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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月24日 四字熟語で目から鱗が落ちる 0

2024-03-25 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月24日 四字熟語で目から鱗が落ちる 0


 


 明けましておめでとうございます。


 昨夏より開始しました「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」ですが、お陰様で概ね好評です。


 それに甘んずることなく、このシリーズを、今年も継続して参ります。


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 3月24日(日)


 サクラの便りが聞かれるようになりましたが、東京靖国神社の標準木の話は話題に上がってきません。


 早朝ウォーキングのコース沿いにある寒緋桜が、ソメイヨシノに開花の座を譲るまで頑張ろうと、まだ、美しさを保っていました。


 



 


 経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。


 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。


 


◆【経営四字熟語】 四字熟語で目から鱗が落ちる はじめに


 


  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 『新明解四字熟語辞典』(三省堂 1998年)では、凡例で以下のように漢字四字熟語を6つに分類しています。
   1.現代社会 - 官官接待、総量規制など
   2.日本の成句 - 手前味噌、手練手管など(「てまえみそ」「てれんてくだ」のように音読みしないものが多い)
   3.中国典籍 - 臥薪嘗胆、櫛風沐雨など
   4.仏教語 - 色即是空、四苦八苦など
   5.之入り - 背水之陣、一炊之夢など(通常は「背水の陣」「一炊の夢」と表記する)
   6.訓読語 - 灯火可親、先従隗始など(通常は「灯火親しむべし」「先づ隗より始めよ」と訓読される)
 四字熟語には、類似した表現もあれば、正反対の意味を持っていて相互に矛盾をする四字熟語もあります。一つの四字熟語で異なった意味を持つものもあれば、時代により意味が変化して来たり、熟語そのものの表記が変形してきたりすることもあります。企業経営も時代や環境に応じて、臨機応変に対応しないと勝ち残りはおろか、生き残りすら困難です。この点では、四字熟語も流行り廃りや変化があり、時代と共に変化する経営に共通するものがあるように考えます。

 数千とも言われますが、四字熟語といっても種々ありますし、使用されます頻度も異なります。ここでは、二つの漢字からできている熟語を二つ重ねたような、一見して四字熟語に見えるものは対象にしないことにしました。一方、例えそのような四字熟語でも、伝統的に四字熟語と認められているような場合には四字熟語として取り入れるようにしました。
 内容や形式にとらわれず独断と偏見に満ちてはいますが、経営や管理を行う立場の人や、それを支援する経営コンサルタントのような専門職の先生方やそれを目指している人の参考になればと考えて、本書に取り組みました。
  数多くあります四字熟語の中から、経営コンサルタントの視点で、【心 de 経営】の精神に沿い、経営に活かせそうな示唆に富むものを厳選してして、ここにご紹介します。
 私の経歴上のこともありまして、ここでご紹介する内容の中には経営コンサルタントに比重の高い項もあります。逆転の発想という言葉もありますように、経営者・管理職の皆さんには、「経営コンサルタント選び」という視点で裏を返してみて下さいますと、そのような項目にも目を通す価値を発見することができるかもしれません。また、同じ四字熟語や類似事例を、複数の箇所で重複して利用もしています。同じ熟語でも、ケース毎に使い方やニュアンスが多少異なることに繋がってくだされば幸いです。


 


<ご挨拶>


 長い間ご愛読くださった、「杉浦日向子の江戸塾」ですが、今回をもちましていったん休載させていただきます。


 下記よりバックナンバーでお楽しみ下さると幸いです。


 なお、この欄は、上述のように「【経営四字熟語】 四字熟語で目から鱗が落ちる」というシリーズとなりますので、お楽しみください。



■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。



■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。


 


  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930


  ■【今日は何の日】 3月25日 ■ 散歩にゴーの日 ■ 電気記念日 ■ 早春の龍安寺石庭  一年365日、毎日が何かの日


 


■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


 煩悩に満ちて彼岸を明けました 324
 


 2024年は、閏年なので23日が彼岸の明けです。



 中日を挟んで7日間がお彼岸です。


 閏年などもあって、年によって日付が若干変動しますので、その年の彼岸の入りはいつなのかを確認する必要があります。


 改めて「彼岸」という言葉を考えてみました。
 煩悩や迷いに満ちた現世を「こちら側の岸」という意味で「此岸」(しがん)というのだそうです。
 それに対して、煩悩を脱した悟りある人の地は、「向う側の岸」という意味の「彼岸」と呼ばれます。
「七十にして、心の欲するところに従がって矩(のり)を踰(こ)えず」
 まだまだ煩悩に満ちていますので、心の欲するままですと、「矩」を超えるばかりです。
 あな恥ずかしや!


 


(ドアノブ)



■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17




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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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■【心で経営】心づかいが人間関係を改善する1-1-30 傾聴と共に共鳴話法を併用する B221

2024-03-25 07:42:13 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善
■【心で経営】心づかいが人間関係を改善する1-1-30 傾聴と共に共鳴話法を併用する B221
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■ 傾聴と共に共鳴話法を併用する B221
 

 コミュニケーションの基本は、傾聴です。傾聴につきましては、別項で述べていますように、いくつかのポイントを押さえることにより、傾聴力が次第に身についてきます。

 コミュニケーションは、一方からの流れでは成り立ちません。双方向コミュニケーションが、正しいコミュニケーションのあり方です。

 しかし、コミュニケーションといいますのは多くの場合、話す側の話し方が良くなかったり、聞く側が理解力がなかったりして、満足できるコミュニケーションというのは、なかなか成立していないのが現実です。

 話し手は、自身自分が、何を言いたいのか明確でないことが多いのです。

 自分が話していることを相手が理解できているか、賛同してくれているのか、別の考え方をしているのか、相手の顔の変化を読み取りながら、それに合わせて、話し方や内容を変えていく必要があります。

