。さらに、吸収力があまり良くないB1の吸収や働きを高めてくれるアリシンという成分が含まれる食品を一緒にとると良いそうです。ネギとか、にんにく、にらなどに多く含まれています。


 しかし、まずは、疲れを溜め込まない生活を送ることが肝要です。
 疲労回復には、エネルギー代謝を円滑にすることがポイントなのだそうです。それには上述のB1だけではなくB2やナイアシンなどの栄養素も必要不可欠なのです。ただし、これらは体内にとどまる時間が短いという欠点がありますので、一度にたくさん食べるよりは、三度の食事にバランス良く接種する方が効果的なのです。
 心身は、それぞれが密接な関係がありますので、大切なことは、バランスの良い食事と日常の規則正しい生活が、疲労をため込まない良い方法のようですね。


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