◇女子ゴルフツアー ゴルフ5レデース第3日(9月8日 茨城県 GOLF5Cサニーフィールド=6380ヤード、パー72)
イ・ミニョンが今季2勝目 淺井咲希、申ジエが1差2位T
混戦になりましたが最後に抜け出したのは、今季好調なイ・ミニョン選手でした。
淺井咲希選手は懸命に追いすがりましたが、精根も尽きてPOに持ち込めず悔しい一打差の2位Tでした。
<2位Tの淺井咲希選手は18番で1cm届かず惜敗>
まぁ、淺井咲希選手はホールアウト後に18番での2mバーデイパットを外した悔しさを「何してんのやろ」「アホなんかと思った」と述べていましたが、その悔しさは分かります。
来年のこの大会でもこのコメントは、迷言として語られるかも。
黄金世代としての今季2勝目は逃しましたが、この選手も強くなりましたね。
それにしても今年のJLPGAの大会は、黄金世代か韓国勢の優勝がほとんどです。
韓国勢が強いのは当然として、黄金世代以下の若手の選手がなぜこれまでも強くなったのでしょう。
やはりゴルフクラブとボールの所為なのでしょうねー。
クラブは誰でも簡単に飛ばすことが出来て、距離も出る。おまけにボールも飛ぶようになったことから、私のようなシルバー世代でも簡単になったのかと思い新たなクラブを買い込んでも、アプローチからウッド、アイアンのショットが昔風では打ちこなせません。
スイングフォームの基本が変わったのですから、むかしの打法では通用せず、新たなクラブでコースに出てもスコアアップは望めないのですから...(´;ω;`)ウゥゥ
情けのない話です!
何かそのようなところに黄金世代を含めた若手ゴルファーの強さの秘訣があるのでしょうね。
とはいえ一時、騒がれた世代の堀琴音プロ世代が、まったく優勝が出来ないのは不思議な話です。
捲土重来、森田遥選手や柏原明日架選手、そしてシード権を失った堀琴音選手には頑張って欲しいものです。
プーさんが応援をしている小祝さくら選手は、Today2アンダーでトータル6アンダーの23位Tでした。
一方、藤田光里選手は、一時は最下位に沈んでいましたが、後半3連続バーデイなどを奪いToday1オーバーのトータル1アンダーとし50位Tながら十分健闘をしたと言えます。
来季は必ず復活優勝をすると信じているので、残りの出場できる大会で賞金を稼いでください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます