髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

ソフトバンク3連戦は1勝2敗に終わる

2014-07-13 18:46:39 | 北海道日本ハムファイターズ

オールスター前のソフトバンクとの3連戦は以下の如し
泣いて 泣いて 笑っての3連戦だった。

7月11日
 日ハム2-12 ソフトバンク(札幌D)
先発浦野が2失点と好投し6回裏には谷口の1号ソロ、そして岱鋼の2塁打で
追いつくも7回表に浦野が打たれて2ー5と逆転をされる。
終わってみれば12失点の大敗を喫す。

河野、大塚、多田野が火に油を注ぎ8回表は5失点。
9回表は乾が2失点とまさに「釣瓶打ち」に遇った日ハム投手陣だった。
4万の観衆はまさに言葉を失い虚脱感に包まれた試合だった。

抑えがいたなら7回で投手交代もあったが、抑え不足に泣く日ハムだった。
投手も捕手もいないのでは、先が思いやられる・・こんな感想しか残らない

7月12日 日ハム2-4  ソフトバンク(札幌D)
斎藤佑樹がついに変身登板!
5回を内川のHRによる1失点で2-1でリードをしたまま、6回のマウンドを
カーターにバトンタッチ。ここまでは久々の斎藤佑樹の勝利も見えていたのだが。
7回からは宮西に譲ったが、これが裏目
球威が見られず、あれよあれよの3失点とは。
連日の投手陣崩壊に4万観衆はため息しか出ないという見事な逆転負けだった。
ただし、宮西は決して責められない。
前から言っているように、リリーフ陣の登板過多が原因。
このままでは投手陣は大谷以外誰もいなくなる。
アガサクリスティーの世界だ。

明るい希望はようやく先が見えてきた斎藤のピッチングだろう。
面白いのは前日浦野を引っ張りすぎて失敗。
この日は何とか斎藤に勝利をプレゼントしょうとして失敗。
監督の思い入れが裏目に出た試合だった。

投手陣の不協和音を抑えなければ、今後は大変になるだろう。


7月13日 日ハム5-1 ソフトバンク(札幌D)

やっと陽岱鋼の独り舞台で勝った!

この日負けたら旭川での西武戦も先が思いやられるところだった。

中村勝の粘投(コンニャク投法)が相手打線に目くらましとなり、何とか

勝ったという試合だった。


陽岱鋼の犠打での先制点。
そして2ランHRと今日は先を走ったのが勝利の要因だったといえる。
また近藤君のダメ押しの2塁打も光った試合だった。

休養明けの陽と近藤が活躍をしているということは、ドクターストップ寸前の
中田も休ませてやりたいが、今のチーム事情ではそれも無理か。

オールスターは辞退をして欲しいが、そうもいかないのかも知れない。
チーム全員はヘトヘトに疲れきっているが、旭川の2試合が終われば4日間の
休みがとれる。
短期間だがしっかり休養をとって欲しい。




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