平昌冬季五輪は、なかなか金メダルには手が届かない状況が続いていますね。
前回のソチでは羽生結弦選手が得た1個どまりでしたが、今大会も多くは望めないので
しょうか。
前にもこのブログで書きましたが、北見市出身の道産子娘が出場しているカーリングは、
幸先よく3連勝をしてメダルの期待が出てきました。
世界ランク6位の日本(LS北見)は同8位の韓国に1点を追う終盤の第9エンドに
逆転し、7―5で開幕3連勝。
3連勝は男女を通じて五輪では日本史上初の快進撃で首位に立った。
次戦の相手国は中国ですが、ここまで中国は1勝2敗と初戦はスイスに勝ってはいますが
その後は接戦を落として2連敗中です。
とはいっても油断は出来ない相手ですね。
<初戦の米国戦は、女子日本代表のLS北見が10―5で勝利>
<第二戦のデンマーク戦は、デンマークに8―5で勝利し、開幕2連勝を飾りました>
<第三戦の宿敵韓国戦は、日本7-5韓国で開催国韓国に逆転勝ち!!>
スキップ藤沢五月ちゃんが大活躍をしました。
波に乗って連勝を続けましょう。
勝負は「時の運」とも言われますが、これまでの3戦を見る限り日本代表は「運」も味方にして
3戦全勝で首位を走っています。
韓国戦が前半のヤマでしたが、相手のミスにも助けられ見事な逆転勝利をしました。
韓国チームは、地元の利を生かし強敵カナダを破っていただけに、この一勝には大きな意味があり
ますね。
今大会はどのチームが優勝をしても不思議ではないと言われていますから、チーム全員が一丸に
なって戦えば、メダル争いに加わることが出来るでしょうね。
中部電力からLS北見に移籍をしてきて、チームに溶け込み五輪大会に導いた、藤沢五月選手の
スッキップ力に注目をしたいと思います。