醜妻悪妾も空房に勝る(しゅうさいあくしょうもくうぼうにまさる)
という中国の諺があるが、果たして現代では・・賛否両論があるでしょう。
意味は、どんなに醜(みにく)い妻でも、また性悪(しょうわる)の妾(めかけ)でも、家に女気(おんなけ)の
まったくないよりはましであるということらしいです。
しかし、そりゃぁないでしょ・・という声もあるだろうが、ナルホドという男性もいるはず。
先日ある男性から連絡があり、再婚をした妻と別れ話が出ているのだがという相談を受けたのだが、もう
年齢も四十を過ぎ若くはないので再考を促したところ、現状は末期的な状態らしく関係維持はどうやら無理?
原因ははっきりとしないのだが、男と女の間は本人以外には分からないことが多く下手に助言をすれば
「割を食う」ことにもなりかねないので助言はほどほにしました。
男と女の間には深くて暗い川がある~♪♪と歌っていたのは、野坂昭如の「黒の舟歌」だったように思うが
(ほとんどの人は知らないだろうね~)、まさに男女の関係は一寸先は闇です!!
女性が男性を頼りとして生きたのは一昔前の話だから、働き盛りの男性が使い捨てコンタクトのように、
ある朝突然に別れを切り出されることはある意味仕方がないことなのかとも思う・・?!
そんな~男ってカマキリの雄と同じか?と思う男性諸氏もいるだろうが現代ではそれが現実だから恐い。
特に私を含めた中年から老年に達しようとしている男性は、いつ路頭に迷うかもしれないもの・・・・と
思っている方が無難かも!!
恐い女房を伴侶としているなら、なおさら準備だけは怠らないことです。
ちなみに相談相手の女性は醜妻では無く、それはそれはとても美形でしたが・・。