〈昨日のFighters〉
2018/09/28(金)第23回戦(楽天生命パーク)12勝9敗2分|観客数:24,042人
楽天イーグルス 3-5 北海道日本ハム
◆2回 清宮の7号ソロHRで先制するも.........◆
【勝利投手】玉井(2勝2敗0S)【セーブ】石川直(1勝2敗16S)
【敗戦投手】森原(1勝2敗0S)
【本】(日) 清宮 7号ソロ(2回・菊池)
(楽) 内田 11号ソロ(7回・トンキン)
日ハム先発のロドリゲスは6回1失点の好投(自責点0)で勝利投手の権利を持ち
後をトンキンに託しますが、2番手トンキンが予想通りというかまたもや
監督の期待を裏切ることになり、7回裏の2失点につながります。
たぶん彼(トンキン)は、今季限りの契約で終わるでしょうね
この時点では、5回裏のショート太田のエラーからの1失点があったので、2-3
と逆転をされるのですが、救援に立ったトンキンはともかく、先発のロドリゲスは、
来季も日ハムでプレーをするなら、ランナーを出した時の課題を克服することです。
◇6回3安打1失点の好投を見せたロドリゲス投手。3勝目はなりませんでした◇
CS進出が決まった日ハムですが、3位という結果には多くのファンも選手も満足は
していないでしょう。
しかし、CSのためにはこれまで働いて来た選手を休ませることも必要です。
これまで攻守にわたり孤軍奮闘をして来たキャプテン中田と、ショート中島卓を先発
から外したのは正解でしょうね。
ただし、4番に入ったコンスケと遥輝も休ませてあげたいところでしょうが、勝負ごと
ですから、西武との3連戦が終わるまでは外さないのではないでしょうか。
ショートに入った太田は、まさに上手の手から水が...のたとえの如く、5回にはミスが
失点につながりましたが、2回には追加点の犠打もあったことから、プラス・マイナス
ゼロだったと思います。
強いて言うならファームで結果を出している平沼を呼んで欲しかったですね。
また何度も書きますが、外野では谷口雄也が大活躍をしています。
当たりが止まっているコンスケを休ませて、ファームで3割近くを打っているのですから
(直近打率は.400)ぜひ上にあげて使うべきと思います。
この日の試合結果は9回表に先頭打者の鶴ちゃんのヒットを足掛かりに、2死2塁から
淺間の同点打、遥輝のヒットと連打が続き、大田泰示のライトへの逆転打、コンスケの
レフト前と4連続ヒットが出て5-3と逆転をしますが、楽天の森原投手起用が大誤算
でしたね。
抑えの松井裕樹を先発に回しただけに、抑えがいなかったことが致命傷となったようです。
◇9回、逆転のタイムリーヒットを放つ大田泰示選手◇
ようやく終盤に来て活躍を見せる大田泰示選手ですが、来季はファーストへのヘッド
スライディングはやめて欲しいですね
怪我をしないかといつもヒヤヒヤものですよ
◇最後は石川直が3人をきっちりと抑えて16セーブ目◇
ここ数試合では嬉しい逆転の勝利もあれば、寂しいニュースも入っています。
巨人から移籍をして「二岡に代わる代打男」として活躍をしてくれた矢野謙次選手が
在籍4年目で引退を表明しました。
「ファイターズ最高!」の雄叫びが今も耳に残っていますが、今季は18試合の
出場に終わり、3安打1打点2得点と納得のいかないシーズンになってしまいましたが、
彼を慕う後輩も多かっただけに残念なニュースですね。
またオリックスに移籍をしていた小谷野栄一選手も、先日引退を表明しました。
日ハム時代には打点王を獲得し、ホッとコーナーを守り日ハム優勝に貢献をした実績は、
他のチームに移ったとはいえ、「栄ちゃん」のニックネームはこれからもファンから
愛され続けるのではないでしょうか。
日ハム時代もオリックスに移籍をしたあとも、怪我に泣かされ続けていましたが、ハム
在籍期間は12年。
今後は再度日ハムのコーチとして若手を育てて欲しい人材です。
現役を去る2選手には心から「ご苦労様!!」の言葉を贈りたいと思います。
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