題名からしてB級映画かと思いきやけっこう楽しめた映画でしたよ。
まぁ出演者がクド顔イケ面のアントニオ・バンデラスとメグ・ライアン、
コリン・ハンクス(トム・ハンクスの息子)。
題名は軽い感じだが原題も「My Mom's New Boyfriend」やっぱ軽い
最初はメグ・ライアンの太りっぷりにびっくり。
特殊メイクもここまでやれば、メグ・ライアンのイメージはどこに・・?
内容はあまりなく途中で筋書きも読める映画だから、肩の凝らないコメディと
思ってみればノンストップで楽しめます
でもメグ・ライアン・・・最近は出演作が激減?
ここ数年「イン・ザ・カット(2004)」「ファイテング・ガール(2005)」は
公開され話題にもなったけど、「ランド・オブ・ウーマン(2007)」は映画は
未公開でした。(DVDは発売されています)になっています。
この映画そんなに出来は悪くない記憶があるけど、若い時のイメージが強すぎる?
華やかな存在感の溢れる時代は過ぎてイメチェンに失敗?
かってのロマンティック・コメディ路線からの脱却に向けて懸命に頑張っているが
オバサン女優のレッテルを貼られかかっているのは淋しい限り。