 双方向コミュニケーションというのは、話し手と聞き手とのキャッチボールによって成り立つのです。

 聞き手は、単に聞くだけではなく、相手の言っていることが理解できれば、理解できていることを、うなずくなどしてシグナルを発信する必要があります。傾聴法の項で記述しましたように、言葉を発することにより、話し手に、修正の信号を発したり、同意の態度と言葉で、さらにその部分について、内容を深めたりと、協同作業を進めるのです。

 この様な双方向コミュニケーションを「共鳴話法」とか「共感話法」と言います。


 相手の話していることを、正確に聞き取り、理解するには、相手の目を見ながら、一つ一つの言葉や意見・考え方に固執しすぎないで耳を傾けることです。常に、全体の中での、現在進行中の会話の位置づけがどこにあるのかを考えますと、相手の言っていることへの理解が深まります。

 すなわち、聞き手は、単に聴いているだけではなく、正しい反応を態度や言葉で話し手に伝えることが必要なのです。

 相手の目を見ながらと言いますのは、少々語弊があります。私は、話し手の眉間より上の額を見るようにしています。仏像の白毫という白い毛のある部分です。

 視線と共に重要なことは、顔の表情でも反応することです。単にうなずくだけではなく、笑顔を作りながらうなずけば、同意や賛同を伝えられます。真剣な眼差しで聴けば、こちらの気持ちも伝わります。

 相手の言っていることに賛同できない場合には、それを顔に出すのではなく、言っていることの意味を確認したり、賛同できない部分を疑問文でぶつけてみたりしながら、会話を続けます。

 相手が話し終わらないうちに、反論をぶつけたり、それを態度に表したりすることをしません。

 意見や考え方が異なることは、けっして珍しいことではないのです。この様な考え方もあり、この人は、この様な考え方をする人なのだ、という理解をすることです。それはまた、自分自身の感情をコントロールすることにもつながり、強い口調で反論するような事態を避けることにも繋がります。


 相手が感情的になって、強い言葉を聞き手にぶつけてくることもあります。

 当然のことながら、聞き手が、それにつられて感情的になってはダメであることは言うまでもありません。

 相手が、自分の価値観とどこが異なるのかを考えながら、なぜ、立腹しているのかを推測します。この時も、相手の考え方を尊重する気持ちを忘れないことです。

 ここで重要なことは、「人は、それぞれ異なる考え方を持っている」という前提で話をすることです。相手の人間性を尊重する気持ちがホンモノでありませんと、逆効果に繋がりかねません。

 そして、感情的になっていることに対して、共鳴できるような話し方や言葉をやんわりと返しますと、その共鳴的な反応を相手も見て、冷静さを取り戻してくれることが多いです。

 相手が、自慢話をして、鼻持ちならないときでも、相手の成功を素直に受け入れ、基本的には友好的な態度で話をします。

 相手があまりにも、その話ばかりを続けている時でも、まずは相手の成功を素直に評価することです。その姿勢を持った上で、それに関連したことで、こちらが知りたいことを、少々長めの言葉で尋ねるようにします。それにより、相手のペースを崩しながら、次第に別の会話に話を導いていくのです。

 要は、コミュニケーションは双方向であるべきですので、どちらの立場であっても、相手に対する思いやりが不可欠なのですね。

 

  (ドアノブ)

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消

2024-03-24 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 


 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。


 


◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う


 


 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 


【 注 】


 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。


 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。


 


17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消

 もう一つのタオル体操は、肩こり防止とその解消のために行います。
 タオルの両端を持つのは、ストレートネック対策と同様です。片手を頭の後ろに、他方の手をお尻の後ろに持ってゆきます。
 頭の後ろ側にある手を上方に伸ばします。他方の手は、それに反発するように下方に引きます。上方の手をできるだけ高く引き上げます。ここで一旦力を緩め、次に、下方の手をしたにできるだけ引き下げます。他方の手は、それに抵抗するように上方に引き上げます。
 これを数回繰り返しますと、肩こり防止や解消に効果があります。
 タオル体操の三番目は、体側伸ばしです。タオルの箸を握るのは、上述と同じで、身体の前で握ります。
 それを上方に上げながら、左右の手を開くようにし、腕を伸ばします。最上方に手が上がりましたら、身体を左右に曲げます。
 その時に、たとえば左手方向に曲げて、右体側を伸ばすときには、左手を身体の横方向に引きます。右手は、それに反発する方向に力を入れます。右体側が伸びるようにし、次のその逆を行い、これを繰り返します。
 これで体側の固まった筋肉をほぐします。方頃解消にも繋がります。
 これが終わったら、タオルの端を持って左右に引っ張りながら、手を水平の高さに持ってゆきます。
 水平にした状態で、左に身体をゆっくりと拈ります。あまり無理をせず、しかしできる限り、左手が左後方に行くようにします。次にそれを右方向に拈ります。これを繰り返します。
 タオル体操は、タオルがあるだけで効果が高まりますが、無理をしますと痛めたりしますので、自分の体調に合った力加減をとることが重要です。


■【今日は何の日】


 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。


  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 3月24日 ■ ホスピタリティ・デー 早春の京都・竜安寺でカシャリ!一人旅  一年365日、毎日が何かの日



■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


 「いじめられっ子」ではなく「いじめ被害者」 323

 たまたまいじめをテーマにしたテレビ番組を観る機会がありました。
 40代、50代になっても、子供の頃のいじめがいまだに尾を引いている人がいらっしゃるようです。
 その人達の生活というのは、われわれの想像を絶するところがあると思います。

 そのような人達に手を貸している先生が登壇していました。
 そのような人は、真面目な人が多く、そのために自責の念が強すぎるようです。
 自分が何かを言われるのは、自分が悪いからだ、と自分を責めてしまうようです。
 その先生からの「あなたは被害者であって、あなたは悪くない」というひと言で、ある女性は立ち直ることができるようになったと述懐していました。

 その先生は、「いじめられっ子」ではなく、「いじめ被害者」と言うべきだともおっしゃっていました。
 私達は、相手を傷つけようと思っているわけではないのに、相手を傷つけてしまっていて、自分は気がつかないということがあるように思えます。
 言ってしまってから、言い過ぎたと気がつくこともあります。
 いじめ加害者がしていることのインパクトは、いじめ被害者にとっては、いじめ加害者側が想像するより遙かに大きいです。
 いじめ被害者に対して、私自身、もっともっと理解を深め、配慮をすべきだという反省をする機会が多くなりました



■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消

2024-03-24 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月23日 3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

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【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。

「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
 

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

17 タオル体操 ~ 肩こり防止・解消

 もう一つのタオル体操は、肩こり防止とその解消のために行います。
 タオルの両端を持つのは、ストレートネック対策と同様です。片手を頭の後ろに、他方の手をお尻の後ろに持ってゆきます。
 頭の後ろ側にある手を上方に伸ばします。他方の手は、それに反発するように下方に引きます。上方の手をできるだけ高く引き上げます。ここで一旦力を緩め、次に、下方の手をしたにできるだけ引き下げます。他方の手は、それに抵抗するように上方に引き上げます。
 これを数回繰り返しますと、肩こり防止や解消に効果があります。
 タオル体操の三番目は、体側伸ばしです。タオルの箸を握るのは、上述と同じで、身体の前で握ります。
 それを上方に上げながら、左右の手を開くようにし、腕を伸ばします。最上方に手が上がりましたら、身体を左右に曲げます。
 その時に、たとえば左手方向に曲げて、右体側を伸ばすときには、左手を身体の横方向に引きます。右手は、それに反発する方向に力を入れます。右体側が伸びるようにし、次のその逆を行い、これを繰り返します。
 これで体側の固まった筋肉をほぐします。方頃解消にも繋がります。
 これが終わったら、タオルの端を持って左右に引っ張りながら、手を水平の高さに持ってゆきます。
 水平にした状態で、左に身体をゆっくりと拈ります。あまり無理をせず、しかしできる限り、左手が左後方に行くようにします。次にそれを右方向に拈ります。これを繰り返します。
 タオル体操は、タオルがあるだけで効果が高まりますが、無理をしますと痛めたりしますので、自分の体調に合った力加減をとることが重要です。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

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 「いじめられっ子」ではなく「いじめ被害者」 323

 たまたまいじめをテーマにしたテレビ番組を観る機会がありました。
 40代、50代になっても、子供の頃のいじめがいまだに尾を引いている人がいらっしゃるようです。
 その人達の生活というのは、われわれの想像を絶するところがあると思います。

 そのような人達に手を貸している先生が登壇していました。
 そのような人は、真面目な人が多く、そのために自責の念が強すぎるようです。
 自分が何かを言われるのは、自分が悪いからだ、と自分を責めてしまうようです。
 その先生からの「あなたは被害者であって、あなたは悪くない」というひと言で、ある女性は立ち直ることができるようになったと述懐していました。

 その先生は、「いじめられっ子」ではなく、「いじめ被害者」と言うべきだともおっしゃっていました。
 私達は、相手を傷つけようと思っているわけではないのに、相手を傷つけてしまっていて、自分は気がつかないということがあるように思えます。
 言ってしまってから、言い過ぎたと気がつくこともあります。
 いじめ加害者がしていることのインパクトは、いじめ被害者にとっては、いじめ加害者側が想像するより遙かに大きいです。
 いじめ被害者に対して、私自身、もっともっと理解を深め、配慮をすべきだという反省をする機会が多くなりました

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月22日 音楽で職場環境の改善 集中力アップ・コミュ二ケーション促進 15b03

2024-03-23 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月22日 音楽で職場環境の改善 集中力アップ・コミュ二ケーション促進 15b03


 


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 中尊寺展が国立上野博物館で開催されています。


 最後に中尊寺を訪れたのが昨年初夏でしたので、まだ記憶も新しい中、訪れました。


 来場者が多いので、本館前で入館規制が行われ、長蛇の列をなしていました。


 催し物というと平成館で開催されることが多いのですが、本館開催でした。


 不思議に思いながら中に入りましたが、本館1F正面での開催で、会場が狭い理由がわかりました。


 中尊寺では、離れた距離でしかみられませんが、すぐ近くで見られたのがありがたいです。


 一方で、この規模の展示会で、入館料1,600円は、いくら国宝群とはいえ、如何なものかと思いました。


 出口付近で、多くの方が「これだけ?」と口にしていました。



 


 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸です。



■  日本女子オリムピック大会の開催


 


 軟式野球に関する展示の中に、古い写真を引き伸ばしたパネルがあった。和歌山高等女学校の野球選手達の晴れ姿である。


 1924年(大正13年)6月、大阪市立運動場と大阪府立市岡高等女学校の2会場で「日本女子オリムピック大会」が挙行された。体力向上のために女性も競技スポーツを、との考えから生まれた大会である。


 当時の市立運動場は、大阪市港区、現在の八幡公園のあたりにあったと言われる。第2会場の市岡高女は、今は大阪府立港高校である。


 3府13県から女子選手1800人を集めて競わせる試みが、今から90年以上も前に実現していたのである。世間の関心も高く、両会場に詰めかけた観客は5万人だったと伝えられる。


