一昨日は武田勝の好投空しく、0-1の悔しい完封負けをオリックス戦で味わいましたが、昨日の試合は初回からヨレヨレ投球の八木が5回無得点に抑え、稲葉、ホフパワーなどの活躍もあり、前日とは一転の7-0の勝利でした。
まだまだ始まったばかりのプロ野球ですが、昨年スタートダッシュに失敗し下位を低迷しただけに、一応てっぺんにいる優越感は何とも言えません。
今年は斎藤佑樹が入団したこともあり、同世代の投手がライバル心むき出しに頑張っているのが、はっきりと見て取れます。これも「佑ちゃん」効果でしょう。
また成長著しい中田と陽の活躍も、昨日現在トップに立っている要因ですが、心配なのは恋女房を怪我で失っているダルビッシュです。彼がマウンドに立つと、一昨年は負ける気がしなかったのですが、昨年は家庭内のゴタゴタもあり仕方がないとして、今年はなぜかスッキリ勝つことが出来ていません。
理由は良くわからないものの、やっぱり鶴岡がいなければ意思の疎通が出来ない?
果たしてメジャーにいった時はと考えると、「もしかして女房同伴(あり得ませんが)」そんな思いがする今年のダルビッシュです。
まだまだ心配の種はあります。堅守のハムにあって、内野のエラーが今年はとても多いことです。
怪我上がりの田中賢介と小谷野栄一は、たぶん無理をして出場をしているのでしょう。
賢介の投球ミスが目立つのは、やはり右手骨折が微妙に影響していると思われます。栄ちゃんもしかりです。
そんな不安を抱きながらも、いままでなかった珍事はホームラン数が18でリーグトップということは、広いドームを戦いの場としているハム戦士には珍事というよりも怪事でしょう。
やはりリーグを制するには、一発ドカーンのHRは魅力です。
いまの流れでは、セパ交流戦をうまく切り抜ければ、投打のバランスからいって優勝も夢ではないでしょう。
昨年の悔しさを選手全員が胸に抱いていますから、もしかするとぶっちぎりの首位独走も夢ではありません。
なにしろ今年は「持っている男」が入団したのですから。
さあ明日からはソフトバンクとの3連戦が、札幌ドームであります。多分連日3万人は超えるでしょうね。
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