<日ハム移転>
行政支援、最大210億円 北広島市が試算
試算通りに進めば良いのですが、札幌市民は冷静な目で見つめているものの、
余りにも狸の皮算用が過ぎると、落とし穴があるような予感もするのが本音です。
とくに北広島市民に将来税負担が及ばないことを祈ります。
それよりも降って湧いたような、気がかりなニュースが昨日報道されていますね。
札幌ドーム、東京五輪で3カ月使えない? 日ハム試合に影響
2020年の東京五輪期間には、「札幌ドーム球場が三ヵ月におよび使用が出来ない?」
これは一体どういうことと思い記事を読みましたが、日ハムよりも困るのはコンサ
ではないでしょうか。
ホームの場合は厚別競技場に移して試合をしても、観客収容能力ははるかに札幌
ドームが勝ります。
今さら東京五輪の予選のために球場を整備しても、日本チームが出場しない試合に
どの程度の入場者があるのかも.....。
一方、日ハムファンにしても、ホームの試合が3ヵ月もないのでは、怒るでしょうね。
代替球場として、旭川のスタルヒン球場や札幌の円山球場でとの話も持ち上がって
いますが、スタルヒン球場はナイター設備のもんだが有り、円山球場は近くに円山
動物園があるので原則ナイターでの試合は無理のようです。
いずれ日ハムが出て行く札幌ドーム球場ですが、この場に及んで五輪期間中には
野球、サッカーの試合も出来ず、その他の夏やみ中のイベントも出来ないのであれば
存続の危機に拍車がかかることになりかねません。
突然に浮上をした話ですから、今度こそ札幌市は言い分を押し通して欲しいものです。
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