 「オリムピック」という呼称はおおげさだろうか。だが、女性アスリートの草分けである、陸上の人見絹枝選手も、この「日本女子オリムピック」を足がかりに、1928年のアムステルダムオリンピックに出場、その後も数々の国際大会で活躍したことは良く知られている。


 記念すべき初年度の大会、軟式野球の部門で優勝したのが和歌山高女ナインだった。その、誇らしげな彼女たちの凛とした笑顔の写真が、ナガセケンコー資料室を華やいだ雰囲気にしている。


 準優勝も、同じく和歌山の粉河高女であった。粉河高女は軟式庭球でも準優勝であった。(筆者は、この時の粉河高女の記念写真を粉河の知人の家で目にしたことがある)野球もテニスも、和歌山勢の活躍が目立つ大会だったと言われる。


 ところが、野球は女性にふさわしい競技に非ずとの批判が強まり、女子野球の人気は下火となり、軟式庭球とは対照的な経緯をたどることとなる。


 ひるがえって現在、私達は年齢や性別に関係なく、自分の体力や技量にあった種目を選んで楽しむことが可能である。そのような選択肢の広がりを実現させることに、子供から大人まで、幅広く使える軟式のゴムボールが大きく貢献しているのは、皆様ご存知のとおりです。


  参考文献 産経新聞掲載


  関西大学社会学部教授 永井良和著



■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


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  ■【今日は何の日】 3月23日 ■ 世界気象デー ■ 気象庁の任務  【今日の写真】 早春の京都 竜安寺  一年365日、毎日が何かの日



■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



■ 水があわなくてお腹をこわす 322

 モクレンもコブシも散り始めると、桜の時機の到来です。
 最近は、地球温暖化の影響でしょうか、咲き始める時期が早くなりましたね。

 富士山の伏流水のおかげで豊かな水を利用している状況がTVで放映されたのを見ました。
 静岡県三島市の人達が流れる水で野菜を洗ったりしています。
 三島ほど水が豊かでない地域でも、日本人の多くは、蛇口を拈れば水は出てくるものと思っています。
 なぜ「世界水の日」などという記念日があるのか理解に苦しむ日本人は多いことでしょう。
 しかし、世界の多くの人が非衛生的とも思える水利用をしていることが報道されます。
 海外協力隊の人達が活躍することで、井戸が利用されることがニュースになるほど、まだまだ水で悩んでいる人達が多いのですね。

 商社マンとして始めて海外に行くときに、先輩から「水には気をつけろ」と言われました。
 最初の赴任地はニューヨークでした。
 ホテルで水道の蛇口を拈ったら白濁した水が出てきたのです。
 先輩が言っていたことは、このことなのかと納得しました。

「水があわない」という表現があります。
 軟水と硬水の違いが主な原因なようです。
 お腹を壊してしまうと言われています。
 フランスなど、日本人にあわない水の国でも、ペットボトルの水を買える昨今では、その心配もなくなりました。



■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業



 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。


 


 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。


 


【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。

 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。
 アメリカ生活、最大のショックが訪れました。戦後25年も続いてきた1ドル360円が崩壊したのです。そのような経済環境にもかかわらず、一方で竹根の胸にはひとりの女性が悩まし続けています。しかし、会社は次々と新たなミッションを命じてきます。
 

【過去のタイトル】

 1.人選
  1ドル3 6 0円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理
  下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
  人事推薦本命を確実にする資料作り
  有益資料へのお褒めの言葉 福田社長の突つ込み
  竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない
  福田社長の腹は決まっていた
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる
 3.アメリカ初体験

  いよいよ渡米、初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり
  心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ
  ニューヨーク事務所で準備が始まる
  ニューヨークで稼働開始
  ニューヨークの時計はカネ次第で回る速度が変わる!?

  ニューヨーク生活もカネ次第

 4.迷いの始まり

  初めてのアテンドも吹き飛ぶ事態発生 これって“恋”?
 

4 迷いの始まり 4-4 新しいミッションの中味

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信



■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月21日 元気な会社 「女性不況」に負けない起業を応援

2024-03-22 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月21日 元気な会社 「女性不況」に負けない起業を応援

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 若い頃は、健康だけは自信が持てるほどで、保険料を支払ってはいても、その恩恵を受けたことはほとんどないと言えるほど健康でした。

 しかし、歳を重ねるにつれ、病院通いが増えてきました。

 当日記にも記述しましたが、書斎のリフォームをしました。

 その時に、天窓の交換で、窓枠にペイントが塗られました。

 その臭いが鼻について、臭いが無くなっているにもかかわらず、戸外にいてもペイントの臭いがしてしまい、病院に行ってきました。

 なんと「異嗅症(いきゅうしょう)」なのだそうです。

 その原因をいろいろと問われたのですが、いずれも該当せず、原因不明ですが、とりあえずクスリをいただいてきました。

 これから、花々の季節で、薫りを楽しめる時期だけに、早く正常化してほしいと願っています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、東京にあるため訪問してインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 コロナ禍でも「女性不況」に負けない起業を応援 2914-4312

 JR立川駅北口に近い複合施設「GREEN SPRINGS」(東京都立川市)に2022年8月、期間限定のポップアップストアがお目見えした。起業予定、あるいは起業間もない女性8人が衣類やアクセサリー、菓子など各自が手掛ける商品を実店舗でテスト販売したのだ。複合施設の敷地がかつては立川飛行場だったことから、出店スペースの「TAKEOFF-SITE」には飛行機が展示されており、出店者が今後、上昇気流に乗って大空に飛び立ってほしいとの思いも込められていた。

