髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

川釣りとキャンプとお酒 (3)

2006-08-08 22:29:03 | 北海道の渓流釣り
AM11:00
午後2時のチェックインには(キャンプ場はチェックインとは言わない?)
10:00を過ぎると気温は急激にあがって、空は雲ひとつ無い快晴です

そのようななか温泉に入ったら、私を含め全員に睡魔が襲ってきたようなので、

時間はずいぶん早かったけど今日の宿泊場所である「古平家族旅行村」へと向かい

ました。

このキャンプ場は、昨年も2度ほど来ていたので受付の女性も顔なじみ・・ 

入村手続きをしてテント張り。いゃ~これが大変でした

自分のテントは慣れたものでスイスイだったのですが、もう一張りが全くクイズ物

4人でああだこうだと2時間が過ぎても完成をしないのです

寝不足と暑さ、釣りと温泉入浴の疲れから、どんどんテンションは下がり「全員無口」 不穏な空気が流れ始めました。

何かが足りない!!要するにグラスファイバーのバーが一本足りないのです

このテントは借り物ですから、誰も使ったことが無いというのも出来上がらない

最大の理由で、 結果は不十分ながら「何か変なテント」でおしまいにしました。

「要するに寝れれば良い」ということでチャンチャン!!

すでに時間は15:00を過ぎていました~


17:30 後発隊の女性陣の到着です
さぁやっと呑めます食べれますと全員が思ったのは間違いありません

この日のメニューはバラェティーに富んでいました。
1.イワナとヤマベの塩焼き、ヤマベの天婦羅
2.丸善佐藤の塩ホルモンと味噌ホルモンの炭火焼
3. 骨付きソーセージの網焼き
4. ラムの網焼き5.その他諸々 
でも例のごとく疲れがピークに達していて、食べ物はろくにのどを通ってくれませんしかし、私には好きな「加賀鳶」があります
地酒好きの私にとって、このお酒はイベントに切り離せない一品です。
まぁそれをゴックンゴックンですから、酔いはまわるし口も回るの舌好調
結局、寝たのは何時か判りませんが、朝起こされたのは「自分の車の運転席」でした
思い起こせば最後まで飲んでいたせいで、テントに寝る場所がなくなり、

フラリフラリと駐車場へ・・ そのままハンドルを握って寝たようです(危ない危ない)
そんなこんなで今日になってもキャンプの疲れが取れません。

でも楽しかったので満足・満足、来年もいくぞーの二日間でしたーーー

川釣りとキャンプとお酒 (2)

2006-08-08 08:42:57 | 北海道の渓流釣り
釣りが終わったのは午前10:00頃です。

昨夜はほとんど寝ていないので、疲れもピークに達していました
キャンプ場は14:00からと聞いていたので、時間が思いっきり余っています。

後続隊の3名は15:00出発ですから、時間の使い方にみんな
では疲れを取るためにここはでしょうということになり、車二台で古平温泉『一望館』に向かいました。

この温泉は、建物が不思議??始めてきた時は驚きました。どう見ても学校です。

聞けば「廃校利用の温泉」だそうですが、なぜ中学校に温泉が湧いたかは不思議?

私は昨年も2回ほど釣りの帰りに来ましたが、泉質は豊平峡温泉に似ている感じです。

ただ2回目は刺青業界の人達が入っていて、もの。

身体を洗う余裕もなく、ゆったり湯船につかるゆとりは全く有りませんでした。

古平温泉は町営ですから、太っ腹なんでしょうね。

ただ町民の方たちが、洗い場の隅で小さくなって怯えていたのが印象的だったのを覚えています。

今年はそんな事は無いだろう、時間も早いし湯船を独占・・でも、甘かった~

今年は若者たちの来襲・・ガミさんは早々に上がり、私もそれに続け~~2年連続とは一体何なんでしょうね

よくよくこの温泉とは縁が無いのだなーと呟きましたねー。

泉質は良いのに(濃い赤褐色のナトリウム塩化物泉)残念!!
さて次はいよいよキャンプのお話ですが、またこのキャンプぷもとても楽しいものになりました











川釣りとキャンプとお酒 (1)

2006-08-08 03:53:16 | 北海道の渓流釣り
8/5 AM3:00
自宅を出発。出かける時には天候もすっきりせず、曇天気味で車のウインドーには

雨粒が一滴二滴の不安な状態でした先発隊の川釣りは総勢4名。

ガミさん、タクマ君、チーちゃんそして私。

途中ガミさんを迎えに北12条に向かってさあ出発!!

これから向かう小樽方面の空は暗く手稲山も見えません

ガミさんとは昨年以来の同行ですが、果たして結果は・・この時はまだ意外な結果

が待っているとは誰も判ってはいません。

彼の自宅に着きで知らせると、どうやら起きていたよう・・すぐ車に乗り込み西区にあるタクマ君の住まいに直行です。

タクマ君は最近仕事が忙しく、毎日が残業続きで帰りも遅いと聞いていましたから

さてはまだ「白川夜船」かとの推測を裏切り、今年初めての渓流攻めという事もあってか、寝不足気味の様子は見せても

張り切っての出発です(眠い眠い)

さあ目指すは余市を超えての積丹の古平川へ一目散・・

車の流れも意外とスムーズで小樽、蘭島、余市・・余市のローソンさんは

いつも早い時間の食料調達には欠かせません。この先は早朝5時はどこも開いていません。

ここではウーロン茶、朝食のおにぎりなどを買い込み、さあ今度は目的地の古平川目指して一気にGO!!

ようやく外も明るくなり予定の5:00には十分に間に合います。

不安だった天気も予報通りに「快晴」の模様です。

先着の車もなく「今日はラッキーな一日」の予感がします

(古平川は・・)
このところの晴天続きで水かさも少なく不安がよぎります。

前回の釣果も満足のいくものではなく、今回はキャンプでの宿泊数7名分のお魚ちゃんをゲットが目標です。

釣りを始めての第一投はピクリともせずに「やっぱり駄目かなぁ」という不安が先行します。

ところが先に進んでいたタクマ君が何やらあわてた感じ

大物が喰ったのですが、針が抜けたとの事。「大きかったですよ~」 聞けばヤマベの25センチ級とのことです。

これが後々尾を引いてしまいます。ショックから抜けきれずに、落とした魚に執着しても、お魚さんは利口ですから、

もう下の溜まりに逃げ込んで全く出てきません。

今日は4~5時間後なら喰いつくだろうけども、渓流は諦めも肝心なのです
(タクマ君の釣果はヤマベ4 イワナ20センチ強1でした)

それよりも悲惨だったのは(本人は思っていませんが)ガミさんでした。

彼は釣りよりもキャンプが楽しみ・・でしたから、都会から離れ新鮮なマイナスイオンを求めての釣行です。

山には蜂、蚊、蚋(ブヨ)が沢山います。今年は不思議なことに私を含めて大きな虻の襲撃を受けました。

始めは昨年のキャンプで蜂に刺されたこともあり、頭の周りをブンブン回る虻を熊ん蜂と間違えてパニックに陥りましたが、

ガミさんも同様だったらしく「釣り」どころではなかったようです。
(彼の釣果は珍魚1でした)来年は頑張ろうね!!

チーちゃんの釣果はヤマベ6ほとんどが新子

私の釣果は恵まれてヤマベ16 イワナ4最も大物は写真のイワナです。

久しぶりの大物でした

それでも全員満足のいく釣りだったのではないかと思います