髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

札幌~富良野

2006-12-12 05:42:12 | 九占舎


12月9日は4ヶ月ぶりの富良野行きでした
前回はチーちゃんの実家の墓参りと布部不動堂へという目的でしたが、今回は仕事です。
富良野での姓名判断の出張鑑定は、今回が初めてです過去にインテリアの仕事をしていた時には、赤平、芦別、富良野、中富良野など夏の暑い時期に仕事で行ったことはありますが、夏の富良野といえば暑いというイメージしか残っていません。
さて今回は滅茶苦茶に寒い富良野行きとなりました。

今回お世話になったAさんは、チーちゃんの富良野高校時代の同級生ですから、チーちゃんは欠かせません。車で8:00に出発し11:00に着けばOKですから、3時間あれば十分に余裕があります。
ところがこの日の朝は異常な冷え込みで、自宅を出た途端にスリップです
道路はまったくのスケートリンク化状態
これでは予定は大幅に狂いが出るなぁと思いつつ、国道12号線を選んで行く事としましたが、国道も完全にブラックアイスバーンです。すべての車が時速30km前後のノロノロ運転です。
信号停止でも発進でも滑るという、今まで余り経験をしたことがない道路状況でした。
高速で滝川までとも考えましたが、光速も50km規制がかかっていると道路情報で聞き、お尻フリフリのフラダンス状態のを操り何とか岩見沢まで到着です。
さて岩見沢に着いたのはいいけど、道路は9:30になろうとしているのにまったく変化無しです
そとはまだ氷点下の世界ですから、この状態では一体何時に付くかよそうも出来ません
チーちゃんは「山道は嫌~」と悲鳴を上げますが、私は「え~い行っちゃえ」と三笠・桂沢ラインを選びました。結果は大正解!!三笠までの脇道はもう凄いツルツル道路で、緊張と冷や汗の連続で下りのカーブは減速、また減速でしたが、幾春別を過ぎると道路には雪があり圧雪状態でした行きかう車は少ないし、前も後ろもスカスカ状態。
なんとまぁ「シンジラレナ~イ」の楽々ドライブです。富良野に着けば何とまだ10:40分。予想外の到着でした。
午後からの仕事を終え富良野の夜はちょっと高めの居酒屋さんで、チーちゃんの従妹と夕食をとりと地酒3杯でダウン。
Aさんが予約をしてあった北の峯にあるホテルに無事到着。爆睡で朝まで・・の予定でしたが、夜中に・・・・古いホテルは何が起こるか判りません。
喉の渇きを覚えて目覚めたのは、・・・やはり丑三つ時窓の外は粉雪がかすかに舞っていて、富良野の町は霞んでいました