 そのうちのひとり、都内在住のMさんは、男性・女性を問わないジェンダーレスのリメイク衣料品やエコバッグなどを販売した。モデルの仕事も行っているMさんは、サイクルの短い女性用の服について廃棄される量が多いことに問題意識を抱き、男性でも着られる服にリメイクすることに取り組んだ。すでにオンラインで販売を始めていたが、今回ポップアップストアに出店してみると、40~50代の人が商品に関心を示すことがわかった。Mさんは「ジェンダーレスのファッションは主に若い世代に興味を持たれると思っていたので少し意外だった」と、初の実店舗販売の感触について語った。

 このポップアップストアは、東京都中小企業振興公社が運営する「TOKYO創業ステーションTAMA」が行ったものだ。「TOKYO創業ステーションTAMA」は、多摩地域の創業支援拠点として2020年7月にオープン。これまで、のべ6万人を超える利用者に対して創業支援を行っている。利用者の内訳をみると男女比はほぼ半々だというが、東京・丸の内にある「TOKYO創業ステーション」では男性の割合が多いことなどを考慮すると、女性の利用が目立つ格好だ。実際、ポップアップストアの初期出店者は全員女性。

 女性の起業は、「女性不況」と呼ばれる昨今のコロナ禍で活発になっているという。緊急事態宣言や行動制限などにより経済が低迷したりしていますが、女性の割合が多い非正規雇用の労働者が解雇・契約解除されるケースが目立った。苦境に立たされた女性たちがスキルを活かすなどして起業するケースが増えているというのだ。「TOKYO創業ステーションTAMA」では、もちろん男女で支援に差を設けてはいないが、「女性不況」に負けずに起業を目指す女性を意識した支援にも心掛けていく考えだそうです。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

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  ■【今日は何の日】 3月22日 法隆寺聖霊会 世界水の日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ コーヒーは胃を荒らすという都市伝説は正しいのか? 321
 

 日本のコーヒー消費量は年間15万トンにも上り、緑茶の10万トンをはるかにしのぐほどの身近な飲み物となっています

 都市伝説的に言われることとして、コーヒーは「胃に悪い」と言われます。しかし、アラビアの文献では、コーヒーは、「胃に効く薬」として紹介されています。

 イギリスのコーヒー科学情報センター(CoSIC)は、コーヒーと健康に関する科学情報の膨大なデータベースを保有しています。

 同センターでは、コーヒーの飲用と胃潰瘍の発生には関係がないと発表しました。胸焼けについてもコーヒーと関係づけることはできなかったそうです。


 近年の研究から、胃液の分泌を盛んにして消化を助けることもわかってきました。エネルギー消費や脂肪の分解を促すなどのダイエット効果もあるという女性には嬉しい情報もあります。

 近年の研究では、コーヒーは“善玉コレステロール”(HDLコレステロール)を増やして動脈硬化を防ぐということが発表されています。また、直腸がんのリスクを減らす効果も調査結果として報告されています。


 日本疫学会では、コーヒーを1日1杯以上飲む人は、肝がんになるリスクが、全く飲まない人の6割程度に低下するという調査結果を発表しています。


 コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるといわれています。頭をすっきりと冴えさせてくれます。利尿作用についてもよく知られています。

 糖尿病の予防効果も、欧米を中心に数多い研究が行われています。


 ただし、ダイエットや病気予防に対するコーヒーの効果は、飲む量や飲み方、飲むタイミングによっても変わってくるので注意が必要です。

 例えば、コーヒーを飲んでほっと一息といった「リラックス効果」は、実はコーヒー豆の種類によって、違いがあることが分かっています。

 また、体脂肪の分解を効率的に進めるためには、運動をする20~30分前にコーヒーを飲むのが最も効果的とされています。

 これからは健康飲料としての楽しみ方も考えてみてはいかがでしょうか。

 

〔参考文献〕全日本コーヒー協会 : コーヒーのことからだのこと。

 

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月20日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-21 信頼できる経営コンサルタントの特徴

2024-03-21 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月20日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-21 信頼できる経営コンサルタントの特徴

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

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【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 大谷とダルビッシュの対戦が話題となっていましたが、2打数1安打で引き分けでした。

 終わってからのダルビッシュのコメントで、大谷の成長を誉めるような表現をした彼の人間性の素晴らしさを感じました。

 勝ち投手になれなかったのが残念。

 あと4勝を何とか取ってほしいですね。そうすれば200勝です。野球殿堂入りも夢ではなくなります。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

■第4部 【あたりまえ経営のすすめ 経営支援編】 2 信頼できる経営コンサルタントの見分け方

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、コンサルタントとは何をしてくれる職業なのかという視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 ここ第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」というテーマでお話します。

 残念ながら、世の中には、悪徳コンサルタントといわれる人もいます。

 また、この人を信頼してよいのだろうかどうかの判定も難しいことです。

 そのような経営者・管理職の皆様に、少しでも参考となればと考えてお届けします。

 コンサルタント・士業の先生方は、それを裏返して、自分は経営関連の専門家として如何にあるべきかを考えていただきたいと思います。

 すなわち、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。

 

■ 第4部2章 21 信頼できる経営コンサルタントの特徴


 今日のようにこれだけ情報化が進んでいるといいましても、自社に即した、信頼できるコンサルタントを探すのは、非常に難しいと言えます。
 一般論的にいいますと、既述の通り、実績と伝統に基づく、信頼できる団体である日本経営士協会や中小企業診断協会、それ以外でも信頼できるところに属している経営コンサルタントから選ぶことをおすすめします。
 前者は、経営コンサルタントのランクを、「経営士A/B/C/補」と4ランクに分けていますので、これも参考指標になります。

