髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

篤姫疑惑で「江 姫たちの戦国」は大ピンチの予感

2011-05-27 17:25:57 | 芸能

ここ数日ネットで話題となっているゴースト疑惑の脚本家田渕久美子さんですが、きっと
大河ドラマ「江(ごう) 姫たちの戦国」の視聴率が良ければ、いまさら騒がれることも
なかったかも知れませんね。

たまたま「篤姫」(平成20年放送)の評判が良かっただけに、柳の下のドジョウをNHKは
期待したのでしょうが、さすがに「のだめ」での人気をもつキャピキャピイメージの上野
樹里ちゃんには酷ですが、余りにも歴史とはかけ離れた絵物語に国民が背を向けたことも
今回のゴーストライター疑惑が浮上した一因でしょう。

ちなみに田渕久美子さんは、故郷の小学校で講演をした際には、次のように語ったそうです。
・・・私は幼い頃から完璧主義で自分に厳しく、脚本家になっても 母親になっても、ずっと
自分を認められませんでした。自分が本当はどんな人間で、何を求めているのか…。
長い間 自分の心の中を掘り続けたことで、自分を肯定できるようになった・・・と。

分かるようでわからない話ですが、私は第一話をみてからスッカリ醒めてしまい今年の大河は
見ていないのであ~だ、こ~だと語る資格はありませんが、実際に彼女のお兄さんが「篤姫」
を書いたなら、今回の不評は分かる気がします。

さてさて「着物代金不払いトラブル」の後に起こった、ゴーストライター事件を抱え込んだ
田渕久美子さんとNHKはどのようにして今回の難を逃れるのでしょうか。
ちなみにNHKは国営放送であり、国民から料金を頂いて成り立っている放送局ですから、
まったく無視は出来ないでしょうね。

ちなみにこの話題に興味津々と言う方は↓も面白いですw~
「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」


楽天イーグルス星野監督に一言

2011-05-27 04:19:31 | スポーツ

昨日の日ハムVS中日は残念ながら0-3でシャットアウト負け。
またしても完封負けとはちょっぴり先が思いやられる負け方だった。
このところの交流戦は、勝手負け、負けては勝ちの繰り返しで、果たして調子が
良いのか悪いのか?
どうもはっきりしない試合が続いている。
その原因は、やっぱり勝クンの連敗にあるのかも知れない。
公式戦はまだ始まったばかりなのに、おのおのがプレッシャーをかけ過ぎではない
だろうか。
日ハムの黄金時代がやってくるのは、まだまだ先になるだろうから、じっくり腰を
落ち着けて肩の力を抜き、せいぜい3位狙いで行けば結果はついてくると思うのだが。
まぁ、栄ちゃんの怪我での戦線離脱は痛いが、鶴ちゃんも戻ってきたことだし、連敗を
しないことを念頭に進めば交流戦が終わった時に良い位置にいるだろう。

それにしても気になるのは楽天の星野監督の采配だ。
マー君は好投しながらも負けてしまった。いくら投手が好投をしても、打線が打てなく
ては結果が出ないのは、打撃陣のせいである。
勝っても負けても、投手が頑張れば「褒めたたえる」のが当然なはずなのだが、
熱血漢星野仙一監督はちょっと違うようだ。
チーム内で信頼のあった渡辺(直人)を放出したことで、チーム内には不穏な空気が
流れたはず。
また中村紀を自由契約にしたことも、星野監督にとっては大きな失敗となる予感が
したのだが・・。
打てない打撃コーチの田淵には、強く言えない弱みもあるだろうし、今季Bクラス
なら一年で交替も十分ありうるだろう。
脇(コーチ陣)を身内で固めた時に「イエスマン」ばかりでは、成功は望めないのが
世の常識では。

また監督は勝っても負けても平静心を心がけなくては・・かっての名監督と言われた、
三原、水原、鶴岡(山本)、川上、野村を見習って欲しいものだ。