「姓名判断であなたの名前は悪いと言われたので「改名を考えているのですが・・・」
そんな問いかけに「姓名判断なんて迷信だから信じるなんて馬鹿じゃないの」
「あなたの心が弱いから、安易に信じちゃうんだよ」
などと書き込まれているのを見ると、どうしても複雑な感情に陥る
占いを否定する人に、何を言っても通じないのは、長くこの仕事をしている
私は「人は千差万別いろいろな考えもある」と言い切れますが。
ここで一言!!姓名判断はお化けでも未確認飛行物体でもないです・・・と。
「姓名判断が迷信」とまで言い切られたら立つ瀬がありません
2ヶ月前のことです。
ある女性が久しぶりに、私のところに相談に来て帰りがけに
「最近親しくなった女性を連れて来るので鑑定をしてあげて下さい」
そう頼まれて快く承諾をしたのですが、なかなか連絡がありません。
気にはなっていたのですが、私も何かと忙しく忘れかけていました。
しかし、先日急に思い出し、一緒に連れてくると言った方に連絡をすると
思わぬ答えが帰ってきました。
「実は、連絡を入れようかどうかと迷っていたのですが、あの方は先月急に
亡くなってしまったのです」・・・「小樽の海で」
どうやら心筋梗塞だったらしいのですが、まだ30代の若さだったようなので
彼女も数週間はショック状態から抜け出せなかったとのことでした。
多分、事故に遭う前にここを訪れていたなら、交通事故と水難の恐れがあった
お名前だったので「改名」を勧めたことでしょう。
または「改名」をしなくても、危険信号が出ていることは教えられたはずです。
あとはその人の持つ「運」次第ですが、もしここに来ていたならかなりの
高確率で助かっていたのでは・・・。
受話器を切ったあとに、私はそう思ったものです!
「人生は一度きり」 「悪いといわれる名前にはそれなりの理由がある」
「統計学だから云々よりも、姓名には目には見えない因縁が絡んでいる」
それだけは「迷信云々」よりも、もし注意を・・と言われたなら、アドバイスに
聞く耳をもって無難に毎日を過ごして欲しい。
それが「占いであり姓名判断」なのです。
皆様、人との縁は大切に!
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追記:この日記は、2009年9月25日に書いた日記です。
Blogを整理していて目に付いたので、再度アップすることにしました。