 しかし、これだけでは不充分ですので、いくつかのチェックポイントを挙げておきます。契約する前に必ず面談をし、これらのチェックポイントで確認することをお勧めしています。
 実際にコンサルタントと契約したことのある企業の経営者などの話を聴くことはよいのですが、単に風評だけで判断するのは危険です。
 知名度が高いと「あの先生はよい先生だ」と短絡的にランクづけられることもあり、知ったかぶりから、無責任に評価して言っていることが多々あります。
 一方、悪い噂は、事実無根なことが多く、必ずしも正確な評価とは言えないことがあります。経営者自身が人を診る目を持ち、良いコンサルタントを見わけられることが基本です。



 私自身もたくさんの経営コンサルタントと仕事をしてきましたが、その経験から感じていることをご紹介します。
 優れた経営コンサルタントといえる先生のコンピテンシーを見ますと、共通していえることは「人間性」です。どんなに経験が豊かで、実績を上げているからといいましても、人間性を軽視するようでは、ベストな選択とはいえません。
 心豊かで、包容力がある、大きな心をお持ちの先生であれば、その先生から情報が漏れたり、金儲け主義であったりというようなことはないといっても過言ではないでしょう。
 優れた先生は、「熱意」をお持ちです。自分の懐を第一に考えるのではなく、クライアント・ファーストの精神で仕事に取り組んでくれます。「コンサルティングをしている」というよりは、クライアントが自分の会社で、自分が責任を持ってクライアント企業の成長を願うという精神が満ちあふれています。
 小さな問題でも軽視せず、また、経営者・管理職や社員ですら気がつかないような潜在的な問題をも見出す、素晴らしい嗅覚の持ち主です。有能だからといってかっこよいコンサルティングをするわけではないですが、地道に、あたり前のことがあたり前にできるように支援してくれるかと思うと、創造的なアイディアを提供してくれたりもします。
 はじめは、その企業や業界のことに、必ずしも通じているとはいえなくても、その企業や業界に対する関心度が高く、論理思考で思考し、いつのまにかその企業の人達よりも情報通であったりします。
 論理思考だけではなく、感度の良いアンテナを持ち、情報収集力を備えていて、そこに五感と第六感のひらめきを持ちます。それが、上述の創造的なアイディアに繋がるのです。
 プラス思考で、俯瞰的に会社を見て、全体最適を重視していて、さりとて上から目線ではなく、経営者・管理職や社員に対して、同じ目線に立って接してくれます。コンサルタントによりましては、作業着で、工場の隅から隅まで、心を配ってくれる先生もいます。
 コンサルタントの中には、自分自身のために受注をとったり、契約を継続させたりしたいがために、経営者の提灯持ちのような言動をとる人がいます。優れた、信頼できるコンサルタントは、時には厳しく、是々非々の精神で、たとえ相手が経営者であっても、問題があればはっきりと指摘します。

 「名選手、必ずしも名監督にあらず」といいますが、「有名なコンサルタント、必ずしも名コンサルタントにあらず」という言葉も覚えておくとよろしいでしょう。
 コンサルタントが、小さな会社を相手にして成果を上げても、華々しさはありません。ただ、忙しく、クライアントのために一所懸命に取り組んでくれるから、クライアントの業績向上に繋がるのです。
 その様な状況では、出版をしたくても原稿を書く時間も充分に取れないでしょう。ですから、有能なコンサルタントは、必ずしも多くの著書を書いているわけではありません。
 華々しさはありませんので、マスコミが取り上げることもほとんどなく、従って知名度も必ずしも高くなるわけではありません。
 上述の好条件を全て満たしているコンサルタントは、ひょっとすると存在しないかもしれませんが、それに近いコンサルタントは、どこかにいまると思います。そ
 その様なコンサルタントに巡り会える確率は、宝クジに当選することから比べれば、はるかに容易なのではないでしょうか。
 

<次号に続く>

 

■【あたりまえ経営のすすめ】 バックナンバー

 あたり前の重要性を知る ←クリック

 

■【今日は何の日】

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  ■【今日は何の日】 3月21日 ■ 国際人種差別撤廃デー ■ 御影供  一年365日、毎日が何かの日

 

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■ 電卓を始めて作ったメーカーは? 320

 永年使っていた電卓の液晶が見えづらくなってきましたので、量販店で安い電卓を買ってきました。
 店頭ではブリスターパックされていますので、試すことができなかったのですが、自宅に戻って使い始めたら、「安物買いの銭失い」。
 キーをキチンと押さないと入力できないのです。
 これではブラインドタッチをすることができません。
 慌てて丸善に行って、日本メーカーブランドの電卓を購入しました。
 さすが、日本ブランド、今度はスムーズに使えました。
 よく見たらフィリピン製、でもやはり日本のメーカーの品質です。

 最近は、電卓を使う人が少なくなってきたのではないでしょうか。
 スマホ、タブレット、PCと電卓機能を使うことができます。
 電卓という古めかしい表現もいずれは死語になるのでしょうね。

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月19日  東京・高輪 一番札所 高野山東京別院

2024-03-20 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月19日  東京・高輪 一番札所 高野山東京別院


 


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


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【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 外出する予定があったのと、彼岸中日は天気予報が良くないこともあり、思い切って、その足で墓参りに行ってきました。


 平日と言うこともあり、意外と墓参りをする人が少なかったですね。


 従弟達が、時々墓掃除をしたりしてくれていますので、チョコッと気になった雑草を取る程度で済みました。


 


 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。


 


 


 











 

 















 高輪コース 一番札所 高野山東京別院 
 

 瑞聖寺に始まりました、私のぶらり散歩「高輪コース」ですが、瑞聖寺の表門から目黒通りにでて、直ぐに右折して、明治学院大学の歴史的な建物を左に見て桜田通りを超えます。瑞聖寺から10分弱ほど歩き、高輪消防署のユニークな建物のある角を右折するとすぐ、左手に高野山東京別院が見えます。

