今年も年数回とどく「ぬのべだより」が送られてきました。
ぬのべ(布部)はドラマ「北の国」からの第一話で五郎と純、蛍が降り立った「布部駅」のある小さな街・・といえば「あぁそういう地名に記憶が・・」という人も多いはずです。
その布部駅から歩いて5分ほど(歩いた事は有りませんが)の旧国道沿いに成田山布部不動堂があります。
私がここを初めて訪れたのは、かれこれ6年前になるでしょうか。
ある女性と子供を診たのが原因で、霊的現象(霊障)による大きなダメージを受けた時の夏に、帯広市に住む女性顧客を訪ねた帰りに富良野在住の義母に勧められて訪ねたと記憶しています。
当時は霊能者としても知られていたご住職(戸田住職)のお母さんがまだ元気な頃でした。
初訪問のその時期の私は、多少元気を取り戻していたとはいえ「体のあちらこちらに霊障現象が出て」悩みも多かったのですが、住職のお母さんは「今のお仕事は大変なお仕事ですね」「でも人をお助けするという事はそれだけに大変なものなのです」
「自分を信じて負けずに頑張って下さい」という励ましの言葉を頂きました。
それ以来、富良野に行く機会があれば布部のお不動さんにお寄りして「有名になった手作り羊羹」をお土産に貰って帰るようになりましたが、皆さんも富良野に行く機会があればお寄り
する事をお勧め致します。
とくにこちらの不動堂をお守りしている不動明王像には、とてもパワー(霊力)があるので、様々な悩みをお持ちの方は一度訪れてみては如何かと思います。
今のご住職は来年4月で隠居をされ、来年からは若く新たなご住職が「成田山布部不動堂」を御守りするようです。
ちなみにSTVテレビの料理番組で有名な星沢幸子さんは、ご住職の高校の後輩という縁で、何回か不動堂で講演会をしているとの事でした。