髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
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日ハム観戦記 賢介の2年ぶりの決勝HRで連夜の逆転勝利

2019-05-29 16:04:33 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/05/29(水)第10回戦(札幌ドーム)7勝3敗0分シーズン通算24勝24敗2分
北海道日本ハム
6-4 千葉ロッテ



【勝利投手】石川直(1勝0敗0S)  【Save】秋吉(0勝1敗10S)
【敗戦投手】酒居(2勝2敗0S)


【本塁打】
(ロ)
鈴木 5号ソロ(1回・吉田侑)、吉田 2号2ラン(7回・堀)
     (日)田中賢介 1号2ラン(8回・酒居)


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今日の試合の先発吉田侑樹は頑張ったほうでしょう。

責任回数の5回を投げ切って初回の鈴木大地の1失点ですから、侑樹ファンであったなら

敢闘賞ものかも知れないですね。

5安打5奪三振、1四球は首脳陣も合格点を与えたからこそ、吉田投手への監督コメント

が、「今日は吉田侑の頑張りがゲームの中心。絶対にこのチャンスをつかむんだという姿

が感じられた」となったのでしょうね。

わたしも先発投手の谷間にあって、一失点の投球は評価をしたいと思います。

しかし、肝心なのは次のマウンドに立つ時ですね。



打のヒーローは、何と言っても8回裏に逆転の決勝2ランを放った田中賢介ですが、この

試合で5回に2点リードを奪われながら、7回裏には2点タイムリーヒットを放った近藤

健介も準ヒーロだったと。

この日は4打数4安打の猛打賞+ワンという活躍でしたから、8回に石川直が失点をして

いなければ、W・ケンスケでのお立ち台もあったかと思います。



しかし8回表に勝ち越しをされながらその裏に、2死1塁から代打として登場した賢介が

放ったHRには鳥肌が立ちました。

勢いがあるとこのような事もあるのですね。

賢介のHRは2017年以来のHRだそうですが、彼の一発はこれからの試合展開に大きな力と

なるでしょう。





なにかしらこの時点では早過ぎるとは思いますが、「優勝そして賢介の涙の引退」が目に

浮かんできたのは、わたしだけではないと思います。

明日の先発は有原航平ですから、ここで連勝を重ねたなら交流戦前には首位に立つことも

夢ではありません。

清宮が起爆剤となって打線も活気が出て来ましたから、あとは先発投手陣の整備だけです。




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