 和歌山県の高野山真言宗の東京別院ですが、総本山の金剛峰寺をイメージすると大違いです。御府内八十八ヶ所巡りの一番札所ですので、ここで御朱印帳とガイドブックを揃え、ご記帳をお願いしました。占めて2,000数百円を投資し、本堂に入りました。

 最初の印象とは異なり、2015年に参詣した和歌山の総本山の重厚な雰囲気を感じました。弘法大師空海像がご本尊で、正面に厳かに安置されていますが、遠目ですし、薄暗くてよく見えません。

 入口側右手奥には閻魔大王像、左手には御毘頭盧尊者像がおかれていますし、奥には弘法大師の絵が飾られていました。

 荘厳な雰囲気の中で、スマホを見ながら般若心経を唱え、十分ほど瞑想してから離れることにしました。













本堂 遍照殿

 











「遍照殿」扁額


山門から遍照殿を望む 



 



  高野山東京別院 写真と解説 ←クリック



 



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  【今日は何の日】 3月20日 電卓の日 女性に人気の詩仙堂らしい写真



 



■【経営コンサルタントの独り言】



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 日本製マスク 319



 
 気管支喘息を患っている私は、一年365日、24時間、食事や入浴などを除くとマスクを着用しています。



 真夏の暑いときにマスクを着用するのは、慣れているとはいえ、辛く感じます。



 それでもマスクを着用するのは、マスクをしている方が楽だからです。




 森林浴ができるときには、できる限りマスクを外します。



 平素、マスクを着用しているだけに、空気がおいしく感じます。




「床ずれ」という言葉があります。



 マスクを常時着用していますと、「耳ずれ」(そのような言葉があるとは思えませんが)を起こすことがあります。



 それが夏ですと、汗が滲みて痛みを引き起こしますので、一層辛くなります。




 普通の人に比べますと大量にマスクを使いますので、箱買いをするのは当然です。



 ところが、箱売りされているマスクは大半が中国製です。



 幸いなことに日本製もないことはないのです。



 日本製は、マスクの掛け紐が、「耳ずれ」を起こしにくいです。



 使用されている生地も柔らかで、しなやかですので、肌を擦る感覚が少ないのです。
 
 コロナウィルスでマスク不足になって、手持ち在庫が底をつきそうになったこともあります。
 日本全体が、コスト面から輸入に頼ってきたつけが回ってきたのですね。



 国産マスクの製造キャパシティをある程度確保する必要があります。



 



 日本製と中国製の大きな違いは、何だと思われますか?



 中国製は、箱からマスクを一枚取り出すときに、耳の掛け紐が他のマスクのそれと絡まってしまい、なかなか取り出せません。



 ところが日本製は、スッと取り出せます。



 一枚一枚重ねて箱に入っているのです。



 



「それって、当然では・・・」とおっしゃるかもしれませんが、違うのです。



 中国製はマスクを束ねて人が手で箱に詰めています。



 そのためメーカーがマスクを箱詰めする時には、マスク生地の外側に、掛け紐がだらりと下がった状態でしょう。



 ところが日本製は、一枚一枚たたみ込んであるので、掛け紐が外側に出ていません。



 掛け紐同士が引っかかって邪魔をしないのです。(最近は、日本製でも、中国製と同じように引っかかるものもあります)



 そのためにコストが高くなってしまうのでしょうが、そこそこの定価で売られているのが、また素晴らしいことです。



 たかがマスク、されどマスク



 日本人らしい心配りを感じます。



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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月19日  東京・高輪 一番札所 高野山東京別院

2024-03-20 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月19日  東京・高輪 一番札所 高野山東京別院


 


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 外出する予定があったのと、彼岸中日は天気予報が良くないこともあり、思い切って、その足で墓参りに行ってきました。


 平日と言うこともあり、意外と墓参りをする人が少なかったですね。


 従弟達が、時々墓掃除をしたりしてくれていますので、チョコッと気になった雑草を取る程度で済みました。


 


 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。


 


 


 











 

 















 高輪コース 一番札所 高野山東京別院 
 

 瑞聖寺に始まりました、私のぶらり散歩「高輪コース」ですが、瑞聖寺の表門から目黒通りにでて、直ぐに右折して、明治学院大学の歴史的な建物を左に見て桜田通りを超えます。瑞聖寺から10分弱ほど歩き、高輪消防署のユニークな建物のある角を右折するとすぐ、左手に高野山東京別院が見えます。

 和歌山県の高野山真言宗の東京別院ですが、総本山の金剛峰寺をイメージすると大違いです。御府内八十八ヶ所巡りの一番札所ですので、ここで御朱印帳とガイドブックを揃え、ご記帳をお願いしました。占めて2,000数百円を投資し、本堂に入りました。

 最初の印象とは異なり、2015年に参詣した和歌山の総本山の重厚な雰囲気を感じました。弘法大師空海像がご本尊で、正面に厳かに安置されていますが、遠目ですし、薄暗くてよく見えません。

 入口側右手奥には閻魔大王像、左手には御毘頭盧尊者像がおかれていますし、奥には弘法大師の絵が飾られていました。

 荘厳な雰囲気の中で、スマホを見ながら般若心経を唱え、十分ほど瞑想してから離れることにしました。













本堂 遍照殿

 











「遍照殿」扁額


山門から遍照殿を望む 



 



  高野山東京別院 写真と解説 ←クリック



 



■【今日は何の日】



  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。



 



