あなたの声が文字になる! 音声認識ソフト「AmiVoiceSP」
はじめて「山ガール」と聞いた時には
一体なんだ さっぱり想像もつかなかった。
聞けば今東京では富士山登山を目指す女子が急増とのこと
暑い都会を離れて、手軽に登山ができる関東周辺の山には、
山スカートを穿いた山ガールが多数出没中とのこと
結構なことだ
一昔前なら、山登りは男のスポーツとされていて、ファッションなど
と言える代物ではなかったが、不景気のこの時代、小づかいを
最小限に抑えて、レジャーとファッションをともに楽しむ若い女性たち
には「恐れいりやした~」と言ってもよいのでは。
どうやら時代は草食系の男に代わり、すっかり肉食女性に支配され
つつあるようだ
まぁ、山に登ることは健康的でもあり、私の娘がやりたいと言えば、
NOとは言わないだろう。
そのうちに北海道各地にも、観光を兼ねた山ガールが、大雪黒岳や
ニセコ連峰、暑寒別岳などに出没してくるだろう。
しかし、夏山とはいえ、北海道の登山は危険が多いのも知ってほしい。
昨年はトムラウシ山で10人の中高齢者が亡くなったり、今月は日高山系
の幌尻岳で川の水に流され、本州の女性登山者が犠牲になっている
全国での遭難事故が最も多いのは、1位が長野県、2位が北海道、3位
が富山県とのことだが、これからの北海道は、天気も変わりやすく十分に
事前調査とルールを守らなくては、再度悲劇が起こりかねない。
軽装備での安易な山登りは絶対に避けるよう心がけましょう。
沢で滑って転落事故は、即大怪我につながり、過去の私の二の舞に
ならぬよう。
私は渓流釣りの沢登り中、こんなところで・・という場所でこけて
手術後一年間は歩けなかった経験がある。
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