髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

電話占い

2008-12-01 15:58:35 | 姓名判断

mixiに「本当に凄い当たる占い師を探して」
というコミュがあります。
これを読んで思ったことですが、様々な占いサイトの評判が書かれています。
どこの占いが当たる、当たらないというたわいの無い話ですが、ほとんどが霊感占いの話でごく一般的には「理解不可能」といわれても仕方の無い話が書き込まれていました。
ここで私の目を引いたのが、占い好きの女の子(男性はヤッパリ少ない)が、霊視でみて貰ったけど「結婚は良い結婚になる」とか、「勧められて復縁をしたけれど、ヤッパリ駄目だった」など書いていますが、同じ人が月に何回も占ってもらうというのが私には信じられません。

なかにはある女性が「私は10年間に100万円を占いに使った」という信じられない書き込みもありました。
「占いマニアともなれば凄いのもいるもんだ!!」と感心をする反面、どうもおつむの構造が違うのでは?とも思いましたが、その話が真実かどうかは別に何かしら訳の分からない不安を感じ取ったのです。

これを読む人のなかには「100万は別として、そんなの当たり前でしょ」と言う人がいるかも知れませんが、私にしてみたら「当たり外れないことを伝えて、うっちゃっておけば・・」良い商売になるという占い師が出てきても不思議ではい・・。
もし最近の占いがそうなら困ったことです。

最近では電話占いという方式を取っている所も増えていますが、「1分150円だから、8分で切る(電話相談)」などなど・・占いブームであることは、喜ばしいことだけど、どうも遊び感覚が先行しているせいか、「当たっても当たらなくても、それはそれ・・」というのが「政治家が良くても悪くても、変わらない」という現代の風潮にとても似ているのが気になります。

そもそも占いブームの火付け役になったある女性占い師は、オリンピックで絶対に金メダルは取れないなど数々の「虚言」を言い続けながらも、テレビに出演をし続けましたが、占いを生業とする人は公共の場での「言葉」は非常に重いものだと自覚をすべきです。

過去には1970年代に「天中殺ブーム」を引き起こした和泉宗章(2001年膵臓癌で死亡)は、長嶋監督の辞任説を見事外して、占い師廃業宣言を実行し、道内でもTVで有名になった某霊感占い師姉妹は、行方不明の子供の生死に関わる発言で、TV出演を辞退するなど、当たりハズレは別として「言霊」を無視した言動は許されないものなのです

ところで「貴方が外したら辞め(廃業)ます?」という質問があれば・・・。
きっと辞めませんと答えるでしょう。
それが恐いからラジオやテレビへの出演は断っているからです

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