  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930



  【今日は何の日】 3月20日 電卓の日 女性に人気の詩仙堂らしい写真



 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 日本製マスク 319



 
 気管支喘息を患っている私は、一年365日、24時間、食事や入浴などを除くとマスクを着用しています。



 真夏の暑いときにマスクを着用するのは、慣れているとはいえ、辛く感じます。



 それでもマスクを着用するのは、マスクをしている方が楽だからです。




 森林浴ができるときには、できる限りマスクを外します。



 平素、マスクを着用しているだけに、空気がおいしく感じます。




「床ずれ」という言葉があります。



 マスクを常時着用していますと、「耳ずれ」(そのような言葉があるとは思えませんが)を起こすことがあります。



 それが夏ですと、汗が滲みて痛みを引き起こしますので、一層辛くなります。




 普通の人に比べますと大量にマスクを使いますので、箱買いをするのは当然です。



 ところが、箱売りされているマスクは大半が中国製です。



 幸いなことに日本製もないことはないのです。



 日本製は、マスクの掛け紐が、「耳ずれ」を起こしにくいです。



 使用されている生地も柔らかで、しなやかですので、肌を擦る感覚が少ないのです。
 
 コロナウィルスでマスク不足になって、手持ち在庫が底をつきそうになったこともあります。
 日本全体が、コスト面から輸入に頼ってきたつけが回ってきたのですね。



 国産マスクの製造キャパシティをある程度確保する必要があります。



 



 日本製と中国製の大きな違いは、何だと思われますか?



 中国製は、箱からマスクを一枚取り出すときに、耳の掛け紐が他のマスクのそれと絡まってしまい、なかなか取り出せません。



 ところが日本製は、スッと取り出せます。



 一枚一枚重ねて箱に入っているのです。



 



「それって、当然では・・・」とおっしゃるかもしれませんが、違うのです。



 中国製はマスクを束ねて人が手で箱に詰めています。



 そのためメーカーがマスクを箱詰めする時には、マスク生地の外側に、掛け紐がだらりと下がった状態でしょう。



 ところが日本製は、一枚一枚たたみ込んであるので、掛け紐が外側に出ていません。



 掛け紐同士が引っかかって邪魔をしないのです。(最近は、日本製でも、中国製と同じように引っかかるものもあります)



 そのためにコストが高くなってしまうのでしょうが、そこそこの定価で売られているのが、また素晴らしいことです。



 たかがマスク、されどマスク



 日本人らしい心配りを感じます。



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。



 



 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17





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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月18日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 序段 つれづれなるままに

2024-03-19 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 3月18日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 序段 つれづれなるままに


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 当ブログの【心 de 経営】シリーズの一環として「心づかい」をコンセプトとしたシリーズは、先週終了しました。


 このシリーズは、「ほのぼのとした気持ちになり、『生き方』を考えさせられることが多いです」というようなコメントをいただいています。


 しばらく、このシリーズを見直し、時期が来ましたら再開したいと考えています。


 その代替としてかつての新シリーズをお届けします。


 このシリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。


 その内容を追補したり、新規に加えたりして参ります。


 



 


 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。


【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。


 


■ 序段 つれづれなるままに


 


  つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、


  心にうつりゆく由なしことを、


  そこはかとなく書きつくれば、


  あやしうこそものぐるほしけれ。



 書名にあります「つれづれ」(徒然)とは「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」という意味で、兼好の謙遜がそこに含まれています。す。


◇ つれづれなるままに・・・書きつくれば


 何かをしようと思うけど、することもなく、退屈なままに書きつけてみると


◇ 日暮らし、硯に向かひて


 朝から晩まで一日中、硯に向かって


◇ 心にうつりゆく由なしごとを


 心の中に次々と思い浮かんでくる、たわいのなことを


◇ そこはかとなく書きつくれば


 とりとめもなく、書きたいように書きつけてゆきますと


◇ あやしうこそものぐるほしけれ


 「怪し」「物狂おし」ということから、「妙に気違いじみた気がしてくるのです」という意味でしょうか。



 兼好が、徒然草を書くに当たって、自分を卑下するかのような書きぶりで始まっています。


 多忙な、現代人には、なかなかこのような心境にはなれず、ゆとりを持てないものですね。


 かつて、城山三郎が「毎日が日曜日」という定年退職後の男について書いた小説があります。その男と、兼好の「徒然なるままに」の心境に共通するものがあるのでしょうか。



 私は、若い頃から、何か、気になることがありますとメモに残してきました。アメリカで経営学・マーケティングを学んでいるときに、ファイリングの勉強をしたことがあります。


 その時に「コード分類」について、学びましたが、これが後に、「ものごとを体系づけて考える」ということが身につき、自分の仕事やコンサルティングに大いに役に立ちました。


 上述のメモもその一環で管理してきましたので、経営士・コンサルタントとして独立してから、大いに役に立ちました。


 それらをもとに、ブログを始めとしますSNSなどにも活用して、徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けています。しかし、兼好のように「あやしうこそものぐるほし」の心境にはほど遠いものがあります。



■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930


  ■【今日は何の日】 3月19日 ■ カメラ発明記念日 ■ ミュージックの日 写真:詩仙堂のサンシュユ  一年365日、毎日が何かの日


 


■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


◆ 近代日本の原点を明治村に見る 318

 100万平方メートルもある博物館明治村は、一度は訪れたいところです。
 明治時代の建築物が100近くも立っていますし、明治時代の牛鍋を食べることができます。
 北海道の旭川動物園のような工夫はあまり見られませんが、初代館長の谷口氏の意志は引き継がれているように見えます。
 とはいえ、私が訪れたのは35年ほど前になりますので、今は大分変わっているのでしょう。


 


(ドアノブ)


 


■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。



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